食品添加物をできるだけ減らす、お料理の下処理テク?

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食品添加物をできるだけ減らす、お料理の下処理テク?

 

厚生労働省で認定されている食品添加物は1500種類



食品衛生法では、食品添加物とは『食品の製造過程において、または食品の加工もしくは保存目的で、食品に添加、混和、浸潤その他の方法によって使用する物』と定義されています。化学的合成物でも、天然物であっても、原則として厚生労働大臣が定めたもの以外の食品添加物の製造、輸入、使用、販売等は禁止されています。



食品添加物には、大量に生産できることによるコスト削減や、賞味期限の延長など、メリットもたくさんありますが、うま味や香料としても使われることも多く、小さな子どもの味覚形成の側面からすれば、ママとしてはできるだけ避けたいと思うもの。

そこで、お買い物のときに気をつけたい食品添加物と、お料理の際に役立つちょっとしたテクをご紹介します!



 

パッケージ裏の成分表のこんな7種類をチェック♪



じつにたくさんの種類がある食品添加物。市販品を買う際には裏のラベルを確認してみることがおすすめ。小さな子どものためにはこんな7種類をマークしておきましょう!ちなみに、膨張剤や加工でんぷんは、ベビー用のレトルトフードやお菓子にも含まれていました。

加工でんぷん



小麦粉や米でんぷんの天然でんぷんに化学薬品を混ぜ合わせてできた、合成科学物質。粘りやとろみを出すためなどに使われることが多く、パンや、ケーキ、ゼリー、スナック菓子、市販のパン、冷凍うどんなどで使われていて、よく見る表示です。日本では使用に規制はもうけられていませんが、ヨーローパ各国では使用の制限があります。

亜硝酸Na



たらこ、明太子、ハム、ソーセージ、サラミなどに含まれていて、発色を良くするために使用されてる添加物。発がん性が疑われていて、厚生労働省で使用する量が制限されています。



タール系色素



菓子パンや、お菓子、漬物類、ジュースなどに使用されています、食用赤色2号、食用黄色4号などの合成着色料をまとめてタール系色素といい、発がん性が疑われています。

リン酸塩



しっとり感やつや、ぷりっとした食感を出したりするために使われる添加物。ソーセージ、ハム、かまぼこ、ハンバーガー、アイスクリーム、コーラ、コンビニのおにぎりなど使われています。骨内のカルシウムを排出し骨の成長をさまたげるといわれています。

膨張剤



パンやケーキ、クッキー、揚げ菓子、ホットケーキなどに使われている、生地をふくらませるために使われる添加物。とくにアルミニウムは、肝臓や膀胱への影響が懸念されています。よく家庭で使われるベーキングパウダーも膨張剤の一種。東京都健康安全研究センターの調べでは、市販されているケーキミックスのなかには、幼児ではアルミニウムの取りすぎになってしまうものがあることがわかっています。現在ではアルミ不使用のベーキングパウダーなども増えてきています。

人工甘味料



人工的に作られた甘味料で、お菓子、ジュースをはじめとするさまざまな食品類、清涼飲料水、ダイエット食品などにも使われています。いくつか種類がありますが、なかには発がん性が疑われているものもあるようです。

防カビ剤



輸入のかんきつ類やバナナなどに使われています。使用できる食品や量は厚生労働省によって制限されています。



 







 

少しの手間で減らせます♪お料理下処理テクニック!



日々のごはんもおやつも、毎日おうちで手作りできるのが理想ですが、なかなか理想通りにはいかないもの。お惣菜のデリを買うこともあるし、外食だって必要不可欠です。なので、できるだけ安心できるお店を選び、無添加の少ないものを選びたいですね。

普段のお料理でも、市販の食材を使うことって多いはず。そこで、私が実践しているテクニックをご紹介します!

ウインナーソーセージ、ベーコン、ハム、竹輪、かまぼこなど



使う前に数か所に切りこみを入れておき、下ゆでをしてから使います。80℃のお湯に30秒湯通しすると添加物がよく溶け出します。

うどんやそばなど



ゆで麺よりも乾麺の方が食品添加物が少ないといわれているので、乾麺を選んでいます。インスタント麺は、一度下ゆでしたり、湯通ししてから使います。

しらす、たらこなど



湯通ししてから使っています。たらこに使われている添加物は水溶性なので、水にさらすと溶け出します。

漬物類



漬け汁に添加物が溶けていることが多いいので、漬け汁は捨て、水洗いをしっかりするか、水に少し浸しておいてから食べています。



1度くらい食品添加物を多く取ったからといって、明日何か問題がでるわけではありません。でも何年後、何十年後の子供の未来はどうでしょう。ママの選択ひとつで、子どもの将来が変わります。



 



積木あやか

フードコーディネーター、SugarSpoonキッチン雑貨Webショップオーナー
1歳の男の子のママです。調理師免許、野菜ソムリエ、ジュニアアスリートフードマイスター、フードアナリストの資格をいかし雑誌や企業のレシピ制作や、ケータリング、女性らしい形状記憶エプロンのデザインなど食に関するお仕事をしています。家事や育児に追われながらも、女性として綺麗でいたい気持ちを忘れずにお洒落や、医食同源食の大事さをコラムを通して、皆さんにお伝え出来たらと思います。
・アメーバブログ
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