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子連れで「はとバス」!東京ぐるっと巡り
はとバスで、1日かけて東京の新旧の見どころを巡る
ママガールなみなさん、こんにちは!たびえもん店長、木舟雅代です。今回の記事は私がお届けします。
私たちは「旅」を通じて子どもを成長させ、生きる力を磨いていく「旅育」をご提案しています。要するに、子どもを連れてどんどん外に出ようよ!ということ。
今回は、旅育国内編。題して「バスツアーに子連れで参加したらどーなる?」
はとバスツアーに小3(♂)、小1(♀)、4歳(♀)を連れて参加してきました。
旅程はこんな感じ。1日かけて東京の新旧の見どころを巡る充実のプランです。
東京駅八重洲南口集合
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柴又帝釈天(高木屋老舗の草だんご付!)
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迎賓館(庭園が期間限定公開中)
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浅草(昼食)
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国会議事堂(衆議院見学)
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六本木ヒルズ(展望台)
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東京駅八重洲南口解散
※迎賓館は通常コースには含まれません。今回、旅行業界の貸切ツアーのため特別に寄っていただきました。
雨の帝釈天は、下町情緒満点!
まずは出発後、首都高に乗って千葉県の県境にほど近い(つまり最も都心から離れた)柴又帝釈天にさくっと直行! 道中、東京スカイツリーが間近に迫ってきて盛り上がります。
帝釈天は、参道の風情も含めて下町情緒満点!寺院建築に興味ナシの子どもたちも、駄菓子屋さんで盛り上がりました。

お次は迎賓館。残念ながら雨天のために園庭公開は中止されていましたが、広大な庭園の中に西洋のお城がどーんと建っていて、ここが東京のど真ん中とは思えない優雅さでした。

その後、浅草へ。この頃になると天気も回復し、はとバスの黄色、浅草寺の赤色がくっきり青空に映えてまさに観光日和。
昼食は焼肉でした!食べ盛り期に突入した長男が無言で、山盛りのご飯を完食したのが印象的でした……。
国会議事堂&六本木ヒルズに潜入!
昼食後に各自お寺を見物したのち、国会議事堂へと向かいます。ここは個人ではなかなか入れない場所です。見学も、議事堂専属の案内人に付き従って進みます。
日本中から集めた建築資材で建てられたこと、赤絨毯の秘密など、興味深いエピソードばかりです。

館内で唯一、撮影OKの衆議院本会場。2階席にはマスコミ各社のカメラ台が常設されています。東京には立派な劇場がたくさんありますが、ここが最も有名な「劇場」とも言えますね。

夕方になり日も傾いてきたころ、六本木ヒルズの展望台で東京の街をぐるり俯瞰しました。
いや、大きい。世界屈指のメガロポリスTOKYO。レゴで組んだようなビル群がどこまでも広がり、圧倒されました。

テレビ朝日の建物にもちょこっとお邪魔。仮面ライダーの等身大人形に凍りつく次女。のび太の部屋の実物大ジオラマに狂喜する長男&長女。
バレンタイン限定イルミで赤く輝くけやき坂を緩やかに下り、東京駅に無事到着。解散となりました。
大人の参加者が多い時間厳守のバスツアー。子連れには不向きかと思っていましたが、逆に知らない大人たちの中で良い緊張感が出て、普段よりお行儀良く、わがままを言わずにさっさと行動していました。
バス旅行は何といっても効率的に見どころを回れますし、個人では見学が難しいところも団体で入れます。
知ってるけど乗った事はないわ、という方も多いはとバス。みなさんも一度お子様と乗車してみてはいかがでしょう? 新しい東京を発見できるかもしれませんよ~!
それでは、よい旅育を!
旅育ワークショップ with H.I.S
当コラムをお読みいただいている旅好きママ&パパに、耳寄りなお知らせです。
たびえもん代表の木舟周作が、大手旅行会社H.I.Sとのコラボ企画『海外旅行で子供は育つ!旅育ワークショップ』を開催します。
日時:3月13日(日)11:30~13:00
場所:H.I.S.旅と本と珈琲とOmotesando 本のスペース(東京・表参道)
定員:最大20名(事前予約制)
参加申込:下記URLより必要事項を入力してお申込み下さい
https://www.natureworld.jp/seminar/seminarForm/TABIIKU_20160313
(定員がありますため、満席の場合はご容赦下さい)
イベントの詳しい内容は下記のページでご覧いただけます
http://tabiiku.org/company/event/2016-0313/
イベントで紹介予定の本『海外旅行で子供は育つ!!』
http://www.amazon.co.jp/dp/4802201311
たびえもん
旅好き夫婦(子供3人)の経営で、東京・練馬に店舗があります。
旅行体験を通じて子供が成長する「旅育」を提唱し、子連れ旅行や若い世代の旅を応援しています。
代表・木舟周作の著書に『海外旅行で子供は育つ!!』。
公式ウェブサイト: http://tabiiku.org/
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