Baby&Kids

赤ちゃん返りは「ママ大好きだよ」というメッセージ。動じないで

上の子の赤ちゃん返りは、自立への葛藤のステップ



下の子の誕生までは上の子はお母さんを独占できたのに、下の子が生まれると突然お母さんを取られたように錯覚します。Sちゃんは一人でできていたことでも妹が生まれたとたんに「ママ~、できない」と駄々をこねてみせます。いわゆる赤ちゃん返りですね。決してお母さんを困らせようとか赤ちゃんが憎いとか考えているわけではありません。



 

「お姉ちゃんなんだから」と言う前に、「そうなのね」と一旦感情を受け止める



Sちゃんは自分のこともかまってほしいという思いが「ママ、できない、やって」という甘えとなって出ていました。Sちゃんが自分を見てほしいと一生懸命お母さんにアピールしているのです。“お姉ちゃんなんだから”とイラッとする気持ちをグッと抑えて、「かまってほしいのね。甘えたいのね」と理解してあげてください。



 

上の子どもが寂しさを感じているときはお姉ちゃん像を造りあげないで



Sちゃんのようにアピールしてくれる子はいいのですが、言えずに我慢してしまう子もいます。お母さんが大変だからと。そういう子には注意が必要です。「お姉ちゃん!」ではなく「Sちゃん!」と名前を呼んであげて「待ってくれてありがとう。助かったわ」とママの感想を伝えましょう。「お姉ちゃん偉いわね」ではさらに我慢をさせることになってしまいます。



 

赤ちゃんが産まれたら真っ先に優先するのは、上の子です



お母さんが上の子に見せて話してあげられることがあります。それはオムツを替えながら「あなたもこんな小さなオムツをはいていたわ」、泣き声が大きいと「あなたの方がもっと力強かったわ」と下の子のお世話をしながら伝えてあげられることができます。これは上の子の特権ですね。最も身近な存在から自分の愛されていた様子を知ることができるのですから。



 

今日の1日1成長



兄弟姉妹が誕生したら上の子には生まれてきてくれた感動を伝えましょう。



ママの愛情も1成長、子どもの自己肯定感も1成長。



田辺ともこ(文)森みきこ(編集)竹内エリカ(監修)http://jakc.or.jp/



※年齢別の対応について詳しく知りたい方はこちら。http://goo.gl/uhqEaQ

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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