
Baby&Kids
旅育ライターが体験!子連れニュージーランドでやるべきこと4選
ダニーデンで野生ペンギンを観察!
ニュージーランドは北島と南島から成る島国。日本に似て縦に細長く、都市によって気候も環境もまったく異なります。
子連れなら絶対に訪れて欲しいのが、南島の都市ダニーデン。自然大国ニュージーランドのなかでも特に、野生動物などが数多く生息しています。ダニーデンにあるオタゴ湾は自然環境に負担をかけずに観光を楽しむエコツアーがさかんで、私たちも野生の鳥やペンギンを見られるクルーズツアーに参加してきました!

湾内をクルーズボートで進みながら、アルバトロスや海鳥などを探します。普段はすずめやカラスしか見たことがない……という子どもには、とても新鮮!特に大群に出会うと大興奮していました。
ボートを降りると、ペンギン・プレイスへ移動。世界でも希少なイエローアイドペンギンを間近で観察できる場所です。ここにいるペンギンはすべて野生で、人間はこっそりその生態をのぞくイメージ。防空壕のように掘って草で覆われた通路を通りながらペンギンが近くに来るのを待ちます。人間に気づかず、トコトコ歩いていくペンギンはとてもかわいい?大声を出すとペンギンがびっくりして逃げてしまうため、ある程度の意思疎通ができるキッズになってから参加するのがおすすめです。また通路は階段もある砂地なので、ベビーカーは厳しいかも?ペンギンを探してたくさん歩くので、しっかり歩けない子は抱っこひもがあると便利です。


ローカルに混じってファーマーズマーケットへ
ダニーデンでは、地元の人たちが大勢集まるファーマーズマーケットも訪れてきました。毎週土曜日の午前中に、ダニーデン駅で開催されています。
採れたての野菜や卵、地元メイドのジャムやベーコンなどさまざまなショップが出店。パンやクレープなどその場で食べられるものもたくさんあるので、朝食にはここのガレットを選びました。りんごや洋梨も量り売りしており、子どものおやつ用に少しゲット。バルーンアートのおじさんもいて、息子はペンギンを作ってもらいました。海外旅行は「住むように旅する」のが、私のテーマのひとつ。子どもにも海外の日常を感じてもらいたいので、地元のイベントは事前にチェックして必ず参加します。
ダニーデン以外でも、ファーマーズマーケットはニュージーランド各地で週末に行われているようですよ!


日本ではなかなか撮れない、アートな写真を撮影!
海外旅行では、いつも以上に子どもの写真を撮りまくり。
自然いっぱいのニュージーランドですが適度に都会で、アートな建物もいっぱい。どこを歩いていても、おしゃれな写真が撮影できました。下の写真は、北島の大都市オークランドにて。フェリーターミナル付近と、おしゃれエリアのポンソンビーが特におすすめ!中心部でも大きな公園がたくさんあるので、遊ばせながら写真を撮れば子どももストレス発散できて一石二鳥です。海外で撮影したおしゃれ写真はインスタやFacebookにアップするのも楽しくなるはず!


インパクト大の子どもウェア&グッズ探し
子どもができると、おみやげだって自分のものそっちのけでベビーキッズアイテムを探してしまいますよね。ここでは私が見つけたおしゃれショップをご紹介!
まずはCOTTON ON。オーストラリアのブランドですが、ここニュージーランドでも各地で展開しています。目を引く派手カラーとプリントでとてもかわいいのに、Tシャツで10ドル程度からとお値段もプチプラ。商品の入れ替えサイクルが早く、頻繁にマークダウンしてくれるのも旅行者向きかも?私は子どもの着替えを少なめに持参し、ここで買い足し現地でさっそく着せました。
また入国してから数日雨がひどかったため、レインブーツを10ドルで調達。ヘアアクセ、靴、バッグなど小物も充実しているので、子どもの友達へのおみやげにもおすすめです。店内には子どもが退屈しないようお絵描きスペースもあって、ゆっくり買い物ができました。ちなみにレディース、メンズウェアもあります!
次はアウトドアブランドのkathmandu。ニュージーランドはトレッキングや登山が盛んな国なので、アウトドアアイテムがハンパなく充実しています。ベビーキッズのフリースジャケットや肌着など機能的なウェアからキャンプ時のお遊びグッズまで、かなり豊富です。
ほかにもデザイン性の高い地元ブランドPumpkin patchなど子ども服ブランドはたくさんあるので、お気に入りを探して街歩きしてみてください!




ニュージーランドでこれだけはしてほしい!ということ4つを挙げてみました。とてもフレンドリーなお国柄で、子連れでも過ごしやすいニュージーランド。機会があればぜひ訪れてみてください!
佐藤望美
http://www.i-m.mx/nozomisato/nozomisato/home.html
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