パンパース明石工場のサプライネットワークオペレーショングループマネージャー王小薇さん、テクノロジーリーダー荒川直子さん・西岡幸子さん

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パンパース国内工場に密着!高品質の理由は100項目以上の徹底チェック!

パンパースが日本に上陸して今年で40年。

その歴史は、そのまま日本の紙おむつの歴史といっても過言ではありません。40周年を機に大規模なリニューアルを行ったパンパースの、安心・安全・最高級(※1)の肌へのやさしさの秘密は一体どこにあるの?普段は公開されていない国内工場からレポートします!

最新テクノロジーを駆使したパンパースの国際的生産拠点は明石市にあった!

パンパースの工場があるのは兵庫県明石市。
35年前から日本国内向けのパンパースはすべてここでつくられ、アジア全域にも輸出されています。さらに、ものづくりへの高い意識を持つ日本人が生み出す「品質」をグローバルに展開するために、全世界のパンパースの研究・開発・人材教育の中心拠点でもあるのです。日本のママたちは、おむつに対して世界一厳しい目を持っているのかもしれませんね。

世界中で明石工場だけでつくられる最高級おむつ「パンパースの肌へのいちばん(※1)」シリーズ

最高級に肌にやさしい「パンパースの肌へのいちばん」はこうしてつくられる

「パンパースの肌へのいちばん(※1)」シリーズ(肌いち)は、40年におよぶ日本でのパンパースの歴史の集大成ともいえる高品質・高性能おむつ。「最高級(※1)の肌へのやさしさ」にこだわり、開発・製造されています。赤ちゃんの笑顔と健やかな成長のために「いちばん」のことを考えて生まれた「肌いち」がつくられている現場に、いよいよ潜入です!

工場へと続くホールには、ここで働くスタッフの子どもや孫の写真が展示されている

工場に入る前は靴の汚れを機械で落とし、手もしっかり洗浄・消毒

「肌いち」ではパンパース独自の“3つのマジック吸収体(※2)”を採用。おむつにとって最も重要な高分子吸収体を粉状のまま必要なところに転写させることが可能になり、高い吸収力を実現できたのです。生産ラインは企業秘密の部分も多いのですが…一部だけ撮影の許可をいただけたのでご紹介します!

おむつの原料ロール。高分子吸収体に内側シート、ギャザー、外側シート等をつけていく

防水フィルムには上品なスカンジナビア調のデザインが施されている

さまざまなチェックを経てできあがったおむつ

ひとつのおむつの製造ラインに100ヶ所以上ものセンサーや高速カメラが設置され、品質管理が徹底されています。高速カメラでは、おむつ1枚1枚を写真におさめているというから驚き!
さらに工場に併設されたQAラボ(品質管理ラボ)では、100以上のチェック項目について検品がおこなわれています。

製造ラインのカメラとセンサーは、1mmのずれも見逃さない!製造ラインより弾かれた製品を人の目で確認することでさらなる品質向上につなげていく

QAラボ(品質管理ラボ)での青い水を使った横モレ防止機能(ギャザー)のチェック。もちろん、みるみる吸収体に水分が吸収され、横モレしていません。

機械を使ったテープの強度チェック。テープを固定しておむつを引っ張ると…

びよ〜〜ん。おむつのテープがこんなに伸びるなんて思ってもみませんでした!

ふわふわな肌ざわりの秘密とは!?「肌いち」誕生ストーリーと開発者の想い

国内の病産院に選ば続けてNo.1(※3)ブランドのパンパースが、さらに肌へのやさしさを追及したプレミアムおむつをつくるのはなぜでしょうか?ママでもある明石工場のスタッフにお話を伺うことができました。

「おむつの機能だけでいうと、ウンチとおしっこを吸収すればいい。でもプレミアムな価値として羽毛のようにふわふわで柔らかい素材で赤ちゃんを包み込むことで、赤ちゃんが心地よく過ごすことができるようになります」。「肌いち」が生まれた理由をそう語る西岡さん。
大人よりも30%も肌が薄い赤ちゃんの肌と健やかな成長のために、赤ちゃんにとっての「いちばん」を考えつくされた製品なんですね。

「赤ちゃんが1日を快適に過ごすために、柔らかい素材で気持ちよくフィットするおむつが必要です」と西岡さん

羽毛のようにふわふわになった新しい「肌いち」。それは素材の運搬や保管、製造ラインについても、今まで以上にケアしなければならない製品でした。

ママ従業員の方にお話しを伺ってみると…「今まで使っていた原料に比べてふわふわなので、その柔らかさをキープしたまま製品にしていくのに非常に苦労しました」と話す荒川さん。かさばるので以前の原料に比べて一度に量を運ぶことができず、保管場所も問題に。さらに原料がつぶれないよう製造ラインの機械を組み替えたりと、それぞれの現場が苦労を重ねてきたそうです。

「お母さんがおむつを触って“柔らかいな”とやさしい表情になり、それが赤ちゃんに伝わるといいな」と荒川さん

「肌いちは原料を管理するのがものすごく難しい。工場で働くスタッフが『こんなに大変な商品になって仕事がキツくなった』と思うのか『大変だけどいいおむつになった!』と思って働くのでは違う」と語るのは、インテグレーテッドワークシステムマネージャー井谷さん。井谷さんは、明石工場の文化や一人ひとりの能力・システムを統括的に“おむつづくりに適する環境”に整える役割を担っています。

「『仕事だからルールを守る』のではなく、心の底から『自分が何のために働くのか』を理解することで日々のモチベーションが変わり、より良いおむつを届けようという思いにつながります」と井谷さん。そのために工場内に子どもの写真を掲出し、「Happy Baby. Happy Mom. Happy us. (赤ちゃんの幸せがママの幸せとなり、明石工場員の幸せとなる)」というスローガンを掲げたり、ひとりひとりの苦労している点をヒアリングしたりしているそう。

工場のスタッフが充実感を持って働くことで「お母さんが一瞬でもストレスを感じないように」と心を配ったおむつをつくり出せているのですね。

井谷さんは0歳児のママ。完成したばかりの「肌いち」を使って、その品質に感動!

たくさんのやさしさがつまった「肌いち」の柔らかな肌ざわりを実感して!

袋詰めされた「肌いち」は、明石から日本各地そして世界へと出荷されていく

半世紀以上前に、生まれたばかりの孫のためにP&Gの研究者が開発をはじめたパンパース。そして日本上陸40周年を迎え、おむつづくりに誇りを持つ明石工場のスタッフが総力をあげてリニューアルした、新しい「肌いち」。繊細な赤ちゃんの最高級(※1)の肌へのやさしさと、赤ちゃんにとって「いちばん」のものを届けたいと想うパンパースの開発・製造に携わる従業員の方々の愛情が感じられる「肌いち」シリーズをぜひ一度試してみてください。

定番の「さらさらケア」シリーズもさらに薄くなったのにモレ知らず!

●製品問い合わせ先
P&Gお客様相談室 0120・021329
(受付時間:月〜金 9:15〜17:00/土・日・祝日を除く)
http://www.jp.pampers.com/

(※1)P&G製品内比較
(※2)水分を吸収後3分割にするパルプフリーの独自の吸収体構造
(※3)P&G調査(パンパースシリーズの新生児使用率データ)

撮影/奥山 栄樹

川村千里

流通業界や子育てママのための情報を中心に執筆するフリーライター。アーユルヴェーダインストラクターの顔ももつ一児の母。
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