Baby&Kids

だるまちゃん、からすのパンやさん…福井県は絵本かこさとしスポット満載

本好きの子どもなら一度は読んだことがある、かこさとし先生の絵本。我が家の4歳の息子も大好きです。そんなかこさとし先生が監修した公園や絵本館が、福井県にあるのをご存知でしたか?場所はかこさとし先生のふるさと、福井県越前市。絵本の世界がそのまま楽しめて、子どももママも大興奮!そんな福井県のかこさとし先生作品にまつわるスポット訪問ルポをお届けします!

福井県までの道のりは、関東の自宅から車で。休憩をはさみながら6時間程度です。県内は車移動が便利だし、0才のベビーがいるため融通の利く車で行くことにしました。

だるまちゃんがいっぱい♪の武生中央公園

かこさとし先生が監修した公園は、武生中央公園。福井駅から車で南に40分ほどの場所にあります。先生の絵本といえば、だるまちゃんシリーズ。『だるまちゃんとてんぐちゃん』『だるまちゃんとかみなりちゃん』などは保育園や幼稚園でもよく読まれているのでは?ここにはだるまちゃんの名がついた「だるまちゃん広場」があります。絵本のストーリーをモチーフにした仕掛けや遊具がたくさん!

http://www.city.echizen.lg.jp/office/090/050/kakosatosi/

http://www.city.echizen.lg.jp/office/090/050/kakosatosi/

だるまちゃんがてんぐちゃんの持ち物を探すシーンを再現してあったり、だるまちゃんのパネルの後ろに見える白い山は、「だるまちゃんとかみなりちゃん」をモチーフにしたトランポリン遊具。ふわふわしていて、雲のようです!相撲をとるシーンがある『だるまちゃんとにおうちゃん』をモチーフにした土俵もありました。

からすのパンやさんがある、「いずみがもり」をイメージ!

このだるまちゃん広場には「だるまちゃんルート」と「からすのパンやさんルート」があって、パンやさんルートは絵本『からすのパンやさん』がモチーフになっています。

ふと木を見上げると、生まれたばかりの4羽のからすたちが布団に入って眠っています!これがたまらなくキュート❤︎「絵本にあったのと同じ!」と息子も大はしゃぎしていましたが、それ以上にママが「かわいすぎる❤︎」と興奮状態でした。ほかの木にも絵本に登場する電話や、からすの子どもたちがおやつに食べていたこげパン、半やきパンが吊るされていて思わずニッコリ。

公園のいたるところに絵本のシーンが描かれていて、それを探すだけでも楽しいです。

地面には宇宙の惑星が描かれていたり、水遊びができるせせらぎ、笹舟を作って川に流す笹の葉が植えてあったり……。大型遊具にも動物の目線や飛ぶ高さを実感できる表示があったりと、子どもの五感を刺激する楽しい仕掛けがいっぱいでした。

こんな公園が近所にあったら毎日行くのに……。越前市の子どもたち、うらやましすぎます!

遊園地みたいな広場や観覧車も、かこさとしワールド!

だるまちゃん広場のほか、パピプペポー広場やコウノトリ広場というスペースがあり、どちらもかこさとし先生の監修。パピプペポー広場は絵本『パピプペポーおんがくかい』『にんじんばたけのパピプペポー』『あさですよよるですよ』『あかいありとくろいあり』がモチーフになっています。

特に遊具広場は、『あさですよよるですよ』そのまんま!息子も大好きな絵本なので、なりきって遊んでいました。

コウノトリ広場は、絵本『コウノトリのコウちゃん』がモチーフ。乗ってみたかったけれど、訪れた日は残念ながらお休みしていました。

越前市 かこさとし ふるさと絵本館「石石」(らく)は、なんと入館無料

公園から歩いて5分ほどの場所にある「越前市 かこさとし ふるさと絵本館「石石」(らく)」にも訪れてみました。ここは入館料無料でびっくり!入り口にはだるまちゃんたちが展示されていて、入ってすぐかこさとし先生の世界観を堪能できます❤︎「あそびのへや」には、大きなだるまちゃんや、からすのパンやさんが!

パンやさんの衣装や帽子、だるまちゃんのコスチュームが置いてあるので、さっそく記念撮影❤︎パンやさんの一員になったようで楽しいです。人気絵本『マトリョーシカちゃん』の衣装もありました♪

平日の日中は子育て支援センターとして使われているようで、乳児向けのおもちゃもたくさん置いてあり、時間を忘れていつまででも遊べそうです。

貴重な原画展示や絵本コーナーも楽しい!

かこさとし先生の絵本や紙芝居、国内外の人気絵本を5,000冊以上集めた「えほんのへや」もあって、どれも読み放題♪絵本ばかり、こんなにたくさん一度に見られる機会は東京でもめったにありません。

おわんをかぶっただるまちゃんを横目に階段を上がると、2階は「もとのえをみるへや」。かこさとし先生が描いた原画や資料が展示されていました。季節ごとにテーマがあって、現在は『からすのパンやさん』が中心。全場面の複製原画や、続編の絵本で成長し、大人になったからすのこどもたちが展示されていました!

おみやげもしっかりGET。ポストカードや絵本館限定販売のキーホルダーをおみやげにしました。包み紙もかわいいから、もったいなくて折れません(笑)!

屋外には「だるまちゃんとかみなりちゃん」のオリジナル遊具やベンチがあったのですが、訪れた日は天気が悪くて断念。武生中央公園とあわせて、気候のいい時期に必ずまたリベンジしたいなと思っています!絵本の世界に入り込むと、子どもはさらに絵本が好きになってくれそう。かこさとしファンの親子は要チェックです!

<取材協力>
越前市 かこさとしふるさと絵本館 石石(らく)
http://www.city.echizen.lg.jp/office/090/050/kakosatosi/

佐藤望美

エディター・ライター・翻訳家・子ども食育健康管理コーディネーター。京都出身。子育て、旅、ファッション、食を中心に活動しています。時間ができると、鉄道好きの息子と国内外をあちこち旅行!
http://www.i-m.mx/nozomisato/nozomisato/home.html
SHAREFacebook
TWEETTwitter
LINE LINE

PickUp
[ おすすめ記事 ]

SPECIAL!