
Baby&Kids
宮古島で子どもとエイサー体験!ベビー用サングラスの紹介も
沖縄・宮古島へ一足早い夏休み。ベビーもキッズものんびり、海&プールを満喫できるホテルステイを楽しみました!5歳と11カ月ベビー連れで訪れた子連れ宮古島旅行2泊3日、いよいよ最終日の様子を詳しくレポートします!
DAY3 8:00 朝イチでホテルプールを満喫!
早起きして朝食を済ませ、早々にホテルプールへ!そこまで広くはないけれど、子どもがバシャバシャと泳ぐには十分です♪水深30cmのエリアからあるので0歳ベビーから遊べます。浮き輪やゴーグルも、今回利用したママスマイルプランなら無料でレンタル可能でした!
朝イチは人が少ないので狙い目!海をバックにしたSNS映え写真も撮りやすいです❤︎
ちなみにウェットスーツや浮き輪などがレンタルできるコーナーはキッズスペースも兼ねていて、自由に遊ぶことができます。絵本やおもちゃで遊んだり、水槽で飼われている大きなヤシガニを見せてもらったり……。レストランのすぐ横で、アクティビティもこのエリアで予約を入れるため頻繁に立ち寄り、スタッフさんにもここでたくさん遊んでもらいました!
10:00 イムギャーマリンガーデンをてくてくお散歩!
ホテルのすぐ横には、イムギャーマリンガーデンという海浜公園があります。お散歩コースになっていて、絶景の展望台もあり❤︎5歳の息子はホテルで無料レンタルした虫かごと網を持って、虫探ししながら歩きました。
湾をぐるっと1周できるのですが、海の色とサンゴがとにかくキレイ❤︎海を見渡せるブランコもあって、写真映えスポット満載です。お散歩コースはゆっくり休憩しながら歩くと1時間ほど。階段が多いので、ベビー連れは抱っこひも必須です。
13:00 絶景を楽しむリフトに乗って空中散歩!
チェックアウトした後は、ちょこっと観光スポットへ。沖縄初のペアリフト、ザ シギラリフト「オーシャンスカイ」に乗ってみることにしました!ホテルの巡回シャトルバスで、シギラビーチハウス横にある上りの乗り場へ。
3歳以下は抱っこひも着用でいっしょに乗ることができます。私はとってもラクな抱っこひも「ミアミリー」を持参。前向きに座らせられるから、娘もぐっと視界が広がり素敵な景色を一緒に楽しむことができました。
上りはシギラビーチをバックに、高台までどんどん登っていく緑の景色が気持ちのいいコース♪
下りは5歳の息子と乗車❤︎丘の上からビーチをながめながら元の場所に戻っていきます。お天気がいいと本当に気分爽快!往復で10分ほどなので、子どもも飽きないちょうどいい長さです。
昼間はもちろんきれいなのですが、サンセットのタイミングで乗るのもいいかも。次回はぜひチャレンジしてみたいです♪
日差しが強い宮古島は、ベビーもキッズもサングラス必須!
この宮古島旅では、11カ月ベビーがサングラスデビュー♪やっぱり紫外線が気になるので、ずり落ちにくいシリコンヘッドバンドつきのベビー用サングラスを持参。これはフランスのアイウェアブランド、IZIPIZI(イジピジ)のものです。最初につけるときは一瞬外そうとしますが、慣れるとつけっぱなしでも気にならないようです!
カラーバリエーションも豊富で迷ったけれど、新色のレモンイエローをチョイス❤このヘッドバンド部分のみ取り外すこともできるので、もう少し大きくなったら普通のサングラスとしても使えます。
IZIPIZIはキッズサイズ、大人サイズももちろん展開しているので、親子リンクが可能!5歳息子用に、キッズでは珍しいべっ甲デザインのサングラスを選んでママとおそろいに❤︎せっかくなのでウエアもボーダーリンクしてみました!子どもたちのトップス&ワンピはストンプ・スタンプで購入したLeeのもの、ママのワンピは無印良品です。
15:30 沖縄の踊り、エイサー体験でちゃっかり旅育♪
ホテルに戻り、滞在で最後のアクティビティ、エイサー体験に参加!エイサーとは沖縄の伝統芸能のひとつで、盆踊りのようなものです。このアクティビティではパーランクーという小さな太鼓をたたきながら簡単な踊りを教えてくれるもので、これまで触れたことのない文化を感じ取るいい機会♪
エイサーの衣装・打掛と頭に巻くサージを貸してもらい、準備OKです。大人やキッズに加えて、1歳くらいのベビーが着られるサイズまで用意してありました!
はじめに簡単な踊りをみんなで練習し、1曲続けて踊っていきます。ちょっと練習すれば子どもでも踊れるような振り付けを選んでくれているよう!たとえカンペキに踊れなくても、体験することが大事です♪11カ月の娘も、ばちを振りながら体を揺らしていました!
18:00 ホテルを出発し、宮古空港へ♪
今回はJAL利用で、羽田空港までのフライトは19:55発。最終日もフルで遊ぶことができました。出発まではホテルのまわりを散策したり、つかまえたヤシガニにバイバイとお別れしたり。
インギャーコーラルヴィレッジは子ども慣れしたスタッフさんが多く、敷地内をウロウロしていると話しかけて遊んでくれるので、ホテルにずっといても退屈することは全くありませんでした。むしろ、帰りは「もっと遊びたい!」「帰りたくない!」と息子が駄々をこねるほど。
スタッフさんの名前を覚え、その人に会うためまた泊まりに来るというファミリーも多いらしく納得です!
「この夏は子どもに海や自然を思いきり体験させてあげたい!ベビー連れでのんびり過ごしたい!」と思っているファミリーに、このホテルはぴったりかもしれません。ぜひ夏旅行の参考にしてみてくださいね。
<取材協力>
インギャーコーラルヴィレッジ
https://www.nanseirakuen.com/icv/index.html
佐藤望美
http://www.i-m.mx/nozomisato/nozomisato/home.html
