ウィーンが誇るザッハトルテ

Lifestyle

食べ比べ必須!ウィーンが誇る2大ザッハトルテをご紹介!

ウィーンの人々にとって、カフェは大切な生活の一部です。
モーニングをとりながら新聞を読む人、ケーキを食べながら友人と談笑する人、夕食後のデザートとして家族で訪れる人。
一日中、たくさんの人の笑顔で溢れています。
一杯のコーヒーだけで何時間長居しても決して嫌がられることはありません。

今回は、そんなウィーンが誇る2大カフェをご紹介させていただきます。

ザッハトルテの本家「ザッハー」

超高級ホテル・ザッハー内にあるカフェとして世界的に有名な「ザッハー」。
こちらで、かの有名なザッハトルテが作られました。

こちらのザッハトルテの特徴は、中にアプリコットのママレードが入っていて、“SACHER”と書かれた丸いチョコレートがトッピングされています。

甘みが強く、外にコーティングされたチョコも中もずっしり。
とてもしっかりとした味わいです。
甘くないホイップクリームと一緒にいただきます。

重厚感のあるソファーの座席

中央の美しいシャンデリア

ザッハトルテとメランジェ(コーヒーに泡だてたミルクを入れたもの)

ザッハトルテとカプチーノ

夏限定“アイスショコラーデ” 中にアイスが3つも入っているのに甘すぎず美味しい!!

店内は、深紅と金色のザッハーカラーで統一されており、超高級ホテルらしくシックで優雅な雰囲気です。

昼間は観光客で賑わい、開店直後から長蛇の列となります。
ですが、夜20時も過ぎれば観光客はホテルに戻るため店内は静かに。
並ばずに入れるので夜がおすすめです。
小さなお子さん連れでも快く歓迎してくれます。

また、目の前には国立オペラ座があり、窓からの景色も豪華です。
優雅な雰囲気の中でカフェタイムを過ごしたい方におすすめなカフェです。

もうひとつのザッハトルテ。老舗洋菓子店「デメル」

ホテル・ザッハーのザッハトルテのほかに、もう一軒ザッハトルテで有名なお店があります。
ケーキとチョコレートの老舗「デメル」です。
日本にもありますね!

デメルは王宮に近い場所にあるため、貴族や高級官僚が通っていました。
また、オーストリアで最も親しまれている皇妃エリザベートも、デメルに毎日のように使いを出すほど好んでいたようで、そういった経緯からも皇室御用達の名店となりました。

ホテル・ザッハーのザッハトルテと異なり、中にアプリコットのママレードが入っていないのが特徴です。
トルテには三角形のチョコレートがトッピングされています。

皇室御用達と書かれたデメルの看板

デメルのザッハトルテとアインシュペナー(エスプレッソにホイップクリームを加えたもの)

左はオーストリアの伝統菓子“アプフェルシュトゥルーデル”(アップルパイに似てます)とカプチーノ。ホットでもグラスで出すお店が多いです。

店内にはお菓子づくりの工程が見られるスペースがあります。

ケーキのショーケース

軽食もあります

入り口前のカフェスペース。奥に席が広がっています。

ホテル・ザッハーのトルテに比べると、少し軽めの味わいで、日本人にはこちらのほうが食べやすいと思うのですが、あくまで私個人の感想なので、ぜひ気になる方はどちらもお試しくださいね(笑)
こちらも甘くないホイップクリームと一緒にいただきます。

デメルは王宮のそばにあり、コールマルクト通りという高級ブランドショップ街に店を構えています。

デメルも観光客で長蛇の列ができ、連日賑わっていますが、朝10時半頃までに行くとまだ空いているのですぐに入れます。
少し早めに起きて優雅に朝カフェを楽しんだあと、王宮を見学し、コールマルクト通りでショッピングをするなんていかがでしょうか!

旅のお土産にザッハトルテはいかが?

ザッハーもデメルもお土産コーナーを併設しており、ザッハトルテを買うことができます。

ザッハーのお土産コーナー

ザッハーのお土産用ザッハトルテ

ミニサイズの2個セット

ホテル・ザッハーのベルボーイベアー(可愛い!)

おしゃれで可愛いデメルのお土産コーナー

デメルのお土産用ザッハトルテ

ザッハトルテはどちらの店舗も木箱に入っており、高級感があります。

大きさも大・中・小と選ぶことができ、大きなサイズほど日持ちが良いそうです。

そのほかにも、ザッハーならザッハーコスチュームを着たテディベアや食器、デメルならチョコレートやクッキーなどがあります。
デメルについては日本未発売の菓子もあるので、見るだけでも楽しいと思いますよ。

ザッハー

デメル

ウィーンだけでも600軒以上のカフェがあると言われており、昔から地元の人に愛されてきました。

今回ご紹介させていただいた2軒のカフェ以外にも私のお気に入りのカフェがたくさんあります!
高級感溢れるものから庶民的なものまでさまざまです。
どこに入っても、美味しいケーキとコーヒー、そして店員さんの温かなおもてなしを味わうことができます。

また、犬をペットとして飼う人が多いウィーンでは、ペットの入店がOKなカフェが多く、お水も出してくれます。
店内でくつろぐわんちゃんもよく見かけますよ。

時間を忘れ、カフェでゆっくりと過ごすウィーンの人々。
ぜひウィーンを訪れた際は、ウィーンのカフェ文化を体験してみてくださいね。

ゆか

オーストリア・ウィーン在住。
ドイツ語幼稚園に通う娘から刺激を貰いつつ、ウィーンでの暮らしを家族と楽しむ駐在ママです。
“音楽の都”ウィーンでの子育てやキッズイベントなどについてお話させていただきます。
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