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ゴーヤの苦くないレシピ5選!子どもも食べられる♡選び方や下処理の仕方も

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ゴーヤの苦くないレシピ5選!子どもも食べられる♡選び方や下処理の仕方も

沖縄の定番夏野菜、ゴーヤ。最近では沖縄料理もメジャーになり、ゴーヤを口にする機会も増えましたよね。そんなゴーヤ、栄養面が優れている点でも注目を浴びています。さすが、長寿の県、沖縄の野菜だけあります! しかし中には「あの苦みが苦手で…」「子どもがイヤがるからあまり使えない」なんて人もいるかもしれませんね。そこで今回は、ゴーヤの苦みをなくす方法とゴーヤをおいしくいただけるレシピを紹介します。

■ゴーヤの苦みを取り除くコツとは?どんな方法がある?

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それでは早速ゴーヤの苦みを取る方法をみていきましょう。

・買うときから意識!苦くないゴーヤの選び方

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ゴーヤは表面の緑が薄く突起が大きめのものの方が、苦みが少ないといわれています。逆に緑が濃く突起が小さ目なものは苦みが強く出やすいです。購入するときは突起の部分にハリがあり、つぶれたり傷ついたりしていないものを選ぶといいでしょう。

・ゴーヤの苦みをなくす下処理の仕方って?

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<切り方>
ゴーヤは薄く切ると、その後の塩もみや下茹でにより苦みが抜けやすくなります。とはいえ、あまりに薄く切ると食感が悪くなってしまうので、2~5mmくらいを目安にするといいでしょう。
ちなみによく言われる「ワタを取る」という方法は、実は苦みを取る効果はありません。ではなぜワタを取るかというと、食べやすく見た目が良くなるから。そのため、ワタを取るときは「しっかり取らなくちゃ!」と意識しすぎる必要はありません。ワタにも栄養が含まれているので、スプーンで軽くこそげ取るくらいでOKです。

<塩もみ>
ゴーヤ1本に対し塩小さじ1程度を合わせよくもみ込み、10分くらい置くのが一般的な方法。ゴーヤの苦みをほどよく抜いてくれ、下味もつけることができますよ。
「ゴーヤの苦みがダメ!」「子ども用に使いたい!」という場合は、塩と砂糖の併用がおすすめ!ゴーヤ1本に対し、塩小さじ1、砂糖小さじ2を合わせてよくもみ、10分くらい置きます。塩だけのときよりもしっかりと苦みが取れるんです。

<ゆでこぼし>
鍋に湯を沸かし、ゴーヤを入れ10~15秒ほどゆでる方法。ゆでたらザルにあげ、粗熱を取り水気を切ります。先に塩もみをしている場合は、塩が付いたままの状態でゆでてOK。

・時短にも!レンジを使ったゴーヤの苦み消し

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ワタを取って塩もみした野菜をレンジで1分ほど加熱するという方法もありますよ。お湯をわかす手間もかからず、レンジにかけている間は放っておけばいいので、時短につながります!レンジにかけすぎるとゴーヤの食感がなくなってしまうので注意してくださいね。

■ゴーヤをおいしくいただこう♡ゴーヤのおすすめレシピ5選

ゴーヤを使った簡単でおいしい人気のレシピを集めてみました。

・ササッと作れる簡単レシピ!ツナとゴーヤの和風あえ

<作り方>
1.ゴーヤは縦半分に切り、ワタを取り除いてスライス。塩少々を振り5分くらい置いたら水洗いして水気をしっかりしぼる。
2.玉ねぎもスライスして水にさらす。きゅうりは薄切り。トマトはダイス状にカットする。
3.水気をしっかり切った野菜をボウルに入れ、ツナ缶、かつおぶし、ごま、ポン酢、めんつゆを入れよくあえる。

子どもでも食べやすいあえもの。めんつゆは入れても入れなくてもOKですが、入れると酸味が落ち着くし、旨味もアップしますよ!

・メインになる!彩りも◎ゴーヤと牛肉の味噌炒め

<作り方>
1.ゴーヤはワタを取り、5mm幅に切る。パプリカもそれぞれ5mm幅に切っておく。
2.熱したフライパンに牛脂をひき、牛肉を炒める。
3.肉の色が変わったらゴーヤ、パプリカも入れさらに炒める。
4.全体に火が通ったら酒を入れ、フタをして5分くらい蒸し焼きにする。
5.味噌、みりんも加え、仕上げにしょうゆをひとまわしする。

パッとできる簡単レシピ。彩りもきれいで見るだけでおいしそう♡ごはんに乗せて丼ものにしたり、サラダにかけたりしてもおいしいですよ。

・作り置きしておきたいごはんのおとも、ゴーヤの佃煮

<作り方>
1.ゴーヤは縦にカットし、種とワタを取り除く。
2.ゴーヤを2mm幅に切り熱湯でさっとゆでる。その後しっかり水気を切る。
3.砂糖、しょうゆ、酢を合わせ沸騰させ、そこに水気を切ったゴーヤを入れて中火で煮る。
4.汁けがなくなるまで煮る。仕上げにかつおぶしとごまを振る。

思わずごはんが進んじゃいそうなゴーヤの佃煮。保存もきくのでまとめて作っておくと、「あと1品!」というときに便利です。

・ゴーヤをさっぱりといただける♪ゴーヤとツナのサラダ

<作り方>
1.ゴーヤを縦半分に切り、スプーンを使ってワタを取り除く。その後、ななめ薄切りにする。
2.鍋に沸かしたお湯に塩をひとつまみ入れ、ゴーヤを15秒ほどサッとゆでる。
3.ゴーヤをザルにあげる。氷水に入れ一気に冷やしたら、すぐ引き上げ水気をしぼる。
4.たまねぎは薄切りにして水にさらし、水気をしっかり切る。トマトは乱切りにしておく。
5.器にオリーブオイル、しょうゆ、米酢、塩を入れよく混ぜる。
6.そこにゴーヤ、ツナ缶、たまねぎ、トマトを入れざっくりと混ぜる。仕上げにかつおぶしをかける。

さっぱりとしたゴーヤのサラダです。ツナやトマト、たまねぎも入ってボリューミー。和風の味付けで食べやすいですよ。

・ゴーヤといえばやっぱりこれ!沖縄の味ゴーヤチャンプル

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<材料>
ゴーヤ 1本
豚肉 150g
木綿豆腐 200g
卵 2個
かつおぶし 小パック1袋
☆酒 大さじ1
☆しょうゆ 大さじ1と1/2
☆オイスターソース 大さじ1
☆和風だし ティースプーン1
ごま油 大さじ1
塩こしょう 少々
小麦粉 少々

<作り方>
1.ゴーヤを薄切りにして塩でもみ、塩水に10分以上漬ける。
2.豆腐を切り、キッチンペーパーにくるみレンジで水切りする。豚肉には塩こしょうで下味を付け、小麦粉を振りかける。
3.オリーブオイルを熱したフライパンで豆腐を炒め、焦げ目がついたらいったん取り出す。
4.今度はフライパンにごま油をひき、豚肉とゴーヤを炒める。さらに豆腐も入れ、よく混ぜた☆を加える。
5.とき卵を回し入れ、最後にかつおぶしを加えて混ぜたら完成。

ゴーヤが手に入ったら作りたくなるゴーヤチャンプル。こちらのレシピは、家にある調味料で市販のタレを超える味が作れます!豚肉の代わりにスパムを使う場合は、しょうゆの量を調整してみてくださいね。

■苦み取りテクニックとおすすめレシピでゴーヤをおいしくいただこう!

栄養豊富でシャキシャキした食感がおいしいゴーヤ。「苦みが苦手だった」という人も苦みを取りのコツをつかめば、ゴーヤをおいしく食べることができるはず!おすすめゴーヤレシピもぜひ試してみてくださいね。
 

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ライター
アパレル→歯科衛生士に転身した3児のママです。ワーママ歴は10年以上!家事の時短テクや簡単レシピを取り入れながら、仕事と子育てを楽しんでいます♪音楽・ファッション・インテリアにも興味津々♡中古マンションを自分好みにリノベして、武骨で男前なインテリア空間で暮らしています。
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