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Lifestyle

ロサンゼルスのハロウィーン当日は大人も子どもも仮装姿で通勤通学!

毎月各国1回更新、世界各地のママライターによる連載【世界のmamagirlから】。
アメリカのロサンゼルスに住むTomokoが今月のテーマ「ハロウィーンについて」をお話しします。

Q1. ロサンゼルスのハロウィーンとは?

A1.
ロサンゼルスのハロウィーンは宗教的な意味のあるホリデーではなく、子ども達が歩いてキャンディをもらいに回るTrick or Treat(トリックオアトリート)、そして仮装パーティ、仮装パレードなどがメインのホリデー。
子どもにとってはお菓子がたくさんもらえるトリックオアトリートはなんとも嬉しい行事で、大人も仮装を楽しめるハロウィーンはアメリカ人が大好きなホリデーです。

パパとママはおそろいで。女の子はプリンセス、男の子はスーパーマンというチョイスは子ども達に人気のコスチュームです

大人もしっかり仮装します

ロサンゼルスはエンターテイメント(ハリウッド)の街ということもあり、エンターテイメント系の仕事をしている人が多いのでかなり本格的な衣装を持っている人も。
また、撮影に使われた衣装(古着)を売ったり貸したりしているお店もいくつかあるので、かなり凝ったコスチュームをゲットできてしまうのもロサンゼルスならではかもしれません。

ハロウィーンの日には仮装して普通に会社に出社する人も多く、普段バリバリのキャリアウーマンやビジネスマンの人たちがコスチュームで出社するのを見るのもまた違う一面が見られて楽しい瞬間。
またクリスマスはキリスト教、ハヌカはユダヤ教、と宗教が関係するホリデーとは違い、どの人種、宗教の人も一緒に楽しめるハロウィーンは多国籍の街ロサンゼルスで人気の理由のひとつかもしれません。

Q2.ママたち、子どもたちはどう過ごす?

A2. 〜子ども達が大好きなトリックオアトリート〜


子ども達が楽しみにしているのは何と言ってもハロウィーン当日に歩いて家をまわるトリックオアトリート。「トリート(お菓子)をくれないとトリック(いたずら)するぞ!」という言葉(脅しですね。(笑))は、今では本当にいたずらはしないので合言葉のようになっているのですが、そう言いながら家々を歩いて回り、その合言葉と引き換えに訪ねた家でお菓子をもらいます。

トリックオアトリート中の子ども達。お菓子を入れる袋やバケツは大きめがマスト

一般的にもらえるお菓子はキャンディやチョコレートなど。そのためにスーパーにもたくさんのトリックオアトリート用のお菓子がハロウィーン前には並びます。
1日ですごい数のお菓子をもらえてしまうこの習慣は子どもにとってはたまらなく嬉しいイベント。一緒に歩く大人たちのために大人用のアルコールを用意してる家もあるとか。ハロウィーンは仮装したりお菓子をもらったりと子どもにとって最高のイベントなんです。

A2.〜パンプキンパッチ〜


そしてハロウィーン時期に子どもに人気のアクティビティがパンプキンパッチ。
これはパンプキン畑にパンプキンを取りに行くという行為が元なのですが、パンプキン畑のないロサンゼルスでは無理な話。
そこでパンプキン畑のかわりになるような広場(パンプキンパッチ)がロサンゼルスにはいくつも現れます。
パンプキンを並べて畑のようにしたり、パンプキンを買ったり、子ども用の乗り物(規模の小さい遊園地のような)が用意されていたりするので、子どもたちが思う存分楽しめるようになっています。

パンプキンパッチの広場はこんな感じ。パンプキンはここで買って帰ります。

パンプキンパッチ内ではパンプキンで作られたおうちなども。

そのため、ロサンゼルスに住んでいる子どもならパンプキンパッチと聞けばその遊園地を思い浮かべるのではないかと思うほどです。駐車場だったりただの空き地だったりと通常は何もないところに9月、10月に何も仮設パンプキンパッチができあがりこの時期の遊園地になります。
入場料や乗り物代もいりますが、この時期ならではの行事なので子どもがいる家庭ではマストなアクティビティです。

A2.〜親子のコスチュームはおそろい、または人気のキャラクターで〜

家族全員でインクレディブルファミリー!この赤ちゃん、映画の赤ちゃんのように足が速くなるかも!

ハロウィーンのコスチュームはみんなそれぞれ。スターウォーズや今年のディズニーの映画など、毎年流行っているものが人気ですが、やはり女の子はプリンセス系、男の子はスーパーヒーロー系がどの時代も人気です。パパとママもパーティとなれば衣装を着るのが通常。それぞれ好きな格好をしたり、子どものキャラクターに合わせて家族で統一感を出したりと色々です。

Q3.ロサンゼルスのハロウィーントレンドは?

A3.〜トリックオアトリートはチョコがメイン!〜


ハロウィーンのものが店頭に並ぶのはなんと8月から!そのくらいアメリカ人はハロウィーンが好きなんです。家のデコレーションからハロウィーン当日に着るコスチューム、トリックオアトリートのためのお菓子などあらゆるお店でハロウィーンのものが売られます。

8月から店頭にならぶハロウィンの服。この時期しか着られないと分かっていてもつい買ってしまうほどかわいい。

トリックオアトリートに最近人気のチョコたち。各家庭で何十個と用意し家を訪ねてくる子ども達に渡します。

ハロウィーンの専門店もこの時期になるとオープンするほど。最近トリックオアトリートで人気なのはチョコレートや小さい袋に入ったスナック菓子など。昔は飴玉しかなかった記憶しかありませんが、、、。

A3. 〜パーティもハロウィーン仕様で〜


ハロウィーンの時期になると、家の外やインテリアにもジャックオランタンやゴーストなどハロウィーンっぽいデコレーションをするのが一般的。
凝っている家庭では家の前がまるでお化け屋敷のような本格的なデコレーションにしてありこの季節になるとそれぞれの家庭のデコレーションを見るのも楽しみのひとつとなります。

ハロウィンのホームパーティの飾り付けはガイコツなどがメイン。デビルズエッグも人気です。

ハロウィンにちなんだフルーツの盛り合わせ。ヘルシーなフルーツは人気のアイテム。

またハロウィーンのパーティを開く家庭も多く、ハロウィーンっぽくデコレーションされたデザートやフードが並びます。
デビルズエッグや指の形をしたクッキーなどちょっと怖そう!と思えるタイプのものが人気。
ハロウィーンカラーのオレンジや黒を中心としたカラーコーデもマストです。

A3.〜学校もコスチュームを着て登校〜


ハロウィーン当日は、学校にコスチュームを着て行くのが一般的です。子ども達だけでなく先生も本格的なコスチュームを身にまとい賑やかな雰囲気。

みんなそれぞれのコスチュームを着て登校の小学生たち

自分をアピールするのが大好き(&得意)なアメリカ人だけあって(笑)人とかぶらないようなコスチュームを選んだり自分なりにアレンジしたりカツラもしっかり準備したりと「さすが!」と思わせる人もたくさん。
子ども達もその年で流行しているものは2、3人かぶることはありますが、みんなそれぞれ自分が本当に好きな格好(キャラクター)を選んでいて個性的なのがアメリカだな〜と思います。

Q4.ロサンゼルス独自の風習はある?

ロサンゼルスで特に有名なのはウェストハリウッド(ゲイの人が多いことで有名なエリア)で行われる大々的な仮装パレード。10月31日の夜だけ歩行者天国になるそのストリートには何万人もの仮装した人たちで賑わいます。
仮設ステージでは有名な歌手のミニコンサートも開かれるほどの規模。ドラッグクイーンや本格的な仮装をしているゲイの人たちをはじめ、色んな人たちが集まる楽しいパレードはロサンゼルスで一番大きな仮装行事です。夕方6時半ころからのスタートなので子どもは基本的に少ないのですが大人が思いっきり楽しめる行事です。

Day of the Deadのコスチュームはここ最近人気!

またロサンゼルスにはメキシコからの移民の人たちが多くメキシコのハロウィーンの風習Day of the Deadも人気。ディズニー映画「リメンバーミー」もこのDay of the Deadについての映画でした。メキシコ人の間ではDay of the Deadのメイク(ガイコツのように顔を塗る)が以前から一般的でしたが、最近ではアメリカ人の間でもこのメイクが流行っています。

まとめ

1年に1度子どもや大人が好きなコスチュームを選びそのキャラクターになりきる楽しい行事のハロウィーン。人の目を気にせず自分をアピールするのが得意なアメリカ人にとって自己表現ができる最高のイベントです。
そして素敵なコスチュームを着ている人を見ると「素敵ね!!」と一緒に盛り上がったり、、そんな皆んなが一緒に楽しめるハロウィーン、今年もみんながどんなコスチュームを着るのか楽しみです!

Tomoko

高校の時から日本とアメリカを行き来し、L.A.在住20年。興味のあることにはどんどん挑戦して人生楽しむ!をモットーとし、仕事は日系会社でのセールス&マーケティングのVP、エンジニア企業でのオフィスマネジャー、メジャーリーグのメディア担当からファッションデザイナーのスタジオオフィスマネジャーまでとあらゆる分野、業界での経験あり。2012年春に女の子を出産し現在はママ業を中心としながら好きなファッション、インテリア、料理、ヘルシーなライフスタイルなどを日々チェック&研究中。
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