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おいし~いキムチ鍋の簡単レシピ!基本の作り方からアレンジ、リメイクまで

寒くなってくると食べたくなるお鍋料理。中でも唐辛子の辛味やニンニク、しょうがなどの薬味が効いたキムチ鍋は、体をぽかぽかにしてくれるあったかお鍋の代表格!キムチ鍋はさまざまな具材との相性が良く、レシピのバリエーションも豊富です。そんなキムチ鍋について、基本の材料や作り方、アレンジ方法をご紹介します。

今回は、カフェの運営に携わりレシピ提案の経験を持つライターhinatakaが、基本のキムチ鍋の作り方から残ってしまったキムチ鍋のアレンジまで、キムチ鍋をとことん食べ尽くすレシピを伝授します。ぜひ参考にしてくださいね。

■まずはここからマスターしよう!基本のキムチ鍋レシピ

キムチ鍋の定番具材から作り方まで、まずは基本をおさらいしておきましょう。
 

・キムチ鍋に入れる基本の具材

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キムチ鍋の具材は、豚肉、白菜やニラ、ねぎ、もやしなどの野菜、きのこ類、豆腐が定番のようです。さらにもうひとつ、キムチ鍋に欠かせないのが「白菜キムチ」です。本格的な味を楽しみたいならぜひ用意しておきましょう。
もっと豪華に楽しみたいなら、アサリやエビなどの魚介類を加えるのもおすすめです。詳しい具材については、作り方を参考にしてくださいね。
 


・スープから作る!基本のキムチ鍋の作り方

出典:photoAC ※写真はイメージです

市販のキムチ鍋の素を使わず、一から作るキムチ鍋レシピを紹介します。細かい味つけや辛さを調節できるため、より自分好みのキムチ鍋を楽しむことができますよ。

【材料と作り方】2~3人分
白菜キムチ:200g
豚バラ薄切り肉:250g
白菜:200g(約1/6個)
ニラ:1束
えのき:100g
豆腐:300g(1丁)
だし汁(昆布:10×10cm、煮干し:6匹、水:600ml)
調味料(味噌:100g、酒:大さじ2杯、砂糖:大さじ1杯、すりおろしニンニク:1片分、一味唐辛子:小さじ1杯、ごま油:少々)

1.白菜は芯と葉の部分を分けて切る。芯の部分はそぎ切り、葉の部分はざく切りにし、それぞれ3cm角程度の大きさに切る。ニラは5cmの長さに切る。
2.えのきは石づきを取り、食べやすい大きさに分ける。豆腐は煮崩れないよう大きめの角切りにする。白菜キムチはひと口大に、豚バラ肉は10cmの長さに切る。
3.小鍋に調味料の材料を入れて中火にかけ、ヘラで混ぜながら、鍋の縁がフツフツと沸くまで加熱する。
4.土鍋に、切り込みを入れた昆布、下処理した煮干し、水を入れて5分間煮立てだし汁を作る。3の調味料を加えて煮溶かす。
5.豚肉を1枚ずつ加えたら、白菜キムチ、白菜、えのき、豆腐、ニラを順番に加える。アクがでたら取り除きながら、具材に火が通ればできあがり。

だし汁で使う煮干しは、えぐみの原因となる内臓と頭を取り除く下処理をしておきましょう。昆布や煮干しが無い場合は、市販の粉末だしを分量の水に溶かして使ってください。辛さが足りない人は、お好みでコチュジャンを加えてもおいしく食べられます。

■市販の鍋の素や鍋スープのおすすめは?

もっと手軽に済ませたい!という人には、市販のキムチ鍋スープが便利ですよね。おすすめの商品をご紹介します。


・エバラ プチッと鍋"キムチ鍋"

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『エバラ』の「プチッと鍋」は、人数やシーンに合わせて調理することができるポーションタイプの鍋の素です。ひとつで1人前の鍋を作ることができるため、ひとり分のランチや夜食、あと1品作りたいときなどに大活躍!
イワシ、オキアミ、鮭、鰹節の旨味とニンニク、唐辛子の辛味をほどよく効かせたコクのある味わいです。キムチ鍋はもちろん、うどんを入れてキムチうどんにしたり、野菜をたっぷり入れてキムチスープにしたりとアレンジも多彩です。


・ミツカン 〆まで美味しいキムチ鍋つゆ

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『mizkan(ミツカン)』の「〆まで美味しいキムチ鍋つゆ」は、ネーミングの通り、シメの麺やご飯を加えても最後までおいしく食べられる濃厚なコクと味わいが特徴。その秘密は、ごま油と鶏油を使って炒めたニンニクと本場韓国の唐辛子に、コチュジャンやラージャンを加えて作られているからだなのだとか。
鍋にそのまま入れて使うストレートタイプなので、手軽に使え、毎回安定した味を楽しめるのもいいですね。
 

■ひと味違う仕上がりに!おすすめの隠し味

そのままでもおいしいキムチ鍋ですが、ひと工夫するともっとおいしく食べられるかもしれません!おすすめの組み合わせをご紹介します。


・+チーズで子どもも食べやすい味に

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キムチとチーズの相性は抜群!キムチ鍋に溶けるチーズをプラスすれば辛味がまろやかになり、子どもも食べやすい味に早変わり。しめはご飯を入れてリゾット風にして楽しんでみてはいかがでしょうか?

・+豆乳でヘルシーに

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豆乳は普段の食事で不足しがちな鉄分が豊富に含まれており、ビタミンのバランスも良いことから「美容ビタミン」とも言われています。豆乳をプラスすることでよりヘルシーなキムチ鍋になりますよ。

・+牛乳でまろやかクリーミーに

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辛いものが苦手な方や、子どもが食べるときにおすすめしたい隠し味が「牛乳」!牛乳をプラスすることで辛味がマイルドになり、まろやかな味わいの「クリームキムチ鍋」に大変身します。具材もじゃがいもやウインナーなど、子どもが好きなものを入れればより食べやすくなるでしょう。

・+味噌でさらにコク深い味わいに

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野菜をたっぷり入れたキムチ鍋は、野菜から出る水分で味が薄まってしまうこともありますよね。そんなときにおすすめしたい隠し味が「味噌」です。味噌をプラスすることで味に深みが出て、よりコクのある味わいになります。入れすぎるとしょっぱくなってしまうため、少しずつ味加減をみながら入れてみてください。

■残ったキムチ鍋を最後まで楽しみたい!おすすめのアレンジレシピ4選

キムチ鍋が残ってしまったときにおすすめ!リメイクレシピをご紹介します。
 

・辛さと旨みが染みる♡お餅入りスンドゥブチゲ風

出典:「料理研究家おにゃの体質別ダイエット〜リバウンドなしの食べ痩せ法〜 Powered by Ameba」

お鍋のしめと言えばごはんを入れて雑炊やリゾットにしたり、うどんなどの麺を入れたりすることが多いですが、キムチ鍋はお餅との相性も良好!お肉や野菜のうまみがたっぷり溶け込んだスープをお餅に染み込ませ、スンドゥブチゲ風にして余すことなくいただきましょう!

【材料と作り方】2人前
切り餅:2個
絹ごし豆腐:150g(1/2パック)
残ったキムチ鍋:適量
水、コチュジャン、鶏ガラスープなど:適量
ねぎ(小口切り):適量
ラー油:適量
スライスチーズ:お好みで

1.キムチ鍋を温める。残りのスープが少ない場合は、水、鶏ガラスープの素、コチュジャンなどの調味料を適宜加えて味を整える。
2.ひと口大に切った豆腐と、切り餅を入れてやわらかくなるまで煮る。
3.器に盛りつけてねぎを散らし、ラー油をまわしかける。お好みでスライスチーズをちぎって加えればできあがり。

お餅は、加熱しすぎると溶けてしまうので注意しましょう。キムチ鍋に具材を追加したい場合は、好きな野菜や豆腐などを入れ、ある程度煮込んでからお餅を入れるとお餅の火どおりを調整できますよ。


・キムチ鍋スープのうま味が生地に!キムチチヂミ

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キムチ鍋のスープを使って生地を作れば、韓国風お好み焼き「チヂミ」を作ることができます。キムチの味がしっかりついているためお弁当にもおすすめです。

【材料と作り方】2~3人分
ニラ:1/2束
白菜キムチ:100g~
キムチ鍋の具:適量
薄力粉:60g
片栗粉:20g
キムチ鍋スープ:100ml
卵:1個
ごま油:大さじ1杯
ごま油(炒め用):適量
タレ(酢・醤油:各大さじ1杯、砂糖・コチュジャン:各小さじ1杯、ごま油:小さじ1杯、いりごま:お好みで)

1.ニラは5cmの長さで切る。白菜キムチ、キムチ鍋の具は、食べやすい大きさに切る。キムチ鍋スープはしっかり冷ましておく。タレの材料を混ぜ合わす。
2.ボウルに薄力粉、片栗粉、キムチ鍋スープ、卵を加えて混ぜ合わせ、1の具を加えてさらに混ぜる。
3.フライパンを熱してごま油を入れ、2を流し入れて中火にし両面に焼き色をつける。
4.全体に火が通ったら取り出し、食べやすい大きさに切ってからお皿に盛りつけ、タレを添えて完成。

キムチ鍋スープを使えば、味つけしなくてもキムチチヂミが簡単に作れます。白菜キムチを入れることで旨味がアップしますが、辛さを控えめにしたい場合は入れなくても◎溶けるチーズを加えるのもおすすめです。


・ひと手間加えて濃厚アレンジ☆担々麺風

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痺れる辛さと濃厚なコクがおいしい担々麺も、具材のうま味がたっぷり染み込んだキムチ鍋を使ってアレンジしちゃいましょう!

【材料と作り方】2人分
中華生麺:2玉
豚ひき肉    :100g
チンゲン菜:1株
ニンニク(みじん切り):1片分
甜麺醤:大さじ1杯
豆板醤:小さじ1杯
キムチ鍋スープ+水:合わせて500~600ml 
※スープの味が薄い場合:お好みでキムチ鍋の素・醤油・白だし・コチュジャンなどで調整
練りごま(白):大さじ2杯
すりごま(白):大さじ2杯
ごま油:大さじ1杯

1.鍋に熱湯を沸かし、縦4等分に切ったチンゲン菜を2~3分茹で、冷水で冷ましてから水気をきる。
2.フライパンにごま油を熱し、ニンニクを炒め、香りが出たら豚ひき肉を加えて炒める。
3.肉に火が通ったら、甜麺醤、豆板醤を加えて全体を混ぜ肉みそを作る。
4.鍋にキムチ鍋のスープと水を合わせて500~600mlになるよう計量し火にかける。スープの味が薄い場合は、調味料を適宜加えて味を調える。
5.沸騰したスープに練りごまを加えて煮溶かす。
6.別の鍋でたっぷりの湯を沸かして麺を茹で水切りしておく。
7.器に6の麺を入れ、3の肉みそと1のチンゲン菜を盛り、最後に5のスープを入れる。すりごまを振りかけてできあがり。

キムチ鍋の具が残っている場合は、スープといっしょに煮込んでもOKです。ただし、大きめの具は担々麺の食感を損ねてしまうので、小さく刻むか取り除いておくことをおすすめします。

・キムチ鍋を炊飯器に投入!キムチ風味の炊き込みご飯


キムチ鍋がそのまま炊き込みご飯になる簡単レシピです。残った具も炊き込みご飯の具として生まれ変わりますよ!

【材料と作り方】4~5人分
キムチ鍋スープ+水:合わせて400ml
白米:2合
ネギ(小口切り):2本分

1.キムチ鍋を具とスープに分ける。スープが400mlになるよう、水と合わせて量っておく。
具は、しっかり汁気を絞って取り出し、細かく刻む。
2.白米を研いで炊飯器に入れ、1のスープを入れる。2合の目盛りに合うよう水加減を確認し、足りない場合は水を足す。
3.2に刻んだ具を加え、炊飯を始める。
4.できあがったらひと混ぜし、茶碗に入れてネギをのせる。

具の中にだしの効いたスープが詰まっているので、しっかりと絞っておくことがポイントです。キムチ鍋スープが少なく水を多く入れた場合は、粉末だしや醤油などを使って味つけしてから使いましょう。

■自分好みのアレンジでひと味違うキムチ鍋を味わおう

基本のキムチ鍋レシピをはじめ、おすすめの隠し味やリメイクレシピなど、キムチ鍋のアレンジ方法をご紹介しました。キムチには乳酸菌やビタミンが豊富に含まれているほか、体をあたため、内臓脂肪を燃焼してくれる唐辛子のカプサイシンも含まれています。おいしいだけでなく健康・美容効果も期待できるキムチ鍋。自分好みのアレンジでよりおいしくいただきたいですね!

引用文献
「けいたんの ちっちゃい しあわせ み~つけたぁ Powered by Ameba」
「料理研究家おにゃの体質別ダイエット〜リバウンドなしの食べ痩せ法〜 Powered by Ameba」

hinataka

お菓子とパンをこよなく愛する育児中のママです。食に携わる仕事を経て、独学で製菓衛生士免許を取得。現在は6歳と3歳の兄妹の育児に奮闘しながらも、自己流のお菓子作りを楽しんでいます。
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