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おいしい紅茶の入れ方とは?ゴールデンルールで素敵なおもてなし♡

出典:ママにうれしい体を温めるお茶♪目指せ冷え知らずのポカポカな体

Lifestyle

おいしい紅茶の入れ方とは?ゴールデンルールで素敵なおもてなし♡

カフェで紅茶を飲むとおいしいのに、家ではあまりおいしく入れられないと感じている人はいませんか。紅茶のゴールデンルールを知れば、紅茶教室に通わなくても簡単においしい紅茶を入れることができるんです。素敵な大人の女性に知っておいてほしい、紅茶の入れ方「ゴールデンルール」をさっそくチェックしていきましょう。

■紅茶のゴールデンルールって?おいしい紅茶の入れ方の秘訣

ゴールデンルールについて、紹介していきます。

・ゴールデンルールとは

出典:ママにうれしい体を温めるお茶♪目指せ冷え知らずのポカポカな体

紅茶の本場・イギリスの伝統的な紅茶の入れ方のルールが、「ゴールデンルール」です。19世紀のビクトリア朝時代から受け継がれていると言われていて、ゴールデンルールを知っていれば、おいしい紅茶を気軽に自宅で楽しむことができますよ。

・茶葉の選び方は?

茶葉は、好みのものを選んで問題ありません。お客さんをおもてなしするときは、できるだけ良質な茶葉を選んでみてもいいかも。あまり紅茶を飲まない人は、何年も前の紅茶がそのまま自宅に残っていることもありますよね。でも、おいしい紅茶を入れるには、新鮮な茶葉を使うことも大切。新しい茶葉を購入しましょうね。

・ポットとカップ選びも大切

おいしい紅茶を入れるには、器具選びも大切なポイントなんです。その中でも、ポットとカップ選びは重要。ポットは、「蓋つきのもの・鉄分を含まないもの」の2つがポイントになります。陶磁器やガラス製のものを選ぶといいですね。カップは内側が白いものを選ぶと、紅茶の色も楽しめるのでおすすめ。

・茶葉の量はどれくらい?

出典:photoAC

基本的に、紅茶の茶葉の量はティースプーン1杯が1人分。茶葉が大きいものは山盛1杯、茶葉が細かいものは中盛1杯がちょうどいい分量です。毎回同じティースプーンを使うことで、あなた好みの茶葉の量を調節しやすくなりますよ♡

・お湯の温度がジャンピングのポイント

出典:photoAC

紅茶をおいしく入れる上で覚えておきたいのが「ジャンピング」。ジャンピングとは、「お湯を注いだら、茶葉が浮かぶものと沈むものに分かれ上下へと移動し対流する動き」のことです。このジャンピングにより、茶葉が持つ本来の味が溶け出すんだそう。ジャンピングを起こすためには、沸騰したてのお湯を使うこと・新鮮な水を使うことの2つが大切♡正確に何度とお湯の温度を測る必要はありませんが、5円玉ほどの泡がポコポコ沸騰するくらいの熱いお湯を使いましょう。

・蒸らし時間はどれくらい?

出典:photoAC

ポットに蓋をしてから蒸らす時間ですが、それは茶葉によってさまざま。パッケージに書かれている時間を、きちんと守ることが大切です。蒸らし時間が短いと味が薄い紅茶に、長いと渋みがある紅茶になってしまうので、きちんと時間を測りましょうね。


■リーフティーの入れ方

リーフティーで紅茶を入れるときのポイントは3つ。

出典:ママにうれしい体を温めるお茶♪目指せ冷え知らずのポカポカな体

・ポットとカップを温める

まずは、ポットとカップを温めておくことです。沸騰したお湯を注いで、一度温めたらお湯を捨てて準備完了。

・お湯を注いで、蒸らす

ポットに人数分量の茶葉を入れ、沸騰したてのお湯を注ぎましょう。このときは、お湯を勢いよく注ぐこと。ポットに蓋をして、パッケージに記載されている時間だけ蒸らしましょう。透明のガラス製のポットなら、目でジャンピングを楽しめますよ。

・紅茶をカップに注ぐ

カップに紅茶を注ぐときは、濃さが均一になるように回し入れが基本。少しずつそれぞれのカップに、茶こしを使って紅茶を注ぐようにしましょうね。ゴールデンドロップと言われる、紅茶の最後の1滴まで注ぎきれば完璧です。


■アイスティーの入れ方

アイスティーを入れる方法には、ホットティーを冷やす方法と水出しする方法の2種類があります。

出典:@ takemai818さん

・ホットティーを冷やす方法

通常の2倍の濃さの熱い紅茶を作りましょう。茶葉は通常量でお湯を半分の量にすればOK。蒸らし時間は少し短めがおすすめです。氷をたくさん入れたグラスに、静かに注いだらおいしいアイスティーの完成♡熱いうちに急激に冷やすことで、紅茶のいい香りを逃がしません。

・水出しする方法

ティーバッグの紅茶を使って簡単にアイスティーが作れるのが水出しの魅力。ティーバック1袋(2g)に250mlの水を注ぎます。冷蔵庫なら1晩、常温なら3時間そっと置いておけばアイスティーの完成♡フレーバーティやハーブティなど香りを楽しみたい紅茶で、ぜひ試してみてはいかが?


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