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【絵本通ママ推薦!】今月の子どもと読みたい絵本~神無月~

毎月1回更新の『絵本通ママ推薦!今月の子どもと読みたい絵本』。保育士資格保有の私がオススメしたい、子どもと読みたい今月の絵本を紹介します。
第2回目に紹介する絵本のテーマは、「ハロウィーン・芋ほり・鉄道の日に読みたい絵本」です。

子どもは、大好きな大人に絵本を読んでもらうことが大好きですよね。基本的には、子どもが読んでほしいと要求する絵本を読むという方法がベターですが、季節にちなんだテーマの絵本であったり、子どもが日常の生活の中で注目した物や動物、言葉に関連する絵本を読んだりする方法も楽しくてオススメです。

「ハロウィーン」がテーマの絵本①【ハロウィン!ハロウィン!】

白泉社

■絵本のあらすじ


主人公のたろうくんは、動物たちと一緒にハロウィンのための仮装をして出かけます。お菓子をもらいに行った先に待ち構えていたのは...?!

■おすすめポイント


「ハロウィーン」というイベントでは、仮装という変身をして、お菓子をもらいに行くということを理解することができるでしょう。ここ数年、日本でも盛り上がりをみせている「ハロウィン」は、楽しそうなことなんだなということが、自然と子どもたちに伝わります。
また、たろうくんは、身近にあるものを上手に使って衣装を作ることから、子どもたち自身も、何か身近なものをオバケなどにみたて、遊びに取り入れるなどの広がりも期待できます。

■絵本の総評


オバケかわいい度★★★
読み聞かせしやすい度★★★
ハッピーエンド度★★★


ストーリー展開のテンポがよく、文字数も多すぎずというところで、とても読み聞かせやすい絵本だと思います。そのため、何度も読んで欲しいという子どもの要望にも、気楽な気持ちで応えることができそうです。多忙なママにとって、「読み聞かせやすさ」は、意外に重要ですよね。そして、登場するオバケがあまり怖すぎないというところもポイントです。子どもに、必要以上の不安や恐怖を与えずに済むということも「オバケ」が出てくるハロウィンでは大事なように思います。

「ハロウィーン」がテーマの絵本②【おおきなかぼちゃ】

主婦の友社

■絵本のあらすじ


ある魔女が、ハロウィンのために、カボチャの種を植えて大切に育てました。みるみる大きくなっていくカボチャと、ユニークなオバケたちの奮闘が面白い作品です。

■おすすめポイント


有名なロシア民話「おおきなかぶ」を、ハロウィーン風に楽しくリメイクした物語と言えます。というのも、作者のエリカ・シルバーマン氏が幼いころから「おおきなかぶ」が大好きだったという背景があるそうです。作者を含め、多くの子どもたちは「おおきなかぶ」の大ファンですよね。ハロウィーンパーティーの当日に、この「おおきなかぼちゃ」を読み聞かせたり、子どもたちを巻き込んで一緒に、カボチャを引き抜こうと遊んだりすれば大盛り上がり間違いなしですね。

■絵本の総評


盛り上がり度★★★
パーティーにオススメ度★★★
大人も読みたくなる度★★★


表紙だけでは伝わりにくいですが、作品の1ページ1ページが芸術的で、ポストカードにしたり、飾ったりしたいなと思わせるほど美しい絵本です。絵は、S.Dシンドラー氏が描いており、この絵本の他にも100冊以上におよぶ作品を手がける挿絵画家として、長年活躍しているそうです。代表作には、『しゃっくりがいこつ』、『世界を動かした塩の物語』など、チェックしたくなりました。

芋ほりシーズンにぴったりの【おいもさんがね・・・】

■絵本のあらすじ


おいもがおいもを、よいしょよいしょと引っ張ります。やっとの思いで引き抜けたおいもたちはまさかのお池にボッチャン!そこに現れた救世主はなんと...?!

詳しくはこちら⇒おいもさんがね‥

■おすすめポイント


地面から出てくるおいもの顔が、なんとも言えない癒しの表情をしています。表紙からも伝わるように、おいもの優しい笑顔がかわいくて読み手も聞き手も癒されることでしょう。
さらに楽しめるのは、ストーリーの展開。かわいい顔をしたおいもたちは最後、ある救世主によって変身をするのですが、その潔さが、大人には読んでいてクセになりそうな作品です。とにかく一度手に取り、読んでいただくことをオススメします。

■絵本の総評


癒し度★★★
展開が読めない度★★★
シュール度★★★


子どもたちも大好きなおいも掘り。そのおいもが、かわいいキャラクターとして描かれていたら、きっと自分もおいもを引き抜いてみたいと思うはず。実際に自分が体験する前に絵本を読むのも想像が膨らんで楽しいし、体験した上で再び読むのも現実との違いを発見できたりして、芋ほり体験プラスアルファの学びが面白いと思います。

鉄道の日に読みたい【かんかんかん】

福音館書店

■絵本のあらすじ


「かんかん」と鳴り響く踏切に、赤ちゃんが大好きなものが次々と通っていきます。一般的に電車が通る踏切では普段、見かけないものなのですが...?!

■おすすめポイント


子どもは意外に、電車だけではなく、踏切が好きな子も多いと思います。あの「かんかんかん」という特徴的な音に反応して、指差しをしたり声をあげたりと大きく反応しますよね。この作品は、そんな踏切ファンの子どもに向けた数少ない「踏切」を題材にした、貴重とも言える絵本なのです。

■絵本の総評


何度も読みたい度★★★
じーっと見たい度★★★
赤ちゃん熱中度★★★


この作品は、列車の土台が鉛筆だったり、手袋だったりと「絵」で表現されているわけではないので、大人もじっくりと、何で描かれているのか観察したくなるような絵本です。
また文は、車を「ぶぶう」、猫を「にゃにゃん」と表現し、子どもが比較的早めに話し始めるワードが選ばれているためか、言葉が出たばかりの子どもの反応はとくに大きく熱中します。

■まとめ

いかがでしたか?10月になり、夏の暑さも少し恋しくなったこのごろ、秋ならではのおいも掘り、ハロウィンイベント、鉄道の日記念日にちなんだ絵本をチョイスしてみました。みなさんオススメの季節の絵本も、mamagirl投稿アプリのKiraraPostで「#キラポス絵本部」のハッシュタグで共有してくださいね。その中からコラム掲載のお願いをすることも...?!キラポスママからの絵本post楽しみにお待ちしています!

柿沼 みき子

一児のアラサー母です。海から2kmの湘南在住。
メガバンク行員からヨガ講師へ転身。最近子どもを理解したい思いから、保育士資格を取得。
現在ひょんなことからOscarモデルになった、息子のサポートをしています!
足で稼いだ、旬で楽しい情報をお届けできるよう頑張ります!
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