Baby&Kids

おしゃれ夫婦に聞いた!我が子の名付けストーリー/第2回“亜藍”

誰でも我が子には最高の名前をつけてあげたいものですよね。だからきっと、子どもの名前に込めた願いや想いは素敵なはずです。でも、それを聞く機会ってほとんどないということに気付きました。“気になるあのママ”に子どものネーミングについてインタビューします。


■「亜藍(あらん)」−自分色を忘れず、世界で活躍する子に。山崎ルディア・秀晃夫婦

今回ご紹介するのはK-1ファイターの山崎秀晃選手(31)と、奥様の主婦でモデルの山崎ルディアさん(27)ご夫婦。instagramでは、アスリートフードマイスター1級のルディアさんの料理も伺えます。
【Instagram】lydia393
生後3か月の息子さんの名前には、きっとホヤホヤのネーミングストーリーがあるはずです!

■付き合うきっかけとなった初観戦。その時の心境を聞かせてください

はい。きっと皆さん、主人が試合に勝った強い姿に惚れたと思うでしょうが、意外にも、私が初観戦した試合結果は主人の負けだったんです。19歳の頃アルバイト先で、主人から一目惚れされ、その後「試合を見に来て欲しい」と誘われて行った試合でした。
「自分は負けたことがない」と前から聞いていたので、私にも予想外の結果。でも、試合に負けて悔しそうな主人を見て「この人、本気で戦っているんだな。」と心が動いたのを覚えています。
出会った当初は「いい人だな」くらいにしか思っていませんでしたが、その試合後から頻繁にご飯に行くようになり、主人からの告白で付き合うことになりました。

■就職を前にした22歳でプロポーズを受けたとのこと。結婚に迷いはなかったですか?

なかったです。交際2年8か月の時、夫にとって、とても大事な防衛戦でKO勝利をした後に、リング上で公開プロポーズされました。私はまだ22歳でしたが、大学卒業を前に結婚を意識し始めていたので、素直にうれしかったです。
逆に、親が同棲には反対していたので、減量中のごはんを毎食作ったり、主人の試合中心に変わった生活のリズムが、就職すれば壊れてしまうという不安の方が大きかった。
そして、プロポーズから2か月後の丸3年の交際記念日に入籍。結婚5年目で念願だった息子の「亜藍(あらん)」が誕生しました。

■子供の名前を考える時に決めていたことはありましたか?

息子には世界で通用する人間になって欲しいので、“海外でもそのまま通じる名前であること”そして“漢字であること”は欠かせない条件でした。私が「ルディア」という名前で、日本にいながら漢字のない名前に少し不便を感じることもあったので、息子には漢字を付けてあげたかったんです。
「あらん」という名前は、男らしい響きに惹かれ私が提案した名前で、漢字は主人が一つ一つ意味を調べて、自分の好きな色でもある“藍”という文字を選びました。

■名前はスムーズに決まりましたか?

いいえ。はじめ、主人は「アーサー(Arthur)」という名前がいいと言っていたんです。でも私は「アーサー」だと漢字が「ああさ」で当て字になってしまうし、絶対に嫌でした。そこで「あらん」がいいと主張したら、主人が「じゃあ、多数決を取ろう!」って多数決を取ることになったんです。
最初から「アーサー」には負ける気がしなかったのですが、案の定、結果はほぼ100%で「あらん」の勝ちでした(笑)。多数決を提案してくるなんて、よっぽど自信があったのだろう主人は、渋々受け入れるような形で「あらん」という名前に仮決定。
他にいい名前が見つかったらその名前にしようと言っていたのですが、その頃から不思議と2人とも「あらん」という名前に愛着を持ち始め、「じゃあ、漢字は俺が考える!」なんて形で決まったことだったんです。

■最後に、亜藍くんにはどんな子に育って欲しいですか?

主人はプロファイターで、私は試合観戦が好きなので、できればスポーツで大谷翔平選手みたいに世界で活躍してくれたら嬉しいですね。なんて、半分冗談ですが(笑)。
「亜藍(あらん)」という名前には「強い意志を持って自分色の人生を歩んでほしい」という願いがこもっています。世界中のどこにいても自分の意志を貫き、周りまでも自分色に染めてしまうようなたくましい生き方をしてほしい。
スポーツでも、それ以外でも、出会った頃の主人のように、うまくいかなければ本気で悔しがれるほど夢中になれる何かを見つけて欲しいです。


旦那さんを無名ファイターの頃からサポートしいてきたルディアさんをお母さんに持つ亜藍くん。いつか、亜藍というサムライカラーを身にまとい、世界で活躍してくれる日を期待しましょう!

上野一舞

1996年生まれ。10代の頃から雑誌、Webで筆跡・編集を経験。20歳で結婚・妊娠し、男の子を育てるママ。
幼少期の頃に子役として「ポンキッキーズ」「おはスタ」にレギュラー出演していたため、早起きが得意。
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