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Lifestyle

ロサンゼルスの離乳食はオーガニック!スーパーフード入りデリバリーも

毎月各国1回更新、世界各地ママライターによる連載【世界mamagirlから】。
ロサンゼルスに住むTomokoが今月テーマ「離乳食について」をお話します。

Q1. その国ならではの離乳食の特徴は?

A1.
日本ではおかゆがメインですが、アメリカの離乳食は野菜や果物をつぶしたものが基本。グリーンピースや人参、スクウォッシュ(かぼちゃのような)などの野菜を煮てつぶしたものやバナナやりんごを擦ったものが昔から一般的です。
最近では昔からよくある野菜に加え、ありとあらゆる野菜やフルーツの離乳食も一般的になっています。瓶詰めや袋状になっている市販のものの種類も数えきれないほど。スーパーの棚はその列一面に離乳食がずらりと並んでいるほどです。

スーパーの離乳食コーナーにはこんなに種類が!

Q2.その国の離乳食で驚いたことは?日本との違いは?

A2.
最近の離乳食事情で一番驚いたことは離乳食のデリバリーサービスです!アマゾンやオンラインショッピングと何でもデリバリーしてもらえる時代ですが、何と離乳食も(しかもパッケージ化されて市販されているものではなく)手作りのものを届けてくれるサービスがあるんです。
ヘルシー志向のママで市販のものよりも手作りで体にいい離乳食を与えたい、だけど働いていて作る余裕がない人、料理が得意じゃない人、また子育てが大変で料理まで手が回らない人のための便利なサービス。

そしてその離乳食のメニューも「チアシード入り」や「スピルリナマッシュ」(スピルリナとは海藻の一つですごく栄養価が高いスーパーフードとして今流行っています)、「ターメリック風味のマッシュ」等ただのヘルシーを通り越してスーパーフード系の離乳食を手作りしてデリバリーしているんです。まさにL.A.!という感じ。(笑)

Q3.何カ月からスタートする?何歳で卒業?

A3.
一般的なのは6ヶ月くらいからスタートで1歳くらいまでです。子供によってマッシュしたものが好きな子供には1歳をすぎてもフルーツのマッシュなどをスナックに与えるのも一般的です。

スプーンはBPAフリーの安全なプラスチックがマスト

Q4.離乳食作りに役立つおすすめの便利グッズは?

A4.
手作りが一般的なロサンゼルスでは簡単にマッシュできる離乳食用ミキサーが人気です。一度にたくさん作って冷蔵庫や冷凍庫で保存します。

アメリカで人気の離乳食用ミキサーBaby Bullet。 かわいいデザインで人気です。保存用の器もかわいい。

Q5.離乳食作りに役立おすすめのレシピは?

A5.
栄養価の高い野菜や果物をピューレにするのが一般的な離乳食。離乳食スタートし始めは一種類の野菜、そこから種類を増やして(ミックスして)ピューレにしてバラエティに富んだ風味にしていきます。


レシピ1 アボカドバナナピューレ (7〜9ヶ月用)
アボカド1個、バナナ1本、パイナップルジュース、またはレモンジュース、またはアップルサイダービネガーを大さじ1〜1.5を潰して混ぜ合わせる。オプションで砂糖を少し加えても。

レシピ2 キヌア ラタトゥイユ (9〜12ヶ月用)
材料 オリーブオイル 大さじ1
玉ねぎ 1/4個
ガーリック 少々
タイム 少々
なす 小さく切ったもの1カップ分
パプリカ、またはピーマン 小さく切ったもの 1/2カップ分
ズッキーニ 小さく切ったもの 1カップ分
トマト 一個
トマトペースト 大さじ2
キヌア 1/4カップ
野菜スープ 1カップ
バジル、またはパセリ (オプション)
チーズ (オプション)

1.フライパンにオリーブオイルを熱し玉ねぎが透き通るまで炒める(約5分)
2.ガーリック、タイム、なす、パプリカ、ズッキーニ、トマト、トマトペースト、キヌア、野菜スープを加え混ぜる。
3.沸騰したら弱火にし蓋をして15〜20分ほど煮る。キヌアが炊けて野菜が柔らかくなったら火からおろしハーブとチーズを加える。フードプロセッサーで好みの柔らかさまで砕く。

Q6.離乳食作りに役立おすすめの保存テクは?

A6.
手作りが一般的といっても毎日作るのは面倒、、というのがアメリカ人。冷凍保存できるものは小分けにして冷凍し、温めてからまた与えます。氷用のトレーに小分けに入れるのが一般的です。

Q7.市販の離乳食は?

A7.
市販の離乳食はスーパー、ベビー用品の店(ベイビーザラスなど)、ドラッグストアやウォルマートやターゲットといったお店にもあり基本的にどこでも買えます。内容量は4oz(113g)というサイズが一般的でオーガニックだと一つ$1.29〜$1.79くらい。オーガニックじゃない場合はその半額くらいの値段です。

昔は瓶詰めが一般的でしたが最近はパックにしたタイプが人気。これなら赤ちゃんが両手で持って自分で食べることも可能です。

今では少ない瓶詰めも少しはあります。オーガニックはマスト。

グリーンピース、りんご、バナナ、にんじん、といった一種類のものは昔からありますが、最近はアップルストロベリー、マンゴキャロット、アップルシナモン、アップルスピナッチ(ほうれんそう)などミックスされたものが人気です。普段手作りをしている人も作れない日やバラエティに富んだものを用意するために利用する人も多いです。

Q8.おしゃれな離乳食・離乳食グッズはどんなもの?

A8.
子供に限らず大人が使用するものでもプラスチック系はBPAという化学物質(発ガン性)が入っていないものが安全なので最近はあらゆるプラスチックのものにBPAフリー(なし)と書いてありますが、赤ちゃん用となるとこれはマスト。割れないプラスチックは赤ちゃん関係のものに便利ですが安全性を重視するのがL.A.ママです。

エプロンは食べたものが落ちてもキャッチできるタイプのものが人気。さっと洗えるので便利です。

ヘルシー志向、環境重視のLAママはBPAフリーはもちろん、リサイクルアイテムも人気。こちらは牛乳のプラスチックの入れ物でリサイクルされたプレートです。

赤ちゃんがスプーンを握って簡単に口に運べるように工夫されてデザインされたこのスプーン。これならこぼす確率も減りそう。

当時の自分の離乳食を振り返って。

アメリカは離乳食を与えるのは6ヶ月からが主流なので6ヶ月でスタートしたのですが、娘は10ヶ月くらいには形のあるものを好み始めたので1歳にはかなり普通の食事を与え始め離乳食の期間がとても短かったことを覚えています。
出産祝いにプレゼントしてもらった離乳食を作るためのミルサーもたったの4ヶ月くらいしか使わずもったいなかった思い出があります。。

ピューレは好きじゃなくてとにかく噛みたかった娘はスプーンをよく噛んでました。

ジャンクフードが多いアメリカですが、だからこそ健康でいるためにはジャンクフードを避け添加物もなくヘルシーなものを食べようというムーブメントがここ何年も続いています。
自分の子ども(赤ちゃん)にはなおさら体にいいものを与えたいという親の気持ちもあって、市販されている離乳食はほとんどのものがオーガニック。
特にヘルシー志向の強いロサンゼルスではオーガニックは当たり前になっています。市販のものよりも手作りの方が栄養価が高いこともあり手作りが主流になっているのもLAならではかもしれません。

Tomoko

高校の時から日本とアメリカを行き来し、L.A.在住20年。興味のあることにはどんどん挑戦して人生楽しむ!をモットーとし、仕事は日系会社でのセールス&マーケティングのVP、エンジニア企業でのオフィスマネジャー、メジャーリーグのメディア担当からファッションデザイナーのスタジオオフィスマネジャーまでとあらゆる分野、業界での経験あり。2012年春に女の子を出産し現在はママ業を中心としながら好きなファッション、インテリア、料理、ヘルシーなライフスタイルなどを日々チェック&研究中。
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