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Lifestyle

片手ピューレやシリアル、NYベビーの離乳食はお手軽に進化中

毎月各国1回更新、世界各地のママライターによる連載【世界のmamagirlから】。
ニューヨークに住むYukoが今月のテーマ「離乳食について」をお話します。

Q1離乳食は何ヶ月からスタートする?

A1
小児科の先生や子どもの体重などの成長によっても違うと思いますが、私の子ども達のかかりつけ小児科医では(アメリカでは子供のかかりつけ小児科医を出産前に選択します。定期検診はその先生の診療所に通院し、何かあればまずはその先生に連絡して指示を仰ぎます。大体同じ先生に18歳まで診てもらうことになります。)生後4ヶ月から離乳食をスタートするよう指示されました。
大体皆4ヶ月〜6ヶ月頃までには離乳食をスタートさせている様子です。

Q2.どんな物を食べさせる?基本の離乳食は?

A2.
日本と同じで10倍粥から始めますが、「ライスシリアル」といってお米を粉砕した市販のものを母乳や、水、ミルクで薄めて作るのが主流です。パウダー状に粉砕されているので液体にサッととけてとても便利です。 
大体3日間、同じ物を食べさせたら新しい食材を試すといった流れで進めます。ライスシリアルと同じくアメリカの朝食の定番オートミールも離乳食用にパウダー状の物が市販されていて、こちらもよく使います。
母乳に不足しがちな鉄分も豊富に含まれているので私も離乳食のかなり早い段階からオートミールは愛用。
パウダー状なので子どもの成長に合わせてクッキーに入れたり、パンケーキに入れたりと活用方法も広くおすすめです。

離乳食に大活躍のパウダー状のオートミール 同じブランドから出ているライスシリアルは離乳食初期用の定番。

Q3.市販の離乳食は?

A3.
市販の離乳食は大体フルーツと野菜のピューレがメインで、ドラッグストアを始め、小さなデリやスーパーなどどこでも手に入ります。
価格は大体$1.5〜$3.00くらい。パウチ型のものが主流で持ち運びにも便利だしなにより衛生的で気に入っています。
片手で絞って吸えるので離乳食が終わった幼児にオヤツとして与える親も結構います。

様々なブランドから多種多様な味が出ていて、選ぶのも楽しみのひとつ。

娘のお気に入りはレンズ豆と野菜のピューレ クミンのほんのりカレーっぽい香りが食欲をそそります。

Q4.手作り、ベビーフードどちらが主流?

A4.
これは個人によるところが大きいと思いますが、ベビーフードはカフェなどで売られている事もあり、外出先で多いに活用されています。特に夏場は手作り離乳食を持ち歩くのもためらわれるので市販のものを使う人が多くみられます。
また、手作りといってもアメリカの離乳食はいたってシンプル!食材をピューレ状にしたものやアボガドやバナナをそのままスプーンですくって与えるなどあまり手のこんだことはしないように思います。

娘7ヶ月のランチ 日本人的には手抜き?な感じもしますがガツガツ食べます(笑)

食後はぐちゃぐちゃになりますが、脳の活性化にもいいという事で「つかみ食べ」早い段階から積極的に行われます。

また、かなり初期の段階から「手づかみ」食べを推奨しているので私の子ども達も大体5−6ヶ月から掴み食べを始めています。手づかみ食べの王道はスクランブルエッグやグリンピース、チキンやパスタなど。それに歯固めにはセロリや人参を1本持たせたりと大胆かつ原始的な部分も。

Q5.離乳食グッズはどんなもの?

A5.
あまり手をかけて調理することもないので日本のような離乳食便利グッズはあまり目にしません。そんな中、人気なのは「ティ–ジングフィーダー Teething Feeder」といっておしゃぶりの形状の中に食べ物を入れてしゃぶるアイテム。

写真提供 @sassybabyproducts 人気ブランドSassy のFresh Food Teetherは1個$7.69

写真提供 @sassybabyproducts 子供が自分のペースで食べられるのも人気の理由 かなり夢中でしゃぶってくれるのでその間にママの手があく嬉しいお助けアイテムでもあります。

物を喉に詰まらせる心配もなく、赤ちゃんの大好きなおしゃぶり型なので新しい食品を抵抗なくアプローチさせられます。バナナやイチゴなどフルーツを入れたり、カモミール茶などを凍らせたものを入れたりとママ達のこだわりも見えます。

Q5.何歳で卒業?

A5.大体1歳になるまではハチミツ以外の食材を全て試すように言われます。小児科の先生にもよると思いますがピーナッツなどアレルゲンのある食材ほど早い段階で試すように言われ、我が家も5ヶ月の時にピーナッツバターを食べさせました。
またお肉に関しても牛・豚・鳥に限らずラムやダックなども食べさせるよう言われ様々な食文化が入り交じるニューヨークならではだなと感じます。

自分の子どもの離乳食時代を振りかえって

長男の時は全て手作りでとこだわりましたが、あまり食べてくれず悲しい思いを随分しました。現在娘が離乳食真っ最中ですが、市販の食材も取り入れながらあまり手をかけすぎず、食材をただ茹でたり、そのまま何も手を加えずシンプルな物を与え長男の時に比べればだいぶ「手抜き」?なアメリア流の離乳食をしています。でも私にストレスもなく子どもも食材そのものの味を体験できるので、これでいいのかなと思っています。

YUKO

NY在住7年のライター。不妊治療を経て2015年夏に男の子を出産し、現在はアメリカ流子育てに悪戦苦闘の日々。趣味と仕事を兼ねたブロードウェイ鑑賞とレストラン巡りも最近はご無沙汰になりつつあるが、我が子を担いでホットなエリアを日々チェック。NYはブルックリンから旬な話題をお届けします!
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