Facebook Twitter Instagram

Lifestyle

ロサンゼルスのクリスマスではサンタがアイドル♡家中プレゼントだらけに

毎月各国1回更新、世界各地ママライターによる連載【世界mamagirlから】。
ロサンゼルスに住むTomokoが今月テーマ「この国のクリスマス」についてお話します。

Q1.その国にとってクリスマスはどんな行事?クリスマスの定番といえば?

A1. ファミリーで時間を過ごすのがクリスマス&プレゼントも大量に


クリスマスはキリスト教の祭日。ということでロサンゼルスでも教会で普段よりもイベントが多く行われますが、ほとんどの人にとって宗教的な意味よりもカルチャーになっているクリスマス。1年で最も大きなホリデーであるクリスマスは家族、親戚と集まってファミリータイムを満喫します。それプラス、クリスマスはプレゼントで溢れる日。子ども向けや家族、親戚はもちろん、友達や会社の同僚といった人たちに(とにかく周りにいる人みんなに)プレゼントをするのが通常です。会社や知り合いの間では日本でいうお歳暮のような雰囲気もあるかもしれません。

大きなライトアップされたツリーの前でライブミュージック&歌を披露。これはサンディエゴのシーワールドにて。

グローブという屋外ショッピングモールには巨大なツリーが。NYのロックフェラーで70年も行われている定番ライティングクリスマスツリーが22.5メートルなのに比べて、32メートルという高さ!

経済効果も狙ってか国をあげてクリスマスショッピングを盛り上げている感じも。ショッピングモールには巨大なツリーが飾られライトアップする街並みはとっても綺麗。色んな場所でクリスマスにちなんだイベントも行われます。街がこういった雰囲気になると四季をあまり感じない温暖な気候のロサンゼルスでもクリスマスだな、冬なんだなぁ、という気分になります。

Q2.日本との違いは?

A2. プレゼントはかなりの量!クリスマス時期の臨時雇用は当たり前


日本のクリスマスはカップルで過ごすという習慣が(今でもある?)あるかもしれませんが、アメリカではそういったロマンチックな意味はゼロ。日本のお正月に近い雰囲気で家族や親戚と過ごします。

クリスマスツリーの下には家族みんなのプレゼントが!親戚や家族のメンバーからというのもありますがそれにしてもこの量!

子供達は朝起きたら一番にツリーの下に行ってプレゼントを開けたい!の一心。各家庭で習慣は違いますがうちは家族、親戚揃って一緒に開けるのが毎年恒例。子供達はそれまで我慢強く待っています。

あとはプレゼントの数。子どもをはじめ色んな人とのプレゼント交換などがありとにかくプレゼントを買うことに追われるほど。クリスマスの忙しい時期に合わせてどこのお店でも(最近ではアマゾンなどオンラインショッピングも)ホリデーに向けて臨時雇用があるほどです。

Q3.前準備はする?いつから?

A3. 11月末の感謝祭が終わったら即クリスマス準備!


11月の第四木曜日は『Thanksgiving Day(感謝祭)』という祭日。この日も家族、親戚で集まる行事なのですが、この日は祭日なので基本どこのお店も閉店しています。ですが、その翌日からクリスマスショッピングを始めるというのが昔からの習慣。『The Day after Thanksgiving Sale(サンクスギビングの翌日セール)』と以前は呼ばれていましたが、最近では『Black Friday』と言われるように。

クリスマスツリーは昔からPine Tree (松の木)やSpruce(トウヒ)が使われ本物の木を飾る家庭がほとんどですが(そしてその松の木の香りがまたクリスマス!という雰囲気にしてくれるんです)、最近では人工的な木も環境に良いという理由で人気。(本物の木はクリスマスが終わると粗大ゴミとなり実際に木を無駄にしているということで反対派も多いのです)

最近のニセモノの木はかなりいい出来でまるで本物のような木がたくさん。サイズは2メートルくらいが一般的ですが家庭によって小さかったりもっと大きかったりと色々。

大手のお店では「先着10名に○○が△△ドル!」というようなセールをするので開店前から並んだり、オープンした直後に走って店内に入る人で転んで怪我をしたり、取り合いになって殴り合ったりというシーンがニュースになったりします。(苦笑)
サンクスギビングが終わった時点でクリスマスショッピングも始まりますし、街や家のデコレーションもサンクスギビング(秋っぽい雰囲気のデコレーション)からクリスマスのデコレーションに変わります。

Q4.当日はどこにいる?誰と?

A4.家族や親戚と一緒に過ごすのがクリスマス

当日は家族や親戚と一緒なのが通常です。おじいちゃん、おばあちゃんの家に孫たちが集まったり、家族だけだったり、それぞれですが、基本ファミリーで過ごすのが普通。

Q5.食べ物はどんなものをたべる?

A5. 家族のトラディションであるお決まりメニューで


サンクスギビングはターキー(七面鳥)を食べるのが一般的なのですが、クリスマスは家族によって違います。メインディッシュはハム(丸焼き)をオーブンで焼いてスライスして食べる家族が多いように思いますが、その家族ならではのトラディションがあるようです。

おじいちゃん、おばあちゃん宅で子供や孫が集まってのディナー。

ちなみに私が30年近く親しくしているファミリーはお母さんがイタリア系なので毎年ラザニア、クリスマスイブはお父さんの家族のトラディションであるクラムチャウダーを食べるのがお決まりになっています。

Q6.プレゼントはある?サンタさんはどんな存在?

A6. サンタさんからのプレゼントはもちろん家族、親戚からも大量に!


子どもはほとんど皆んなサンタさんを信じていて(宗教によってクリスマスを祝わない家族は違いますが)、クリスマスイヴの夜に来るサンタさんからのプレゼントを心待ちにしています。プレゼントを持って来てくれたサンタさんに、食べてもらうクッキーと牛乳を寝る前に用意しておくのもよくある習慣です。
一年間良い子にしていた子どもだけにプレゼントを持って来てくれると言われているので「良い子にしてないとサンタ来ないわよ!」は子供を叱る際によく使われるフレーズ。

ショッピングモールにあるサンタのお家。ここでサンタと一緒に写真を撮ります。写真は一番安くて$35くらい。高いセットだと$100くらいのものもあります。

サンタと一緒の写真はクリスマスカードにする家庭も多いです。サンタは子どもにとってアイドル。

大きな靴下(ストッキングスと呼びます)の中にもサンタさんからの小さなプレゼントが詰まっているのもよくある習慣。家族が多いとストッキングの数もこんなに!

そして、ショッピングモールをはじめディズニーランドやあらゆる場所でサンタの格好をしたおじいさん(子ども達はサンタと思っている)と一緒に写真を撮るブースができ、この写真撮影も小さい子の間では恒例です。6歳の娘は「サンタさんはNorth Poleに住んでるからモールのサンタさんはニセモノなんだよ」なんて言ってますが。(笑)
それと、サンタさん以外からもプレゼントをもらうので、クリスマスツリーの下には何十個というプレゼントでいっぱい。日本でいうお年玉がプレゼントになった、という感覚なので親から、親戚から、知り合いから、、ととにかくプレゼントでいっぱいになるんです。

まとめ

多国籍な街だけに「メリークリスマス」という挨拶を避ける風習になってきたけれど、やはりそれでもみんなが大好きなホリデーなのがクリスマス!
ロサンゼルスには多国籍な人が多いこともあり、特に多いユダヤ人の人はクリスマスではなくHanukkah(ハヌカ)の祭日を祝うため「メリークリスマス」という挨拶は最近避けられるようになりましたが、それでもやはりクリスマスは1年で最大のホリデー、またみんなが大好きな祭日。

キリスト教の宗教的な意味で始まった祭日クリスマスですが、最近ではクリスマスプレゼントが主になっていて経済効果があるから続いているんじゃないか?と思うほど、、。そのくらいプレゼントで溢れていて、買い物が好きじゃない人はストレスに感じることもありますが、それでもやはり一年間お世話になった人や大事な人に日頃の感謝の思いも込めてプレゼントしたいと思うのが普通。
そしてサンタクローズが来るのを指折り数えて待っている子ども達を見ているとそれだけで幸せになります。

Tomoko

高校の時から日本とアメリカを行き来し、L.A.在住20年。興味のあることにはどんどん挑戦して人生楽しむ!をモットーとし、仕事は日系会社でのセールス&マーケティングのVP、エンジニア企業でのオフィスマネジャー、メジャーリーグのメディア担当からファッションデザイナーのスタジオオフィスマネジャーまでとあらゆる分野、業界での経験あり。2012年春に女の子を出産し現在はママ業を中心としながら好きなファッション、インテリア、料理、ヘルシーなライフスタイルなどを日々チェック&研究中。

関連記事

SHAREFacebook
TWEETTwitter
LINE LINE

PickUp
[ おすすめ記事 ]

SPECIAL!

Instagram @mamagirl_jp