Facebook Twitter Instagram

Lifestyle

LAの出産祝いには、乳児をシンクで洗う用のお花型バスマットがある!

毎月各国1回更新、世界各地ママライターによる連載【世界mamagirlから】。
ロサンゼルスに住むTomokoが今月テーマ「出産祝い」についてお話します。

Q1.その国の出産祝い事情は?

A1. ベビーシャワーで出産祝いのプレゼントをもらうのが一般的


アメリカでも出産はみんなが喜びあうおめでたいこと。出産を祝うために昔からベビーシャワーと呼ばれるパーティを開くのが通常で、そのベビーシャワーで出産祝いとなるプレゼントを受け取ります。
ベビーシャワーは出産予定日の約1ヶ月前に行われ、出産祝いのプレゼントはベビーシャワーに出席している人はもちろん、遠くに住んでいる親戚や友人など出席していない人からももらいます。

ベビーのこととなると女性の方が盛り上がるので大体の場合プレゼントは女性からがほとんどですが、私は会社の社長(男性)からももらったので最近は女性のみとも限らないようです。

友人宅で開いてもらったベビーシャワーでたくさんのギフトをもらいました。みんなの前で開けるのがお決まり。

プレゼントの相場は間柄によって違いますが、両親など身近な人だと$100〜$200くらい。友達で$30〜$50くらい。同僚で$20〜$30くらいでしょうか。これもどのくらい近い関係かで値段は変わりますし、お金持ちの人の間では桁が違ったりします。

Q2.その国定番の出産祝いは?

A2. 現金はタブー。でもレジストリーで欲しいものがもらえる!


日本のように現金を包む習慣がないアメリカ。クリスマスも誕生日もそして出産祝いも現金ではなくプレゼントがマスト。
でも最近は(といってもここ10−20年くらい)欲しいものをもらった方が本人も嬉しいしあげる方も本人が喜ぶものを(しかも悩まずに)選べるからいいということでレジストリーシステムが主流に。
返品がどこでもOKなアメリカですがいらないものばかりもらって全部返品になっても大変、、ということからでしょうか。(笑)

結婚祝いのプレゼントと出産祝いのプレゼントをレジストリーにするのは当たり前となっています。どこのお店でも(特にブライダル、ベビーのものがある店)レジストリーシステムがあり、オンラインでもレジストリーができます。

現金ではなくプレゼントがマストなアメリカ。でも欲しいものがもらえるレジストリーシステムもあるので便利。

レジストリーのいいところは、すでに他のゲストが購入したものは購入済みとリストされるのでダブらないのもいい点。
結婚祝いが「新しい生活のため」に必要なものであるようにベビーレジストリーも赤ちゃんが生まれた時に必要なものをレジスターするのが通常。
両親や身近な人は高価なものも買ってくれるのでベビーカーやベビーベッドなど。その他はおくるみ用のブランケットや、哺乳瓶、ベビーベット用のシーツなど赤ちゃんのために必要なものをレジストします。

Q3. 出産祝いの最新トレンドは?

A3. 長く使えるブランケットやママも使えそうなデザインが人気


10年くらい前からベビーシャワーにはおむつで作ったケーキ、ダイパーケーキが人気ですが、こちらもいまだに人気アイテム。布のおむつを使っている人はアメリカではゼロに等しいので紙おむつはありがたいアイテム。

また、おくるみ用のブランケットもここ何年か人気。服は3ヶ月ごとに着られなくなってしまうのに対してブランケットは1、2年使えるし、おくるみ以外でもベビーカーの上にかけて日よけにしたり(年中日差しの強いロサンゼルスではマストアイテム)と使い勝手が良いのも人気の理由です。
デザインも赤ちゃんっぽいものはもちろんママも使えそうなおしゃれな柄もありママの気分も上がります。

Aden + Anais(エイデン・アナイス)のブランドのおくるみ用ブランケットは大人気アイテム。赤ちゃんがいる人は必ず持ってるくらいの割合でみんな持ってます。

ママも使えそう!?な柄も。赤ちゃんのおくるみ以外にも使えそうなおしゃれな柄は人気。

また、赤ちゃんがお腹にいる間赤ちゃんが聞こえている音は雑音のような音ということで、生まれたばかりの赤ちゃんは雑音(ホワイトノイズ)の中にいると落ち着きよく寝ると言われているのですが、その雑音(ホワイトノイズ)のマシーンやアプリも人気。
うちの娘もホワイトノイズのアプリでザーザーザーという音をベッドの横において寝かせていました。

Q4.出産祝いにおすすめのアイテムは?

A4. 乳児はキッチンシンクで洗うのが普通!そのためのバスマットが人気。


Blooming bath lotusというバスマットはキッチンのシンクに広げて赤ちゃんを洗ってあげられるアイテム。
とても柔らかいので赤ちゃんがリラックスできる上に、キッチンで洗ってあげられるのでママ、パパが腰をまげてお風呂で洗う必要もなし。

日本のようなお風呂ではなくお風呂はバスタブのみなので、バスタブで洗う場合は赤ちゃんをバスタブに入れて、ママ、パパは外からかがみこんで洗うのが普通です。屈み込むと腰が痛くなるので赤ちゃんが小さい間はキッチンのシンクなどで洗う人がほとんど。
そしてこのバスマットは広げるとお花の形になってとってもかわいい!ママの気分も上げてくれるアイテムです。

マットはふわふわで赤ちゃんも居心地良さそう。

お花の形をしたバスマット。かわいい!

赤ちゃんが大好きなバウンサーも人気のアイテム。

履ける期間が短くてもかわいくてつい買ってしまう。赤ちゃん用モカシンもおしゃれな人の間で人気。

また赤ちゃんが大好きなバウンサーも人気。レジストリーには必ず入れるアイテムです。

そしてレジストリーになくてもつい買ってしまうのがかわいい服や靴。ベビーシャワーでプレゼントを開けるときもかわいい服を見ると全員で盛り上がってしまいます。

Q5.ママ向けの出産祝いのおすすめアイテムは?

A5. ダイパーバッグやベビーラップがオススメ!


授乳ケープや赤ちゃんを抱っこする際に使うベビーラップが人気。ベビーラップはベビーキャリアーよりもしっかり赤ちゃんを巻いて抱っこできることもあって最近人気のアイテムです。

ベビーラップは最近人気。ママも赤ちゃんも楽なのだとか。

各ブランドから出ているダイパーバッグ。メッセンジャータイプやバックパックなど形も様々。このケイトスペードのバッグは赤ちゃんが大きくなってもトラベルバッグとして使えそう。

そしてママになったらおむつや赤ちゃんの色んなものが入る「ダイパーバッグ」もママのマストアイテム。色んなブランドから出ています。

Q6. お返しはする?しない?

A6. お返しはない、、、のがアメリカ


お返しはしないのが普通。ベビーシャワーに来てくれた人にパーティの帰り際渡すFavor(おみやげ)がありますが、これは$10以下のちょっとした心遣いで、パーティを開いた人が用意するので本人からのお返しとは言えません。

Sex and the Cityのエピソードで「結婚したり子どもができる人にはその都度プレゼントを渡すのにシングルの私はもらう機会がない!」と主人公のキャリーが言っていたようにお返しという習慣がないのであげた人はあげっぱなし。自分が出産するときにその分プレゼントをもらう、という感じです。

Q7. 出産にまつわるセレモニーやギフトがあれば教えて

A7. 初子の場合はベビーシャワーで盛り上がります


セレモニーとは違いますが、必ずあるのがベビーシャワー。ベビーシャワーはバースデーパーティやブライダルシャワー(結婚の前に開くパーティ)のように本人ではなく身近な人が開いてくれるもの。女子だけで行うパーティなので母親や友達、同僚などが開いてくれる場合が多いです。

友人が開いてくれた私のベビーシャワーはアフタヌーンティの雰囲気で。

女の子だったのでピンクのデコレーションをしてくれました。

お決まりのお腹を測るゲーム。

パーティでは妊娠中の大きなお腹のサイズをトイレットペーパーではかるゲームやラベルをとったベビーフードを一口ずつみんなで食べて味を当てるゲームなどベビーにまつわるゲームをしたり、軽食をしながらおしゃべりをしたり、出産祝いのプレゼントを開けたりします。

そしてベビーシャワーは通常第一子の時だけ。初めての子どもを授かる際に赤ちゃん用の必要なものをもらうため、、という意図もあるので二人目以降は通常パーティはありません。

Q8. 自分がもらってうれしかった出産祝いは?

A8. 心がこもった手作りのものはやっぱり嬉しい


レジストリーにレジストしていたものをほとんどもらったので欲しいものがもらえて有り難かったです。赤ちゃんを迎えるにあたり必要なものがとにかく多かったので、出産祝いでもらえて助かったのを覚えています。
また、クロシェットが得意な友達から手作りのとってもかわいい帽子やスタイをもらい嬉しかったのも覚えています。

可愛いだけじゃなく手作りでとっても嬉しかったクロシェットの帽子。子供にかぶらせて写真を撮りまくったのを覚えています。

Q9. もらっても使わなかった出産祝いはある?

A9. 残念ながらスキーウェアは登場率なし。。


18ヶ月サイズのスキーウェアをもらったのですが、ロサンゼルスは雪が降らないし、私も主人もスキーなどのウィンタースポーツをしないので結局使わずでした。とてもかわいかったので残念でしかたありませんでしたが、こればかりは仕方ないですね。

まとめ

出産祝いはレジストリーがメインなアメリカ。欲しいものをリクエスト(リスト)するというのは自己主張が強いアメリカならではな感じです。もちろんレジストリー以外のものをいただくこともあり、手編みのブランケットなどはおなじみのプレゼント。赤ちゃんが生まれることは本人はもちろん周りの人も嬉しいことなので出産祝いをあげる方ももらう方も幸せな気分になり、ベビーシャワーはそんな幸せな空間です。

Tomoko

高校の時から日本とアメリカを行き来し、L.A.在住20年。興味のあることにはどんどん挑戦して人生楽しむ!をモットーとし、仕事は日系会社でのセールス&マーケティングのVP、エンジニア企業でのオフィスマネジャー、メジャーリーグのメディア担当からファッションデザイナーのスタジオオフィスマネジャーまでとあらゆる分野、業界での経験あり。2012年春に女の子を出産し現在はママ業を中心としながら好きなファッション、インテリア、料理、ヘルシーなライフスタイルなどを日々チェック&研究中。

関連記事

SHAREFacebook
TWEETTwitter
LINE LINE

PickUp
[ おすすめ記事 ]

SPECIAL!

Instagram @mamagirl_jp