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Lifestyle

イタリアのお祭りといえばカーニバル!町中、仮装と紙吹雪で盛大にお祝い

毎月各国1回更新、世界各地のママライターによる連載【世界のmamagirlから】。
イタリアに住むMAKOが今月のテーマ「世界の子どもにまつわるお祭りについて」をお話しします。

イタリアでは“子どもの日”や“ひな祭り”はありませんが、子ども達が楽しみにしている特別な日が一年に数日あります。その中でも一番盛り上がるのが“カーニバル”です。今回はイタリア式“カーニバル”をご紹介します。

Q1子どもにまつわるお祭りはどんなものがある?

A1.子どもにまつわるお祭りではありませんが、子ども達が主体となり楽しみにしている“お祭り”の一つがカーニバルです。

近所の公民館で行われたママたち発信のカーニバルイベント。

日本の子どもの日、ひな祭りといった子ども達の成長を願ってというようなお祭りはありませんが、イタリアではカーニバルの主体は子ども達。

Q2どこでやる?家の中・外?

A2. 主に外です。室内の場合はどこかの会場で。地域によっては町全体が会場の場合も!

ピエロに扮した手作り仮装♪メイクもばっちり!

Q3そのお祭りがあるのはいつ?何月ごろ?

A3. 大体2月か3月。イースターの日にちにより決定。

各地でカーニバルイベントが開催されています。子ども達が手にしているのは紙吹雪!

こんな感じで紙吹雪をまくのが伝統的なスタイル。この時期は道路が紙吹雪だらけ。

カーニバルは毎年変わるイースターの日より40日前(謝肉祭)です。そのカーニバル直前の週末、特に日曜日はイタリア各地でカーニバルのお祭りが開催されます。
日本では世界三大カーニバルのひとつであるベネチアカーニバルが有名かと思いますが、イタリア各地でカーニバルの雰囲気が全く違うのがイタリア!ベネチア以外は子どもの為のお祭りだと思っているイタリア人が多いです。

Q4なんのために行うの?

A4.カーニバルは元々宗教的な意味合いです。

各地で子ども向けイベントが開催。子ども達が主体の舞台も野外で行われたりします。

イタリアのカーニバルは11世紀ごろから存在していると言われますが、現代においては宗教的という意味合いよりも仮装パーティという感じになっています。特に子ども達の為のイベントという意識が強いです。

Q5準備は必要?必要であればどんなことをする?

A5.ベネチアやフィレンツェから車で一時間ちょっとの所にあるヴィアレッジョという海沿いでは一年前から準備に入ります!

ママが主体となり地域の子ども達を集めてのカーニバルイベントも沢山。

ベネチアやヴィアレッジョを除いた地域ではカーニバルの準備は当日から数えて数日前から始めます。まずは子ども達の仮装の準備です。手作りから既製品まで様々な仮装を子ども達のリクエストにそって時には必死に、時には楽しみながら準備をしていきます。

Q6盛り上がり度合いは?その国の人の参加率は?

A.6小さい子どものいる家庭では盛り上がり度マックスです!参加率も高いです。

子ども達はこの日の為に何になりたいかをリクエスト!イタリアの子ども達はこのお祭りが大好き。

ベネチア、ヴィアレッジョのカーニバルでは大人が主体となっていますが、その他の地域では子どもが一年でクリスマスの次に楽しみにしている日。小さい子のいる家庭では最低でも一回はどこかのカーニバルイベントに参加したことがあるでは?と思います。

Q7そのお祭りにまつわる受け継がれている伝統的なもの・ことは?

A7.まずは仮装!そしてカーニバル時期にしか食べないスイーツ&町に散乱する紙吹雪!

フィレンツエでカーニバル時期にのみ登場する伝統的なスイーツ“スキアッチャータ・フィオレンティーナ”

バールやケーキ屋さんでは欲しい量だけカットしてくれる所もあります。フィレンツェのシンボル、ユリがデザインされたものも。

“スキアッチャータ・フィオレンティーナ”の中身はこんな感じで、スポンジとクリームの至ってシンプルなケーキ。ただとっても美味しいです!

サクサクパイのようなお菓子。このお菓子は地域によって名前が変わります。フィレンツエでは“チェンチ”と呼ばれています。これもカーニバルの伝統的なお菓子の一つ。

イタリアではこの時期にしか食べられないスイーツがいくつかあり、お菓子屋さん、スーパー、バールではこれらのカーニバルスイーツが一気に並びます。そして町には仮装をした子ども達がわんさか。更に町のあちこちに紙吹雪が。道路清掃車が定期的に来るイタリアですが、ホントに町が紙吹雪だらけになります。

Q8.Q7のトレンドはある?

A8.仮装に関しては一ひねりされた仮装が人気トレンド♪

“パンク”&“忍者”仮装の兄と妹♪

“パンク”二人組。かわいすぎます!

数年前まではアニメのキャラクターや映画に登場するキャラクターなどスーパーなどでも既製品として売っているような仮装が主流でしたが、近年ちょっとひねりを効かせた仮装がトレンド。

Q9我が家の思い出・まとめ

A.9おそらく参加したのは2年位です(笑)。

長男が幼稚園で作成したオリジナル仮装。おそらく最初で最後の仮装です。写真ピンボケですみません。

やっとライオンの頭だけつけてくれた次男。ホントは体もライオンになるはずが、、当日着てくれませんでした(涙)。そして又写真がピンボケです。

我が家の子ども達は人前で変装するのが苦手なようで、ハロウィンにもカーニバルにも全く興味を示しません。毎年パーティーのお誘い、イベントへのお誘いがあり、お友だちは殆ど参加しているのにも関わらず、我が家の男子二人は頑なに参加しません(笑)!
親としては準備などしなくて良いので色々助かり、ナイス子ども達!と思っていましたが、彼らが大きくなるにつれこういう子どもイベントも段々今年が最後かも!?と思うようになり寂しくなってきて、イベント行こう!と誘ってみたりしています。
がしかし今年も又“パス!”とのことで。。来年又懲りずに誘ってみたいと思います(笑)。

一部写真提供: YOKO, JENNI

MAKO

某イタリアハイブランドのバイヤーを経て、イタリアフィレンツエへ移住。
現在はブランドバイヤーのアテンド、現地でのOEMディレクション、通訳、翻訳など常にモードと関わりながら、わんぱく盛りの男の子二人&イタリア人夫と日々奮闘中。

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