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Lifestyle

アメリカではクリスマスよりも重要なイースター!町全体でイベントも開催

毎月各国1回更新、世界各地のママライターによる連載【世界のmamagirlから】。
ロサンゼルスに住むTomokoが今月のテーマ「子どもにまつわるお祭りについて」をお話しします。

Q1.子どもにまつわるお祭りはどんなものがある?

A1. 春のホリデーはイースターが一番メジャーなホリデー


アメリカでは日本のこどもの日やひな祭りのように子どもを祝うという祭日は残念ながらありません。でも各ホリデー(クリスマスやハロウィン、イースターなど)は大人はもちろん子どもも楽しめるものばかり。今日は春にお祝いするイースターについてご紹介します!

サンタクロースと同様この時期になるとモールに出現するイースターバニーとの写真コーナーにて

Q2.どこでやる?家の中・外?

A2.エッグハントは外で、卵のカラーリングはお家の中で


子どもたちにとってイースターのメイン行事はエッグハント。庭に隠した卵(うさぎが隠したと言われる)を見つけるというゲームですが、ロサンゼルスには裏庭のない家に住んでいる人も多々。でもそんな家族も楽しめるのが市が主催しているエッグハントの行事。
入場チケットは5ドルや7ドル程度で、市営の公園にプラスチックの卵を何百個と隠し、子どもたちが一斉に卵を取りに走る!というイベントです。プラスチックの卵の中にはキャンディや小さなおもちゃが入っているので、子どもたちは一つでも多く卵を拾おうと必死。その姿がとってもかわいいんです。

ロサンゼルス市が主催するイースターフェスティバルにはバニーが登場。子どもたちは写真を一緒に撮るのが大好き。

フェスティバルでは子どもが遊べるゲームコーナーやクラフトのテーブルも。これはうさぎをデコレーションするクラフトテーブル。

また家の中で行うイースターのトラディションといえば卵に色を塗る作業。ゆで卵に色を塗ったものを飾るというのも習慣の一つ。ゆで卵に色を塗るのは子どもにとっても楽しいアクティビティなので色付けのセットなどが売られています。
子ども同士で好きな色、柄を書くのも楽しいし、親子でも楽しめるアクティビティ。そしてイースターの後はそのゆで卵を使ってたまごサンドイッチを作るのが定番です。

Q3.そのお祭りがあるのはいつ?何月ごろ?

A3.イースターは毎年4月!でも日にちはバラバラ


イースターは基本的に「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に祝われるため、年によって日付が変わります。今年は4月21日。世界各国で祝われる記念日ですが、アメリカでも、特に小さな子どもたちが喜ぶホリデーとして注目される日です。

Q4.なんのために行うの?

A4.キリストの復活を記念&記憶するキリスト教にとってクリスマスよりも大事な日


イースター(復活祭)とは毎年春にあるホリデー。十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目に復活したことを記念・記憶する、キリスト教において最も重要とされている記念日です。
アメリカの中でも特にロサンゼルスは多国籍なのですが、それでもやはりキリスト教徒が一番多く、そして昔からキリスト教のお祝いは国の重要なお祝いとなっているためクリスマスやイースターは国をあげてお祝いする祭日なんです。

Q5.準備は必要?必要であればどんなことをする?

A5.春らしいパステルカラーのデコレーションをしたり卵を用意!


毎年イースター前になると店頭に並ぶイースターグッズ。イースターはパステルカラーが中心で春を感じさせるかわいい色のものが並びます。特に気候によって季節の変化をあまり感じないLAではイースターのパステルカラーの商品を店頭で見たら春がきたと感じるほど(笑)。
イースターを象徴するうさぎや卵のモチーフのものを家に飾ったり、子どものエッグハントのためのバスケットを買ったりします。

中にチョコレートや小さなおもちゃを入れるプラスチックの卵は小さな子どもがいる家庭ではマストアイテム。

卵を入れるためのバスケットですが、この中にプレゼントを入れてギフトにも使えます。

玄関に飾るリースもイースター仕様で。

イースターと言えばうさぎ。うさぎの置物もこんなに売られています。これを家に飾るのがイースターデコレーションの定番。

またキリスト教の人にとっては重要な祭日なので教会に行く際の正装はマスト。子どもたちは普段よりもドレスアップするのでまるでプリンセスのようなドレスを着ますが、ドレスはパステルカラーがマストなのでお店にもたくさん子ども用のパステルカラーのドレスが並びます。

Q6.盛り上がり度合いは?その国の人の参加率は?

A6.子どもがいる家庭であればキリスト教でなくてもお祝いします


キリスト教徒であれば普段日曜日に教会に行かない人もイースター当日や前日のミサには参加する人も。イースターはクリスマス同様宗教的な意味よりもカルチャーとなりつつあるので、卵に色を塗ったり、イースターバスケットを用意したり、イースターピクニックをしたりとキリスト教でない人もイースターのお祝いをします。

子どものプレゼントはバスケットに入れたぬいぐるみやチョコレートなど

子どもが小さいときは、まるでサンタさんからのプレゼントのようにイースターバスケットにちょっとしたプレゼントやお菓子を詰めて家に置いておきます。そして子どもたちが朝起きたときに、イースターバニーからのプレゼントだよ、とサプライズで渡します。

Q7.そのお祭りにまつわる受け継がれている伝統的なもの・ことは?

A7.エッグハントや卵のデコレーションがお決まり


庭に隠された卵を見つけるエッグハントは昔からある伝統的なもの。卵に色を塗るのも昔から続いている文化です。また春らしくパステルカラーのもので家のものをデコレーションしたり卵を使った料理を食べるのもイースターのお決まりです。

ゆで卵に色を塗るのは昔からあるトラディション

子どももイースターエッグを作るのは大好きなクラフトのひとつ

Q8.イースターの最近のトレンドはある?

A8.イースターデコレーションはセンスが光るデコをするのが最近の流行り


イースターのデコレーションと言えば卵の飾り付け。昔はパステルカラーに塗るだけでしたが、最近ではインテリアの雰囲気に合うものにしたり、自分の個性が光るものをチョイスするのが流行り。また、おしゃれなデコレーションのアイデアがピンタレストや雑誌に掲載されていて素敵なインテリアになるようなものがたくさんあります。

最近のインテリアコーディネートの流行りはラスティックなカラーにゴールドを合わせたもの。この卵もそんなインテリアに合わせて。

卵のトレーまでも色を塗ってオブジェのようなデコレーション

イースターはディナーでなくブランチでお祝いする家庭が多いので、ブランチはこんなテーブルセッティングで。

Q9.我が家の思い出・まとめ

A9.チョコレートが毒と知った初めてのイースター


娘が2歳の誕生日を迎えたころのイースターの日に、家のあらゆる場所にプラスチックの卵の中に小さなチョコレートを入れて家中に隠し、家の中でちょっとしたエッグハントを(生まれて初めて)経験させました。本人は卵を見つけるのが楽しくてかなり喜び、その見つけたチョコレートを食べたがったので、私と主人も「お祝いだしちょっとだからいいよね」と食べさせたのです。
本人は初めてのチョコレートに釘づけになり4つか5つほど食べてしまいました。そしてその日は普通だったのですが翌日から娘の行動がおかしくなってしまいました。普段はあまり泣かないし落ち着いている子だったのですが、その週は癇癪を起こしたり、駄々をこねることが多くなりどうしたんだろうと考えた結果、行き着いた答えがチョコレートでした。

調べてみると小さな子どもにとってチョコレート(砂糖とカフェイン)は毒なのだとか。。(汗)それ以来チョコレートは全くあげないようにしたらすぐに元に戻りましたが、初めての子で子育てはとにかく手探り状態だったのでこの件も失敗を経て学んだことの一つです。今では笑い話ですが健康に害がなくてほんとよかったです。

プラスチックの卵の中にあるチョコレートを見つけて喜ぶ娘。2歳の時。

Tomoko

高校の時から日本とアメリカを行き来し、L.A.在住20年。興味のあることにはどんどん挑戦して人生楽しむ!をモットーとし、仕事は日系会社でのセールス&マーケティングのVP、エンジニア企業でのオフィスマネジャー、メジャーリーグのメディア担当からファッションデザイナーのスタジオオフィスマネジャーまでとあらゆる分野、業界での経験あり。2012年春に女の子を出産し現在はママ業を中心としながら好きなファッション、インテリア、料理、ヘルシーなライフスタイルなどを日々チェック&研究中。

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