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おしゃれ夫婦に聞いた!我が子の名付けストーリー/第6回青波・波留・侑波

誰でも我が子には最高の名前をつけてあげたいものですよね。だからきっと、子どもの名前に込めた願いや想いは素敵なはずです。でも、それを聞く機会ってほとんどないということに気付きました。“気になるあのママ”に子どものネーミングについてインタビューします。

■海好きなご夫婦らしい3兄弟の名前。小野田志保、博介ご家族

今回ご紹介するのは北海道・札幌在住の小野田志保さん(36歳)と、博介さん(39歳)のご家族。ご夫妻で海を愛し、海の似合うカジュアルなお洋服のコーディネートと素敵なインテリア写真で人気を集める志保さんのインスタグラム。そこに登場する3兄弟のお子さんも、海香る素敵なお名前でした。

【Instagram】rats1316

■「“波”という漢字から考え出した長男の名前・青波(せな)」

「主人がサーファーで、結婚前から2人でよく海に行っていました。それがきっかけで私もボディーボードをはじめ、今では夫婦そろっての海好き。当時から『結婚して子どもができたら、海か波の字を使った名前をつけたい』と思っていました。」

男の子は一生名前が変わることはないので、姓名判断の画数も重視。波という文字には8画の漢字を合わせると良いと分かったので探していたら、“青”の文字がありました。『“青”と“波”の組み合わせ、素敵だね』と夫婦で意見が一致。“せいは”と読むのもいいなと思ったけど、2文字で呼びたかったので“せな”とすることに。
2014年3月生まれで、もうすぐ5歳です。」

■「次男・波留(はる)は音の響きが気に入ってつけた名前」

「“はる”という名は長男を出産する前から考えていたもの。でも長男を産んだとき、顔を見たらなんだかこの名前がフィットしなくて。でも次男にはしっくりきたので、念願だったこの名を命名することにしました。」

「漢字は後から考案しましたが、“波”という漢字ありきで考えていた名前だったのでこの字を使わない選択はなかった。“る”の文字は字画の相性で“留”とすることに。
2015年12月生まれの3歳です。(写真中央)」

■「三男・侑波(ゆわ)は“波”を違う音で読ませたかった」

「上2人に“波”の文字がついてるのに三男だけついてなかったらなんで? となっちゃいますよね(笑)。3人目となると新たな名を考えるのが大変でしたが、苦労した甲斐あって3人で一体感のある名前になりました。

「上2人は“波”の字を“な”“は”と異なる読みにしたので、それとは変えたくて“わ”と読ませるところから名付けをスタート。それに加え上の2人が2文字の名前なので、それもそろえてあげたくなっちゃって、フィットする名前を探した結果“ゆわ”としました。“侑”という漢字は字画の良さで決定。この漢字には『助ける』という意味があり、優しい子に育って欲しいという意味も込めて選びました。
2017年7月生まれの1歳半。(写真左)」

■「水のある場所が好き。波を怖がらない子に育っています」

「夫のサーフィンに付き添うため、どの子も私のお腹にいるときから海に通っていました。そのおかげか、あるいは名前が持つ力みたいなものかは分かりませんが、子どもたちみんな、水や海に対しての抵抗感がまったくないんです。水のある場所が好きだし、海の波が高くても怖がらない。私自身は子どもの頃海や砂浜が嫌いだったので、不思議なものだなと思っています。」

「夫は子どもたちが産まれる前から、子どもにもサーフィンをやらせたがっていたので、5歳になる長男にはすでにロングボードにのせてsupをやらせたりなど楽しんでいます。北海道在住なので子どもが海を楽しめる時季は夏だけと限られていますが、この季節だけの特別な楽しみに。」

■「男の子はママを褒めてくれる。小さな彼氏のようで愛しいです」

「マニキュアの色を変えたり、アクセや服を普段と違うテイストのものを着たりしていると長男は『それ買ったの? かわいいね』と褒めてくれるんです。『ママかわいい』『ママ大好き』と言ってくれるのは母として嬉しいだけでなく、女として嬉しいと思えるんですよね。

「大人になると、ましてや結婚すると、誰かに褒められる機会ってなくなっちゃう。特に異性から褒められることなんてほとんどないので、自分の子が言ってくれることでさえもすごく嬉しくて、自信が持てるんです。男の子を産んでよかった、と思える瞬間です。」



ご夫妻の好きな海にまつわるお名前、そして愛息3人に共通する文字やイメージの一体感は、おしゃれなご両親ならでは。そしてご夫妻がもっとも愛する海を家族みんなで愛そうというあたたかみも感じられる、さわやかなエピソードでした。

野田 春香

大学時代からフリーでビジネスムック等のライター経験を積み出版社へ就職。
女性ファッション誌の編集を経て現在はフリーランスの編集・ライターとして活動中。
CLASSY.(光文社)、MORE(集英社)、姉ageha(主婦の友社)のファッション・美容企画を担当しているほか、アーティストや有識者への取材、イベントレポートも執筆。

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