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【医師監修】日焼け止めの正しい塗り方!顔・からだ・髪の基本の塗り方、適切な量も徹底解説

毎日の必需品・日焼け止め。そんな日焼け止めの正しい塗り方を伝授します!

日差しがきつい季節になると、特に気になるのが紫外線。日焼け止めをちゃんと塗っていたはずなのに日焼けしてしまった!という経験はありませんか?実は日焼け止めにも正しい塗り方があるんです。 どんなに紫外線防止効果の高い日焼け止めを使っていても、ちゃんと塗れていなかったら効果が半減することも。今回は知っておきたい日焼け止めの正しい塗り方を紹介するので、ぜひ実践してみてくださいね。部分別の塗り方やおすすめの商品も紹介するので要チェックです!

■日焼け止めについて詳しく知りたい!

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紫外線対策に帽子や日傘を使っても、お肌までは隠し切れませんよね。お肌を守りたいなら日焼け止めを塗ることが必須。まずは、日焼け止めの基本を知りましょう。

・PAって何?

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日焼け止めに必ず書かれている、「PA」という文字。これは「Protection Grade of UVA」の略で、しわやたるみを引き起こす紫外線A波(UVA)を防止する効果を示す指標です。4段階のレベルで表示されており、「+」が多いほどA波に対する防止効果が高くなります。
紫外線にはA波(UVA)とB波(UVB)があり、波長の長いA波はより肌の奥に届いてしまうのです。そのため、しわやたるみ、シミなどの原因となり、近年の研究により、紫外線の中でも特に有害なものだとわかってきました。

・SPFって何?

「SPF」とは、「Sun Protection Factor」の略。サンバーンの防止レベルを数値で表しているものになります。サンバーンとは、皮膚が赤くなるタイプの日焼けのことで、つまり、皮膚が赤くなるまでの時間を表していることになります。
日の強さなどの条件により異なりますが、日焼け止めを塗らずにいると15~20分程度で皮膚が赤くなってくる人が多いです。たとえば、20分で皮膚が赤くなる人がSPF3の日焼け止めを使うと、20分×SPF3=60分となり、60分かけて赤くなるということに。つまり何も塗らなかったときよりも3倍遅くサンバーンが現れることになるのです。
サンバーンはB波(UVB)が原因となり起こるので、SPF はB波を防ぐ数値としての値となります。この数値が大きいほど紫外線B波を長い時間防止する効果が期待できるのです。

・シーン別の適切なPAとSPFの数値を知ろう

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数値が高ければ高いほど効果があるなら、SPFもPAも最大限に高いものを選べば間違いない!と思いますよね。でも、数値が高いものは肌への刺激も強いと言われています。日常生活やアウトドアなど、シーンに適した数値の日焼け止めを使いましょう。

<日常生活で使うならどれくらいの数値がいい?>
買い物に行くなど、 数分から1時間程度のお出かけなら、PAは+や++、 SPFは20程度のもので十分。
時間がたてば効果も薄れるので、適度に塗り直しましょう。日常生活では数値の高いものを使わず、低いものをこまめに塗りなおすのがおすすめです。

<アウトドアで使うなら?>

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山や海は紫外線が強い場所。SPFは50くらいの数値が高めなものを選ぶと良いでしょう。まめに塗り治せるならSPF30くらいでもOKです。 PAは+++と++++が理想。水遊びをしたり、たくさん汗をかいたりすることが考えられるときは、水に強い方がなお良し。そんなときはウォータープルーフかどうかもチェックしましょう。

<炎天下でのアウトドアなら?>

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長時間紫外線にさらされる恐れがある炎天下でのアウトドア。この場合も、SPF50、PA++++の数値が高いものを選びましょう。炎天下のアウトドアでは特に汗や水などで日焼け止めが取れやすいので、ウォータープルーフであることもポイントです。
海や川では水面による反射で、より強く紫外線を浴びてしまう恐れがあるのでしっかり対策をしましょう。

■日焼け止めの種類とおすすめの成分

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それでは、日焼け止めにはどのような種類があるのでしょう。あわせておすすめの成分もみていきましょう。

・日焼け止めの種類

日焼け止めにはジェル・クリーム・スプレー・パウダー・スティックなどがあります。

ジェルタイプ・クリームタイプ:肌なじみがよいので、広い面に塗るときにおすすめ
パウダータイプ:塗り直しが楽なので、こまめに塗り直したいときにおすすめ
スプレータイプ:日焼け止めを塗りにくい、髪や頭皮のような場所におすすめ
スティックタイプ:密着感がありムラができにくいので、細かいところに塗るときにおすすめ

上記のように種類によって特徴が異なりますので、使いたい場所に合わせて選んでみてくださいね。

・できれば紫外線吸収剤の入っていないものを!

日焼け止めを選ぶときは、保湿成分が入っているものがおすすめ。またできれば紫外線吸収剤の入っていないものを選びましょう。
紫外線吸収剤を使っているものは白浮きしにくいメリットがありますが、肌への刺激が大きくなります。また、環境・海洋汚染問題につながることから、海外では紫外線吸収剤が含まれている日焼け止めの使用が禁止されている国もあるんです。 

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