
Comic
【おとうとは発達障害】#6 逆に普通の人ってどんな人?
たき家の子育てシリーズ第一弾。おとうと“くも”についてです。
こんばんは。たきれいです^^
こんばんは。たきれいです^^
発達支援センターにたどり着くまで3歳児健診や発達検査や紹介状などが必要で、てんやわんやしていた時のことです。
このころ書店で買った発達障害の本に「これにあてはまったら発達障害かも?」という項目がありました。
一人遊びが多い/人の話を聞かない/切り替えが苦手/大きな音が苦手/偏食が激しい/集中力がない/忘れっぽい/整理整頓が苦手/手先が不器用/こだわりが強い/怒りやすい/興奮するとなかなか治まらない……などなど。
本を読んで私は理解するどころか混乱しました。
誰でもこの中のどれかにあてはまるんじゃないの!?逆に普通の人ってどんな人!?と。
悩んだ結果、納得した結論はこちらでした。
◆価値観や常識は人によって違うので、「普通の人像」は人によって違う。
◆誰でも特性は持っているけど、理解と支援が無いと日常生活に支障が出てしまうほど特性が強い人は発達障害と診断される。
ということは、特性の強弱はあれど、特性が原因で困ったり生きづらくなる事は発達障害の有り無しに関わらず誰でもあり得るんですよね。
「あの子がああだったから、この子もこうに違いない。」
「あの時ああだったから、今もこうに違いない。」
などと決めつけず、一人一人の今の状態を理解してくれようとするお義母さんの姿勢は、次男くもはもちろん、長女や長男にも通じました。
例えば、長女ユイポンが幼少期の頃、人が多い場所がストレスになって、パニックを起こしてしまうことが多々ありました。
話しかけたり触ったりするとパニックが悪化するので、車の中や人気のない場所など、とりあえず安全な場所に移動させて治まるのを待つしかありませんでした。
旅行先だと、すぐに帰れないので数時間泣きっぱなしだったことも。
そこで、お義母さんは「わがまま」や「躾けが悪い」と考えず、パニックの理由と対処方法を一緒に探してくれました。
私も焦らず冷静になれましたし、長女も自己肯定感を下げずにパニックを改善することができました。
長女の場合、静かな場所でお絵かきや工作をすると落ち着く事が分かったので、当時はおでかけの度に工作セットを持ち歩いていました。
もし、私に味方が居なくて孤独な育児をしていたら、心が折れて対処方法を探すどころではなくなっていたと思います。
欠点だらけな私ですが3人育てられているのは本当にお義母さんや周りの方たちのおかげです。
来週は3歳児健診で発達検査を申し込んだ話に続きます。よい週末を~!
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