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子連れで海外旅行!気をつけたいポイントと年齢別おすすめの旅先

出典:@ keiko_komuraさん

Lifestyle

子連れで海外旅行!気をつけたいポイントと年齢別おすすめの旅先

我が子に日本とは違う景色を見せてあげたい!真っ青な海や空の下で遊ばせてあげたい!…そんな風に考える人も多いのでは?海外旅行は子どもにとっても家族にとっても楽しい思い出となります。小学校に上がると旅行代金が安いシーズンに出かけることが難しくなるため、海外旅行に行くなら小学校に上がる前がおすすめ。でも大人同士の旅とは違って、小さい子連れの海外旅行は気をつけたいポイントもいろいろあります。そこで今回は初めての子連れ海外旅行で知っておきたいこと、おすすめの旅先などの情報をピックアップ!初めての子連れ海外旅行の参考にしてくださいね。

■子連れで海外旅行は気になることがいっぱい!

出典:@ ____.little.aさん

初めての子連れで海外旅行は、気になることも多いもの。海外旅行に関する疑問についてチェックしてみましょう。

・海外旅行は何歳から行ける?

出典:著者撮影

「ANA」や「JAL」、「アメリカン航空」や「エールフランス」といった一般的な航空会社では、生後8日以降から飛行機への搭乗が可能です。国内線でパパやママに抱っこされた状態、つまり座席を使用しないのであれば料金は無料。国際線は幼児運賃が必要になります。長距離を移動するため、現実的には体がしっかりし、生活リズムも整ってくる4、5カ月過ぎてからのほうがおすすめです。

・子どもが小さいうちに海外旅行に行くとメリットがある理由は?

出典:@ akkas2さん

子どもが小さいうちに海外旅行に行ったほうが、運賃が安くすむというメリットがあります。飛行機の料金は乳幼児と小児で料金が違っており、国内線は一般航空会社が3歳、LCCが2歳、国際線は一般航空会社・LCCともに2歳から小児料金です。

・子どもを海外旅行に連れて行くときに注意する点は?

出典:@ keiko_komuraさん

子どもは体が小さく未発達なので、体調変化には特に注意が必要です。たとえば機内の気圧変化や旅先の時差や温度、湿度の変化で体調を崩すことも。大人なら少々疲れていても体力があるのでカバーができますが、小さな子に無理は禁物。子ども目線で日程を組みましょう。

・必需品とあったほうがいい持ち物は?

出典:夏休みはどこにいく?子どもと一緒にいきたい旅行先☆ @ __________7hm7_____さん

子連れ海外旅行に行く際にあったほうがいい持ち物一覧はこちらです。<必需品>・母子手帳のコピー・哺乳瓶・ミルク・マグマグ・おむつ・おしりふき・ベビーフード・赤ちゃん用のスプーン・フォーク・水筒(魔法瓶タイプ)・抱っこひも、スリング・保湿剤・日焼け止め・虫よけ・救急セット(絆創膏、消毒液、ガーゼ、テープなど)赤ちゃん用のスプーンやフォークは、海外だと用意していないお店も多いものです。ミルクは使うぶんだけ小分けにして持っていきましょう。<あったほうがいいもの>・ウェットティッシュ・携帯用アルコール・風呂敷や大きめのストール・子ども用のおやつ・子どもが気に入っているぬいぐるみ、絵本、おもちゃ・ベビーカーウェットティッシュや携帯用アルコールは、お出かけ先でものを食べるときに役立ちます。また風呂敷や大きめストールは、子どものおもちゃやお土産品などをさっと包んで持って帰るのに便利。ベビーカーは現地で借りられることもありますが、必ずあるとは限らないので、よく使うなら持参したほうが安心です。

・場所を選ぶときのポイントは?

出典:著者撮影

旅先を選ぶ際には子どもの月齢・年齢とフライト時間、現地の文化に注目して選びましょう。2歳未満のうちはフライト時間が短い場所がおすすめです。意外に忘れがちなのが、現地の食事事情です。卒乳した子どもを連れていく場合は、小さい子どもでも食べやすいものを提供する地域かどうかもチェックしておいてください。欧米の一部ではマナーに厳しく、夕方以降は子連れ入店お断りの場所もあります。

・参考にしたい本やブログは?

初めての子連れ海外旅行はドキドキするものです。事前に情報を仕入れておくと安心ですね。子連れ海外旅行の情報は、本やブログが参考になります。たとえば、日本人が多く訪れる人気の旅行先、グアムへの子連れ旅行の情報本がありますよ。高橋香奈子さんの「子連れGUAM-ラクチン・ストレスなし・子どもも自分も楽しめるいちばん近い海外リゾート」は、小さい子を連れてグアムに行く際のノウハウをまとめた本。レストラン情報も、子連れOKのお店だけを紹介しています。グアムに行くならチェックしてみて。地球の歩き方編集室による「地球の歩き方MOOKハンディ海外子連れ旅・パーフェクトガイド!2019(地球の歩き方ムックハンディ)」は、子連れ旅行に必要な情報が一冊にまとまった本。本だけでは情報が足りないかな、というときは子連れで海外旅行に行った人のブログも参考になりますよ。

■おすすめの海外旅行先はどこが良い?

出典:@ nana__28l8さん

年齢別におすすめの旅先をピックアップしました。旅行先選びの参考にしてくださいね。

・0歳代は日本人旅行客が多いリゾートがおすすめ

出典:@ haduki_maidoariさん

赤ちゃんを連れて海外旅行に行くなら、日本人旅行客が多いグアム、ハワイといったリゾート地がおすすめ。日本人が多いエリアは日本人向けのサービスが充実しているからです。日本語が通じる医療機関もあるので、いざというときも安心。

・1〜2歳になったらエンターテイメント施設があるエリアも楽しい

出典:Pixabay

一人で歩けるようになったら、子連れ海外旅行はエンターテイメント施設が充実しているエリアがおすすめ。香港のディズニーランドは東京ほど大きくなく、それほど混雑しないので小さい子でも楽しめます。また香港には二階建てのバスや二階建ての路面電車トラム、真下に東涌湾を眺めることができる「昂平360ケーブルカー」といった乗り物も充実。

・2歳〜3歳は少し遠出をしても大丈夫

出典:Pixabay

このくらいになったら、ちょっと遠い場所にも行けるようになります。ドバイはインバウンドに力を入れており、動物園や水族館、アクアパーク、大型のモールといったツーリスト向けの施設が充実。屋内で遊べる場所も多く、治安も良いので小さい子向きの場所です。エミレーツモールの中には屋内スキー場も!ドバイは少し遠いという場合、子連れ海外旅行でおすすめなのは台湾をはじめとするアジア圏です。アジア圏は街歩きが中心になるので、歩けるようになってから行きましょう。

・3歳以上はアクティビティにチャレンジ

出典:イタリアのバカンスをご紹介♪夏休みの子どもたちはとってもクリエイティブ

子連れ海外旅行も3歳以上になったら、パパやママといっしょにアクティビティに挑戦できちゃいます。サイパンはグアム、ハワイに比べ自然が多く残っているので、海だけでなく山のアクティビティも充実。大自然を満喫したい人にうってつけの旅先です。シンガポールはテーマパーク、水族館、ナイトサファリなどがあり、子連れの海外旅行先にぴったり。街もコンパクトなので、交通費が安いのもうれしいポイントです。

■子どもといっしょに海外旅行を楽しもう

子連れで行く海外旅行についてご紹介しました。どこに行くにしても、まずは子どもを第一に考えて日程を組むことが大切です。しっかり準備して、楽しい旅行にしましょうね!

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