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買わなきゃ損!?布団乾燥機はかなり使える家電だった…!

出典:@rmos___12さん

Lifestyle

買わなきゃ損!?布団乾燥機はかなり使える家電だった…!

人は寝ている間に約200mlもの汗をかくと言われています。その汗は着ているパジャマや布団がじわっと吸収しているのはご存知でしょうか?それが毎日繰り返されていると思うと、毎日でも布団を天日干ししたくなるところです。ですが実際問題は、お天気の問題や労力を考えるとそうもいきません。 そこでおすすめするのが布団乾燥機です。今回は布団乾燥機の種類や使い方、各メーカーの特徴をご紹介します。

■ダニ対策に効果的な布団乾燥機

天日干しでは退治しきれないダニ退治は、布団乾燥機にお任せ!

・一石二鳥!布団乾燥機を使うメリット◎

出典:@yagigigi1234さん

マンション住まいなどで、布団を干すことがなかなか難しい家庭などで重宝される布団乾燥機は、手軽に布団を乾燥させることができると、近年需要が高まってきている家電です。
また、ダニ退治の機能が搭載されているモデルも多く発売され、その効果は天日干しより優れていると言われています。ダニは50℃以上の温度で死滅するため、布団乾燥機などで温風を当てることでダニにダメージを与え退治することができるのです。
布団乾燥機によるダニ退治は、約1時間以上使用し続ける必要があるため、布団乾燥機に搭載されるダニ退治モードは約2時間のものがほとんどです。乾燥が終わったら、掃除機などでダニの死骸を処理することもお忘れなく。

・布団乾燥機があれば干す必要はない!?天日干しとの違いは?

出典:photoAC

正直なところ、布団乾燥機と天日干しでは違いはそれほどありません。ですが、天日干しでは布団の中の方まで温度が上がらない可能性があるのと、高温が苦手なダニが布団の奥に入り込み完全な駆除には繋がらないといったことが挙げられます。ダニやアレルギー、カビが気になる方は乾燥機の使用がおすすめです。
天日干しをした後の、あの何とも言えない心地よい香りは天日干しならではですよね。一日の最後にフカフカの布団に体をうずめるのは、とても幸福感を感じます。ですが、花粉や梅雨の時期はなかなか天日干しが難しく、干さなくてもいいのであれば布団乾燥機を最大限に活用したいものです。

・布団乾燥機の種類どんなものがある?


布団乾燥機にはマットがありとなしの2つのタイプがあります。

*布団の隅々までしっかり乾燥できる、マットありのタイプ
マットがあるタイプに比べるとコストが低く、なるべく安く済ませたいという方にはマットがないタイプをおすすめします。また、温風を均一に送れるので、布団の隅々まで乾燥させることができるのもマットがあるタイプの魅力です。

*お手軽に使えるマットなしのタイプ

出典:@sachico.yamさん

使い勝手のよさを重視するなら、マットなしタイプを選択するべきです。準備や片付けもスムーズで、布団乾燥機自体がコンパクトなので収納スペースもスッキリと最小限にすることができます。

・布団乾燥機を使う場合、使用頻度はどのくらい?


使用する目的によっても異なりますが、乾燥目的の使用であれば、週に1回程度の使用がおすすめです。毎日の寝汗もカラリと乾燥することができ、常にベストな状態の布団をキープすることができます。
ダニの駆除を目的とする場合は、1~2週間に1回の使用がおすすめです。こまめに乾燥させることによって、ダニが繁殖しにくい環境を作ることができます。ダニの対策モードがある乾燥機はそちらのモードを利用しましょう。

■どうやって選んだらいい?布団乾燥機の選び方

布団乾燥機を購入するときの選ぶポイントは?

・まずは乾燥方式を選ぶ


先ほどご紹介したように布団乾燥機にはマットありとなしの2つのタイプがあります。隅々まで乾燥させたいならマットのあるタイプを、手軽に使いたいならマットのないタイプを選ぶといいでしょう。それぞれのタイプにメリットとデメリットがありますので、どう使いたいかによって選択するといいですね。
 

・サイズ感も重要です


収納スペースや持ち運びを考えると、やはりコンパクトなタイプが理想的ですよね。家電は店舗で見ると、自宅で設置するのとでは、サイズ感のズレがあることがほとんどです。購入前にどのくらいのサイズが理想なのかを計測してから購入しに行くことをおすすめします。
マットのあるタイプを選んだ際には、乾燥マットの幅や長さもしっかりとチェックしましょう。

・メーカーによって特徴があります

出典:photoAC

さまざまなメーカーから発売されていて、布団乾燥機の立役者、消臭効果のあるもの、最小・最軽量のものなど、その特徴もメーカーによって異なります。ご自身が何を重視するかによって製品を選ぶとスムーズな選択ができるはずです。

・コインランドリーを利用する方法もあります

出典:photoAC

お近くにコインランドリーがあるならば、こちらも使わない手はありませんよ!
使用している布団が選択できるタイプなのか、洗う布団が洗濯層の3分の2程度であるか(乾燥の場合は3分の1程度が理想です。)、生乾きにならないように徹底的に乾燥させる、この3つをポイントに注意して利用してみてくださいね。
コインランドリーを使うことで、ダニ退治にも効果的ですし、クリーニング店に劣らない仕上がりで、即日で乾燥まで終えられます。一番のおすすめポイントはクリーニング店に比べて、安い価格でお手入れできるということ。電気代をかけたくないという方にも◎
最近では布団専用の洗濯機も設置されている所が増えてきたので、気軽に利用できるはずです。

■意外とかんたん◎布団乾燥機の使い方は?

設置してスイッチをON。これだけでOK。

・布団乾燥機の時間の目安


シングルサイズなら30分程度、セミダブル・ダブルサイズなら90分程度、ダニ対策なら120分程度が目安です。自動モードなどがあれば布団乾燥機にお任せしましょう!
 

・使い方はいたってかんたんです


設置法方が異なりますが、要は布団の間に布団乾燥機をはさみ込みだけです。とてもシンプルな使い方なので、寝起きにさっと設置して夜にはフカフカのお布団で気持ちよく寝転がれますよ!ベッドでの使用も同様の方法です。

*マットタイプ
敷布団の上にマットを配置し、上から掛布団などを敷きます。

*マットなしタイプ
布団乾燥機本体、または付属のホースを布団と掛布団などの間にはさみます。

乾燥が終わったら布団に掃除機をかけてお手入れ終了です。

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