出典:@ipo_0828_tomoさん

Baby&Kids

命名式でベビーに名前を贈ろう☆由来や方法を紹介します

妊娠も赤ちゃんが無事に誕生することもすべてが奇跡です。赤ちゃんはこれから、パパママの愛情をいっぱい受けて育っていきます。パパママにとって授乳やおむつ替え、離乳食などすべてが新鮮でしょう。お宮参りや七五三など赤ちゃんの成長を祝う行事もたくさんあります。
そんな行事のトップバッターが“命名式”です。命名式はいつやるのでしょうか。命名式に必要な“命名書”の書き方などについても紹介します。

ママパパが赤ちゃんのために準備する命名式という行事。聞いたことがある方もない方も、どんな行事なのかチェックして出産に備えましょう。

■命名式ってなに?読み方や意味、由来をチェック☆

命名式は古くから続く民俗行事です。その意味や由来を少しみてみましょう。

・お七夜で赤ちゃんの名前を披露する式のこと

出典:Pixabay

赤ちゃんが誕生して7日目の夜を、“お七夜(おしちや)”と言います。このときに両親らが考えておいた名前を赤ちゃんに命名し、みんなに披露して赤ちゃんの健やかな成長を祝う習わしがあります。
これが命名式(めいめいしき)です。起源は、平安時代までさかのぼるそう。昔は生後7日を無事に生きることが難しかったからだとか。
実は船にも命名式というものがあります。造船所から船主への引渡式と同時に行われるもので、竣工のお祝いと安全航海への願いを祈願するそうです。
世界でみると命名式には宗教的な意味合いを持つこともあり、キリスト教徒の赤ちゃんが受ける洗礼式が命名式を兼ねていることもあるそうですよ。

・赤ちゃんを家族の一員として迎える意味も

出典:Pixabay

命名式には、赤ちゃんを家族の一員として新たに迎えるという意味もあります。かつて生まれたばかりの赤ちゃんは“神様の子ども”と考えられ、7日目から人の子として迎えていたそうです。
それは前述した通り、生後を生きのびるのが難しかったためです。生きられなかった赤ちゃんを“神様の元に返ったんだ”と、自分たちの心を慰めていたと言われています。
今、私たちが生きていられることは、とてもありがたく奇跡なんだと思えてきますね。

■お祝いの食事を用意して家族で集まることも

出典:photoAC

以前は、お七夜には親族やお世話になった方を招いてお祝いをしていたそうです。お祝い膳などを用意していたとか。もちろん今でもそんなご家庭もあるでしょう。退院のお祝いをかねておいしい食事を食べに行ったりおうちで用意したり。
お祝い膳や砂糖菓子のお七夜セットも通販サイトなどで購入できるのでチェックしてみてください。
ご両親や義理のご両親を招待した場合、パパはきちんとご挨拶をしましょう。進行や形式などこだわりすぎる必要はありませんが、乾杯の音頭をパパのお父様にお願いしたりすると喜ばれるかも。

■命名式はする?しない?やらなかった人の理由は?

命名式をやらなかったという人もいるはず。例えば帝王切開で出産したママは、まだ入院していますよね。退院していたとしても昼も夜もない赤ちゃんのお世話でお七夜のことまで頭が回っていないかもしれません。
ママとベビーの新しい生活が始まったばかりの時期。母子に負担があっては元も子もありません。義理のご両親への気遣いなど考えるかもしれませんが、そこはご夫婦で話し合ってみては。無理にお祝いの席を設けなくても良いと思いますよ。

■命名書はいつまでに書く?

命名式をすると決めたら、“命名書”というものを当日までに用意しておきましょう。注文する場合、お七夜までに届くかどうか注意が必要。命名書についてはあとで詳しくみていきますね♡

■命名式までに用意するものはなに?流れをチェック

命名式にはなにが必要でしょうか。用意した方が良いものをチェックします。必ず必要という訳ではなく、あれば良いかも、というものも含めて紹介しますね。

・命名書を用意!これさえあれば命名式はできる

出典:photoAC

それでは命名書について、詳しくみてみます。
命名書とは半紙などに、お子さんのお名前と生年月日などを書いたものを言います。ネットなどで注文することも可能ですし、自分で作ることもできます。
命名書には願いや祈りが込められるといわれます。シンプルなもので良いので、命名書だけは準備した方が良いでしょう。

・カメラで残そう、命名式のときの神聖な気持ち

出典:photoAC

カメラやスマートフォンで命名式の様子を撮影し、写真に残しておくことをおすすめします。小さな小さな赤ちゃんと初々しい新米パパとママの様子は、育児に疲れたときや反抗期を迎えたときに振り返って見ると、神聖な気持ちを思い出させてくれるはずです。

・祝膳やケーキがあればお祝いの気分が上がる

出典:photoAC

お祝い膳やケーキを準備するのもGOOD!しかし繰り返しになりますが、母子ともに退院後まもない時期なので無理をしてはいけません。実際には数時間おきの授乳やおむつ交換にてんてこ舞いのはず。
ママの体調や気持ちを第一に考えてくださいね。

・生後間もない手形や足形を命名書に添えるのもおすすめ

出典:@ chay__tttさん

生後間もないときの手形や足形は、その小ささに後できっと感動を覚えるでしょう。バタバタするときだとは思いますが、ここはパパにお願いして手形や足形を残して命名書といっしょに飾ってみてはいかがでしょうか。

■おすすめの命名書は?種類は豊富。好みのものを選んで

出典:@ kabyyukaさん

現代の命名書は種類やデザインがとっても豊富。いくつかおすすめを紹介しますね。お気に入りがあればパパにお願いしておきましょう。

・毛筆で書かれた額入りや色紙の命名書が定番


毛筆で丁寧にベビーの名前を書き、額縁などに入れた商品が定番です。とは言っても、命名書の枠のデザインもかなり豊富なので迷ってしまいそうです。アクリル板や掛け軸タイプなどもありますよ。

・写真や手形足形入りの命名書もかわいい♡

出典:@ taa_mam619さん

写真が入るものやフォトスタンド風のデザインも人気♡小さな手形や足形を押せるスペースが確保された命名書もおすすめです。インクもいっしょに購入できるものもあるので、ズボラさんでもきっと大丈夫!

・名前の由来や両親の思いを書きこんでくれる命名書

出典:@ sakinbooooさん

パパママが心を込めて考えた名前の由来や意味を添えてくれる命名書もあります。パパもママも、そしてお子さんが大きくなっても良いプレゼントとして残るものだと思いますよ。

・英語で書かれた洋風のポスターもおしゃれ☆

出典:バースデーポスターで成長を形に残そう☆5つのこだわり作品をご紹介@ satohom.39さん

最近では名前をはじめ、生年月日や身長、体重などを英語で記載しデザインしてくれる“Baby Poster”というものもあります。手作り作家さんなどがネットを中心に展開しているので、おしゃれに飾りたい方はチェックしてみてください。

・もちろん自分たちで心を込めて作る命名書も

出典:@ipo_0828_tomoさん

注文しなくても、自分で作るという手もあります。昔は家族が手書きするのが普通でした。もちろん今でも手書きOK!半紙と毛筆があれば良いですね。
半紙ではないデザインが入った命名書も、西松屋などでコスパの良いものが購入できますよ。

■命名書を手作り!ネット上のテンプレートを使ってみては?

出典:筆者撮影

ネットで“命名書、テンプレート”と検索すると、無料で使えるテンプレートがたくさん上がってきます。花柄や和柄、クールなどなどお気に入りのデザインのものが選べますよ♡
ダウンロードしたものに手書きするのもヨシ。手書きが苦手なら上の写真のように入力してしまうのも良いでしょう。仕上がりがきれいです☆
書き方は、真ん中に“命名+お子さんの名前”を大きく。左側にご両親のお名前、右側には生年月日を書きます。これは反対でも大丈夫のようで、ダウンロードするテンプレートによっても異なります。形式にとらわれすぎる必要はないですよ。

■正式な命名書には奉書紙を使おう!書き方をチェック

正式には“奉書紙(ほうしょがみ)”というしっかりした和紙を用いるのだそう。三つ折りされた奉書紙の真ん中に両親の名前と赤ちゃんの名前を大きく、さらに父親母親の名前プラス長男などと書き、生年月日も書きます。
左側には命名者である両親の名前とお七夜の日付を、右側には大きく“命名”と書きます。出きたら三つ折りに。無地の奉書紙で包んで表書きにも命名書と書いたら完成です。

■命名式が終わった後の命名書はどのように保管する?

出典:photoAC

命名式が終わったら、命名書は神棚や床の間に飾ります。神棚や床の間がない場合は、居間の柱や赤ちゃんの枕もとなどよく目立つ場所に。
お七夜、出生届、そしてお宮参りが終わった後、外してへその緒といっしょに保管する方もいれば、ずっと飾っておられる方もいます。厳格な決まりはありません。

■命名式で赤ちゃんの健やかな成長を祝おう

出典:@ hikaru.m_nさん

パパママが大切に考えた名前を赤ちゃんに授け、成長を祝う神聖な命名式。シンプルで良いので命名書を用意してあげてくださいね。パパとママの愛情に包まれ、赤ちゃんが健やかに育ちますように♡

ひなこ

2児の母。子ども服づくりや読書が趣味。最近は、プロ野球観戦にも夢中です。シンプルで丁寧な暮らしを心がけています。
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