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観葉植物の植え替え方法を伝授!植え替え時期やポイントを解説します

優しいグリーンの観葉植物はおしゃれで部屋のインテリアにもなり人気です。お気に入りの観葉植物なら長持ちさせて育てたいですよね。水やりや日当たりも大切ですが、長く育てるためには植え替えも大切です。
観葉植物は何年かすると鉢の中の根が伸びて窮屈になります。そうすると水をあげても全体に行き渡らず根腐れの原因にもなります。それを防ぐためには植え替えが必要です。

今回は観葉植物の植え替えのポイントについてご紹介します。

■観葉植物の植え替えの時期に決まりはあるの?

観葉植物は植え替えに適した時期があります。ここではモンステラ、パキラ、ハイドロカルチャーの植え替え時期について説明します。

・モンステラの植え替えの時期

出典:@ 2452risa さん

モンステラは大きな葉に切り込みの入った形が特徴の観葉植物で、南国の雰囲気もあり人気の観葉植物です。モンステラの植え替えの時期は5月から9月が適していますが、特に7月から9月がおすすめ。
この時期はモンステラの生育が盛んな時期なので植え替えで根に多少傷がついても回復が早いです。

・パキラの植え替えの時期

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卓上から人の背丈の高さまで幅広いサイズがあるパキラ。大きな幹と細長い葉が特徴の観葉植物で、こちらも人気があります。パキラは暑さには強いのですが、反対に寒さには弱いタイプ。
寒い時期に植え替えをすると弱る可能性があります。そのため10月から3月は避けて暖かくなった5月から9月に植え替えるようにしましょう。

・ハイドロの植え替え時期

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ハイドロとは「ハイドロカルチャー」のことをいい、土を使わずハイドロボールという人口の土を使って植物を育てる方法のことをいいます。
ハイドロは透明な容器に入れれば水の量が一目でわかり、水を入れすぎることがないので根腐れが起こりにくくなります。また清潔で無臭なので害虫も寄せつけず部屋を汚しません。見た目がおしゃれなのでインテリアにもぴったりです。
ハイドロの植え替えは半年から1年に1回が目安となります。その際にはハイドロボールと根腐れ防止剤の交換が必要となるのですが、特に根腐れ防止剤は使用期限があるので事前に確認しておきましょう。

■観葉植物を植え替えた後の古い土はどうする?

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観葉植物の植え替えでは、鉢の中を古い土から新しい土に替えます。古い土はゴミや害虫などが混ざっている場合や、植物のための養分がなくなっていることがあるので基本的に再利用はしません。
古い土を処分するときに気をつけたいのは、自治体や地域によって処理の方法が変わってくるということです。後で困らないように植え替えの前にしっかり確認をしましょう。
また、ホームセンターなどで土を回収してくれるBOXを置いているところもあります。植え替えのときは事前に古い土をどうするのか確認しておくのが大事なポイントですね。

■観葉植物の植え替えにも肥料は必要?

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観葉植物にも肥料は必要ですが、植え替えのときには必要ありません。植え替え直後は多少なりとも根が傷んだ状態になっているので、その状態で肥料を与えてしまうと「肥料焼け」を起こしてしまいます。
観葉植物へのダメージを抑えるためにも、植え替え後2週間は追肥や液肥などの肥料は与えないようにしましょう。

■失敗しない観葉植物の植え替え方法

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ここでは観葉植物の植え替え方法について紹介します。

・植え替えに必要なもの

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【植え替えに必要な道具】
◆一回り大きい鉢
◆ジョウロ
◆植え替え用の土
◆鉢底の土または石
◆小さなスコップ
◆ハサミ

植え替え用の土や鉢底の土以外なら100均でも材料はそろえることができます。植え替え用の土ですが観葉植物用に市販されているものがそのまま使えるので簡単です。しかし観葉植物の種類でアレンジしたい人は土の配合を変えることができます。
例えば、保水性のある土の作り方は赤玉土5:ピートモス:4:バーミキュライト1の割合です。この他にも水はけのいい土や通気性のいい土などで配合も変わってきます。

・観葉植物を鉢から取り出し根を切る


もし、観葉植物が根詰まりを起こしていたら根を切る必要があります。観葉植物を鉢から取り出すと根と土がいっしょに固まっているので、まず古い土を手で優しく払い落とします。
3分の1程度土を落としたら、長く伸びた根の先をハサミで切ります。根を切りすぎてしまうと観葉植物が弱ってしまうので半分以上は必ず残すようにしましょう。

・古い土を落としたら新しい鉢に植え込み


観葉植物の根を切ったら、新しい鉢に植え替えます。一回り大きい鉢に鉢底の土または石を入れておきます。入れる量は鉢の深さの5分の1か6分の1程度。スコップなどで鉢底の土または石の上に新しい土を少しかぶせます。
観葉植物を鉢に入れスコップで土を足していきます。鉢全体に土がいきわたるように、ときどき鉢を叩いたり、棒を土にさして隙間をなくしたりするようにしましょう。
水が溜まる水しろを作るために土を入れる量は鉢のふちより3cmから4cmほど下がいいです。

・植え替えが終わったら水やり


観葉植物を植え替えたら最後に水やりをします。鉢全体に水がいきわたるようにしっかりあげましょう。特に植え替え後は幹の真下に根が集中しているので真ん中にしっかり水がいきわたるように気をつけます。

・鉢から抜けないときの対処法


根詰まりや土の乾燥によって鉢から観葉植物が抜けないというときがあります。根が伸びて鉢にびっしりと巻きついた根はなかなか抜けなくて大変。ここでは鉢から根が抜けないときの対処法をいくつか紹介します。

◆鉢を叩いて振動を与える
鉢をひっくり返した状態にして、鉢の側面や淵をトンカチなどで軽く打ちつけます。少しずつ刺激を与えると鉢植えの重さを利用して抜けやすくなります。

◆鉢と土の間に隙間を作る
バターナイフなどを鉢に沿って土にさし隙間を作るとスポッと抜けやすくなります。

◆薄焼きの鉢なら割って取り出す
最終手段として鉢を割って取り出す方法があります。薄焼きの場合は金属製のハンマーなどを使用するのがおすすめ。タオルなどを鉢に巻いておくと破片が飛び散らず安全です。鉢を割る場合はけがをしないように注意して行いましょう。

■観葉植物を植え替えた後の手入れ方法

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植え替えを終えた観葉植物は少し弱った状態です。そのため手入れも注意が必要になります。ここでは植え替え後の手入れの3つのポイントをご紹介します。

◆直射日光を避けた明るい日陰に置く
植え替え後1週間は風の当たらない明るい日陰に置きます。室内ならカーテン越しの窓際がいいでしょう。

◆水やりをしすぎない
水は土が乾いたときにたっぷりあげます。あげすぎると根腐れの原因になるので気をつけるようにしておき、その代わりに霧吹きで葉っぱに水をかける「葉水」をするようにしましょう。

◆肥料は与えない
先ほども伝えましたが、植え替え後すぐに肥料をあげると「肥料焼け」を起こしてしまします。植え替え後2週間は肥料を控えるようにしましょう。

■植え替えせずに土を入れ替える方法

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大きな鉢になると持ち上げることも難しく植え替えも大変です。そんなときは「増し土」という土を入れ替える方法がおすすめです。増し土のやり方は鉢の上から土を4、5cm掻き出し、土を取り出した部分に新しい土を入れて水をかけてなじませたら終了です。
しかし、増し土は土の不足した養分を補う方法のため根詰まりの解消にはなりません。自分で植え替えが難しい場合は業者にお願いする方法もあります。
専門の業者にお願いすれば持ち込みはもちろん、自宅で作業してくれるところなどもあるようなのでとても便利です。植え替えの失敗ややり直しになるのが嫌という人は専門の業者にお願いしいてみてはどうでしょうか。

■正しい植え替え方法で観葉植物を長く楽しもう!

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今回は観葉植物の植え替え方法についてご紹介しました。大変なイメージのある植え替えですが、ポイントとコツをつかめば簡単です。観葉植物の種類によって植え替えに適した時期も違うので、それぞれの観葉植物に合わせた時期ややり方で長く育てられるようにお手入れしてみましょう。

astom

元気いっぱい食いしん坊な一人娘を育てる新米ママです。子育て情報やプチプラアイテムを探すのが好き♪毎日楽しく過ごせる生活を目指してます!
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