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コンバースのジャックパーセルはコーデの要!その魅力に迫る

出典:@ instaro_さん

Fashion

コンバースのジャックパーセルはコーデの要!その魅力に迫る

『CONVERSE(コンバース)』は日本でも人気の高いシューズブランドのひとつです。「ALL STAR(オールスター)」や「LACK PURCELL(ジャックパーセル)」はコンバースの中でも歴史が古く、今現在でも多くの人が愛用しているシリーズでしょう。今回はそんなジャックパーセルの魅力に迫ってみました。名前の由来や特徴、コーデなどを紹介するのでジャックパーセルを知らない人は要チェックです。

スニーカーと言ってもコンバースの靴はどれもスタイリッシュでシンプルなデザインです。コーデに取り入れやすいカラーも人気のひとつ。ではジャックパーセルとは一体どんな経緯で生まれたのでしょうか?

■コンバースのジャックパーセルとは?

出典:@ sachico.yamさん

『CONVERSE(コンバース)』の「LACK PURCELL(ジャックパーセル)」は長年愛されているシューズデザインのひとつです。知っている人も多いと思いますが、名前の由来や特徴をご紹介しましょう。

・ジャックパーセルの愛称は“青ひげ”

出典:photoAC ※写真はイメージです

ジャックパーセルは“青ひげ”と呼ばれて親しまれています。なぜ青ひげなのか?それは、ヒールパッチ部分にあしらわれたロゴと図形にヒントが…。青いカラーのロゴの下に描かれている同じく青い2つの山がひげのように見えることから青ひげと呼ばれるようになりました。この山のデザインは「ポスチャー・ファンデーション(P.F.)」という技術を抽象化した記号のことで、インソールの断面を表しているのだとか。ジャックパーセルが誕生した当初は描かれていませんでしたが、1955年ごろからブランド名といっしょに印字されるようになり、そこから青ひげの名が広まりました。

・歴史が古い!1935年に誕生したジャックパーセル

出典:photoAC ※写真はイメージです

ジャックパーセルが誕生したのは1935年のこと。当時有名なバドミントンプレイヤーだったジャックパーセル氏がシューズ開発に参加したのをきっかけに、彼の名前をシューズにつけたのが由来です。最初はバドミントン専用のスポーツシューズとして開発しましたが、その耐久性やはき心地が瞬く間に人気を呼び、テニスやスカッシュなど幅広いスポーツ選手が愛用するまでになりました。開発当時はひげもつま先のラインもなくシンプルなデザインでしたが、1950年代に入り現在のデザインになったそうです。

・無駄のないシンプルなデザインが特徴

出典:photoAC ※写真はイメージです

ジャックパーセルと言えば黒ベースと白ベースのシューズが人気です。シンプルかつ使いやすいデザインが幅広い年代に好評。特に白ベースはオールホワイトの中につま先のラインが印象的で、こなれた雰囲気に仕上がります。また、黒ベースはコーデの引き締め役にピッタリ☆最近では白と黒をベースとしたライトグレイやオールブラックなどカラバリも豊富になってきました。デザインもハイカットやスリッポン、素材にこだわったタイプなどが登場し、足元のオシャレをより楽しめるように☆ひとつ注意したい点は靴のサイズ感です。普段、コンバースの「ALL STAR(オールスター)」をはいている人がジャックパーセルを選ぶ際にはひと回り大きなサイズを選ぶのがベター。なぜなら、ジャックパーセルは細身デザインなので、普段通りのサイズでは窮屈さがあるかも…。

■ジャックパーセルでおすすめのハイカットシューズ

ジャックパーセルのハイカットは「CONVERSE JACK PURCELL MID(コンバースジャックパーセルミッド)」と言い、オールスターに比べて厚みがありしっかりとしたデザインが特徴です。はき口はクッション性があり、しっかりと固定してくれる安心感があります。価格は6,600円(税込)で、カラーは定番の白、黒に加えオールブラックのブラックモノトーンの3色です。

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