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【カルディ】432円のおからパウダー!栄養士ママが教える離乳食レシピ

栄養士・幼児食アドバイザーの資格を持ち、子連れ料理教室の主宰でもあるセンス抜群の川田麻実さんが、1歳児の離乳食完了期のアレンジレシピを紹介する企画。第9回は輸入食品が多いイメージだけど、意外と離乳食にも使えるカルディで購入した「おからパウダー」のレシピを公開します!


■話題の「おからパウダー」を賢く使おう

1歳を過ぎると、成長するにつれ、ハイハイが活発になり、伝い歩きが始まり、徐々に歩き始めることで、使うエネルギーもだんだん増えていきます。食事からの栄養摂取がメインになるため、特に不足しやすいたんぱく質やミネラルを意識し、バランスの良い食事を摂ることが大切です。

成長期に必要な栄養がバランス良く摂れやすい食事は、和食と言われています。味噌汁や煮物など、発酵された調味料が多く使われるため、必要な栄養が補えるだけでなく、腸内環境を良くする効果も。

また、和食料理の中でもおすすめの食材は、高たんぱく質、低糖質で栄養価も高い豆腐。最近では、海外でも注目されるほど、人気の食材。豆腐は食べやすく、脂身もないため、赤ちゃんの身体にも負担をかけず、スムーズに消化されます。

その豆腐を更に食べやすくした商品が、「おからパウダー」。手間をかけず、手軽にさくっと栄養を補えます。今回は、その魅力をお伝えします。

小麦粉みたいなおからパウダー 190g 432円(税込)

おからパウダーとは、豆腐を作る時に出るおからを乾燥させ、粉末にしたもの。栄養がギュッとつまったアイテムです。なんと、料理や飲み物にかけるだけで栄養が摂れます。チャック付きで保管しやすいのも嬉しいですよね。国産大豆100%使用で、グルテンフリーなのも魅力のひとつです。

成長期に必要なカルシウムや余分な塩分を排出してくれるカリウムなどのミネラルや、ビタミンも豊富に含まれます。また、抗酸化作用もあり、免疫力を高める効果も期待できます。

そのまま料理に入れても使えますが、今回はおからパウダーを使った簡単レシピをご紹介します。


(1)ふわふわ食感のヘルシー「おからバーグ」

〈材料 1食分〉

豚ひき肉⋯30g
玉ねぎ⋯10g
人参 ⋯5g
水⋯20ml
豆乳⋯大さじ1と1/2
おからパウダー⋯大さじ1
溶き卵⋯大さじ1
塩⋯少々
米油⋯少々

お肉の美味しさにおからパウダーをプラスすることで、消化に負担をかけずに、より代謝されやすく、栄養価のアップにつながります。玉ねぎを多めに入れることで、甘みをプラスしました。また、内臓を強化してくれる効果もあるため、風邪予防にも。
肉の種類や野菜を変えたりトマトソースやあんかけをかけるなど、バリエーションを増やすことも味覚の幅を広げるため、おすすめです。

①玉ねぎと人参はみじん切りにカットする。耐熱容器に入れ、少量の水(分量外)を入れたらラップをし、電子レンジ(600w)で1分加熱する。

②ボウルにおからパウダー、豆乳を入れ、混ぜ合わせる。①、豚ひき肉、溶き卵、塩を加え、よく混ぜる。

③②を2等分にし、小判型にする。

④フライパンに米油を入れ、中火に加熱する。②を入れ、焼き色がついたら裏返す。水を回し入れ蓋をし、2分程加熱する。

完成!


(2)しっかり食感で噛めば噛むほど甘い「おから蒸しパン」

〈材料 1食分〉

米粉⋯25g
バナナ⋯1/3
豆乳⋯40ml
溶き卵⋯大さじ1
おからパウダー⋯大さじ1
ベーキングパウダー⋯小さじ1/2

砂糖などの甘い調味料を使わないことで、よく噛み、甘味を感じるバナナの蒸しパン。少し歯ごたえもあり、噛む練習になるよう工夫しました。バナナと豆乳、おからパウダーを組み合わせることでビタミン、ミネラルがプラスされ、代謝アップに。また、食物繊維も豊富なため、便秘解消も期待できますよ。

①バナナは、3mm幅にカットする。

②ボウルに米粉、豆乳、溶き卵、おからパウダー、ベーキングパウダーを入れ、粉っぽさが無くなるまで混ぜ合わせる。

③②に①を加え、軽く混ぜ合わせる。

④深めの耐熱容器に③を入れ、ふんわりとラップをかけ、電子レンジ(500w)で2分30秒加熱する。

完成!


(3)しらすの旨みがつまった「おからのスクランブルエッグ」

〈材料 1食分〉

溶き卵⋯1/2個
しらす⋯5g
ほうれん草(葉の部分)⋯3g
おからパウダー⋯大さじ1
豆乳⋯大さじ1
バター⋯3g

卵にしらすとおからパウダーをプラスして、たんぱく質の強化に。不足しやすいカルシウムも豊富なため、成長期に必要な栄養もたくさん補えます。また、おからパウダーを加えることで、食感のあるスクランブルエッグに仕上げました。ほうれん草がしっかり卵とまとまり、ぺらぺらした食感がなくなるため、葉野菜が苦手な子に特におすすめです。

①ほうれん草は長さ1cm、幅3mmにカットする。

②ボウルに①、溶き卵、しらす、おからパウダー、豆乳を混ぜ合わせる。

③フライパンにバターを入れ、中火で加熱する。②を流し入れる。

④フチが少し固まってきたら、完全に火が通るまで軽くかき混ぜる。

完成!


■味に癖がなく取り入れやすい「おからパウダー」

おからパウダーは、成長期に必要な栄養がぎゅっと含まれ、手軽に使えるのが魅力的。また、ママもたんぱく質をしっかり摂ることで、産後の悩みに多い抜け毛や肌トラブルにも効果が期待できます。どんな料理やドリンクにも合うおからパウダー。ぜひ、日頃の料理にも少しプラスして、家族の健康に役立ててくださいね。

川田麻実

栄養士、幼児食アドバイザー、フードコーディネーターの資格を持つ1児の母。
子どもから大人まで幅広い料理教室のアシスタントも経験。
現在、小麦粉、白砂糖、牛乳等不使用の幼児食の子連れ料理教室GOOD ONE MEALを主宰。
時短かつ栄養を考えたレシピと役に立つ栄養学を伝えています。
【KiraraPost】asami.k
【Instagram】xo.asamiii
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