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洗濯機のドライコースが便利!洗濯機を上手に使いこなそう!

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洗濯機のドライコースが便利!洗濯機を上手に使いこなそう!

「ドライコース」は丁寧に扱いたい服を対象とした洗濯モードです。標準コースでは汚れを落とすことに注力されていて、洗濯機の中で洗濯槽が比較的激しく動き、たくさんの水を使用します。一方、ドライコースは、洗濯槽の動きが少なく、手洗いに近い洗い方が特徴。通常よりも少ない水量でゆするように洗うため、ソフトな仕上がりになります。また、すすぎの回数が少ないので洗濯時間の短縮も期待できます。

毎日使っている洗濯機でも、通常コースしか使っていないという人もいるのでは?知っていれば便利なドライコース!今回はドライコースについて、使用方法や注意点をご紹介します。

■お家でクリーニング!ドライコースはこんなに便利!

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間違った洗濯方法で、お気に入りの1枚を傷ませてしまったことありませんか?大切に着ていても、洗濯で失敗したという人も多いはず。「丁寧に扱いたい」「でも毎回クリーニングに出すには費用がかかる」そんな時こそドライコースの出番です!

・もう型崩れさせない!おしゃれ着を上手に洗濯

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ドライコースは、ワンピースやスカート、ニットなどの洗濯におすすめ。汗などの水溶性の汚れをやさしく落とすのに適していて、型崩れや色落ちが心配な衣類でも、ドライコースならより安心して洗濯できます。また、通常の洗濯洗剤ではなく、おしゃれ着用洗剤(中性洗剤)を使用すれば、より型崩れや色落ちに効果的ですよ。絡まりを防ぐために、少し大きめの洗濯ネットも用意しましょう。

・服のシワにもう悩まない!ドライコース洗濯のポイント

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リネン素材などのシワになりやすいシャツも、洗濯機マークや手洗いマークの表示がある場合は、ドライコースで洗濯できます。通常の洗濯コースで洗った場合、強い摩擦で毛羽立ってしまうこともあるので、やさしく洗濯するのがおすすめです。また、脱水ジワを軽減するために、脱水の時間は最短時間で設定し、仕上がりのシワを軽くしましょう。脱水後はすぐに取り出し、手のひらで軽くたたいてシワを伸ばすのもポイント。シワを伸ばした後は、すぐにハンガーにかけるようにしましょう。

■ドライコースを使いこなして、目指せ洗濯上手!

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ドライコースがどのような衣類に対応するのか分かったところで、次に正しい洗い方の手順、注意点についてご紹介します。

・ドライコース1回で洗える洗濯量は少ない?

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メーカーや洗濯機の種類にもよりますが、一般的に10kg洗いの洗濯機で、約1~2kgの衣類がドライコースで洗濯できるといわれています。通常コースの場合は、10kg洗いの洗濯機で約7kgの衣類の洗濯が適正とされており、比較するとドライコースでは洗濯できる量は少ないですよね。ドライコースでは使用する水の量が少なく、衣類の量が多いと汚れを落としづらくなり、衣類を傷ませる原因にもなります。決められた量の衣類を洗濯することで、効率よく洗濯機を動かし効果を得ることができますよ。

・ドライコースで上手に仕上げるポイントは?乾燥や柔軟剤は?

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ドライコースでの洗濯方法は以下の通りで行いましょう。1.絡まりを防ぐため、洋服を洗濯ネットに入れる洗濯ネットは少し大きめのサイズを用意し余裕を持たせ、衣類は畳んで入れましょう。2.洗濯機に入れて、ドライコースを選択3.おしゃれ着洗剤(中性洗剤)を入れる4.脱水まで終わったら、風通しの良い日陰に干す

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鉄則として、乾燥にはかけないようにしましょう。熱や摩擦により衣類に大きなダメージを与えてしまいかねません。どうしても乾燥しなければいけない時は、ドライヤーボールを使いましょう。使い方はとても簡単!ボールを乾燥させたい衣類と一緒に乾燥機に入れるだけ。特殊な素材のボールが衣類に含まれる余分な水分を吸い込み、乾燥時間を短縮させ、衣類の乾燥によるダメージを軽減させてくれます。

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また、柔軟剤の併用は問題ありません。柔軟剤の中には静電気防止の効果がある商品もあるので、特に冬場は活躍しそうです。また、柔軟剤を入れると、仕上がりが柔らかくなり、より着心地が良くなりますよ。

・失敗したくない!ドライコースの注意点

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ドライコースで洗濯する場合の注意点は以下の通りです。1.洗濯表示を必ずチェック洗濯機マークや手洗いマークの表示がある衣類は基本的に洗うことができます。「手洗い不可」の表示がある衣類はドライコースで洗うことができないので、プロにお願いするようにしましょう。2.シミや汚れを確認シミや汚れのある箇所には洗剤の原液を垂らし、優しく馴染ませておきましょう。洗濯ネットには、シミや汚れが表になるように畳んで入れます。3.水温は30度以下で洗濯水温が高いと衣類が縮みやすくなるため、高温での洗濯は控えるようにしましょう。

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