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【成城石井】360円のとろみちゃん!栄養士ママが教える離乳食レシピ

栄養士・幼児食アドバイザーの資格を持ち、子連れ料理教室の主宰でもあるセンス抜群の川田麻実さんが、1歳児の離乳食完了期のアレンジレシピを紹介する企画。今までカルディの商品を使ってレシピを作ってきましたが、第12回は高品質な食品が手に入ると話題の成城石井で購入した「とろみちゃん」のレシピを公開します!


■さっとかけるだけ!味覚や咀嚼を高める片栗粉の「とろみちゃん」

離乳食完了期に進むと、しっかり歯ぐきを使ってごはんを食べられるようになります。

この時期に推奨される「手づかみ食べ」は、食材をつかむ力のコントロールや、食べものと口までの距離の感覚など、たくさんのことが学べる良い機会。とても重要ですが、偏食やむら食いが始まる子がいて思うように進められなかったり、食材をひと工夫してカットする手間などもあるので、ママもバタバタしている時に、常に手づかみ食べを意識したごはんを作るのも難しいですよね。

ごはんを食べやすくする工夫として、他にもおすすめなのが、とろみをつけて調理をすること。食材のレパートリーやさまざまな食感をさらに広げるチャンスにつながり、この時期に大切な味覚や咀嚼(そしゃく)の機能を高めることができます。ただ、子ども用に別に取り分けて、片栗粉を水で溶かして調理する工程は、少し手間と感じてしまう時も。今回は、そんな悩みを払拭した、離乳食に役に立つとろみづけの「とろみちゃん」をご紹介します。

とろみちゃん  200g 360円(税込)

水溶き不要の、ふりかけタイプの片栗粉。北海道産の馬鈴薯を使用。調理中、お鍋やフライパンに振り入れて混ぜるだけで簡単にとろみがつきます。片栗粉に空気を織り込んで顆粒状にしてあるので、水に溶けやすくなっています。

調理の際は、85度以上の加熱でとろみがつくため、フライパンを弱火にし、手早く混ぜながら少量ずつ振りかけるのがポイント!とろみをつけることで、食材の旨み成分を逃さないため、ごく薄味でも美味しく感じられます。

歯ごたえのあるお肉や繊維質の多い野菜などは、口に入れた時にまとまって咀嚼ができるので、口腔内のサポート役に。また、苦手な食材はとろみをつけると食べてくれることも。メリットがたくさんあるので、ぜひお試しくださいね。


(1)ほんのり甘みのある「ツナのクリームパスタ」

〈材料 1食分〉

・スパゲッティ(乾麺)・・・30g
・ツナ(水煮缶)・・・20g
・ほうれん草・・・10g
・玉ねぎ・・・10g
・無調整豆乳・・・50ml
・バター・・・小さじ1/2
・とろみちゃん・・・小さじ1/4
・塩・・・少々

特に成長期に必要な脳を活性化させるDHAを含むツナと、骨の発達に必要なカルシウムを含む豆乳やほうれん草を合わせた一品。豆乳と玉ねぎに含まれるオリゴ糖の効果で、腸内環境を整えてくれるため、免疫力アップにもつながります。とろみをつけることで、葉野菜とツナを食べやすく工夫しました。

①玉ねぎは千切り、ほうれん草は5mmほどにカットする。パスタは食べやすい大きさにカットし、表記通りに茹でる。

②フライパンにバターをひき、弱火で加熱する。玉ねぎとほうれん草を約2分炒める。

③具材がしんなりしたら、とろみちゃんを少しずつ入れ、溶けるまで炒める。

④③にツナ、豆乳、塩を入れ、沸騰したらパスタを加える。大きくかき混ぜる。

完成!


(2)もちもち食感がたまらない!「じゃが芋のおやき」

〈材料 1食分〉

・じゃが芋・・・20g
・ブロッコリースプラウト・・・3g
・とろみちゃん・・・小さじ1/2
・粉チーズ・・・少々
・塩・・・少々
・ごま油・・・適量

ブロッコリースプラウトは、ブロッコリーより栄養価が高く、世界で注目されているスーパーフード。

そのままだと食べにくいので、おやきにして食べやすくしました。粉チーズとごま油で風味をアップし、塩少々でも美味しい仕上がりに。エネルギー源となる炭水化物とビタミン・ミネラルが豊富なため、おやつにもおっすすです。

①じゃが芋は皮をむき、1cmの角切りにする。鍋に入れ、ひたひたになる程度の水(分量外)を加える。蓋をし、中火で3分ほど蒸す。
ブロッコリースプラウトはみじん切りにする。

②ボウルに①を入れ、マッシャーでつぶす。とろみちゃん、ブロッコリースプラウト、粉チーズ、塩を加え、混ぜ合わせる。

③②を2等分し、平らな丸型にする。フライパンにごま油を入れ、弱火に加熱する。両面1分半ずつ焼く。

完成!


(3)旨みととろみが凝縮♪やさしい味わいの 「鶏肉の卵スープ」

〈材料 1食分〉

・鶏肉・・・15g
・卵・・・1/2
・人参・・・15g
・水・・・150ml
・とろみちゃん・・・小さじ1
・醤油・・・小さじ1/4
・塩・・・少々

鶏肉と卵を合わせて、体のベースを作るたんぱく質を豊富にとりいれました。また、ビタミンも多く含まれるので、人参と合わせて、より代謝を高める効果があります。抗酸化作用も高いので、免疫力アップにも。とろみをつけることで、鶏肉のパサパサ感をなくし、食べやすく工夫しました。

①鶏肉は1cm角、人参は長さ2cmの細切りにカットする。

②鍋に水を入れ、中火で加熱。①と塩を入れ、4分ほど煮る。

③弱火にし、②に溶き卵、醤油を加え、卵がかたまったら、とろみちゃんを少しずつ加えてひと煮立ちさせる。

完成!


■「とろみちゃん」を活用して食欲アップにつなげよう

トロトロの食感にするだけでなく、食材と旨みをしっかりまとめてくれるので、減塩になり、噛めば噛むほど味わえるので、咀嚼力も高まります。
離乳食の調理法でも、よく耳にする「とろみちゃん」。大人の料理にも使えるので、薄味を意識して調理すれば、取り分け調理としても役立ちますよ。とろみをつけて、バリエーション豊かな食卓を叶えましょう♪

川田麻実

栄養士、幼児食アドバイザー、フードコーディネーターの資格を持つ1児の母。
子どもから大人まで幅広い料理教室のアシスタントも経験。
現在、小麦粉、白砂糖、牛乳等不使用の幼児食の子連れ料理教室GOOD ONE MEALを主宰。
時短かつ栄養を考えたレシピと役に立つ栄養学を伝えています。
【KiraraPost】asami.k
【Instagram】xo.asamiii
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