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【成城石井】トマトピューレで免疫力UP!栄養士ママが教える離乳食レシピ

栄養士・幼児食アドバイザーの資格を持ち、子連れ料理教室の主宰でもあるセンス抜群の川田麻実さんが、1歳児の離乳食完了期のアレンジレシピを紹介する企画。第18回は高品質な食品が手に入ると話題の成城石井で購入したトマトピューレ」のレシピを公開します!


■手軽に使えて栄養がとれる「トマトピューレ」

離乳食完了期は大人とは別に調理をすることがまだ多く、毎食ごはんを用意するのは大変ですよね。
ママの負担になり過ぎないよう、たまには簡単に味がつく調味料に頼るのもひとつの手です。

そのひとつとしておすすめなのが、「トマトピューレ」。
離乳食完了期頃から使えるため、料理のバリエーションが広がります。特に、お肉や魚などのたんぱく質と一緒に調理すると、更にコクの出る味わいに。苦手な子にはぜひ、試してもらいたい食品です。また、トマトは「グルタミン酸」という旨み成分が豊富。昆布や味噌などにも含まれるため、私たちが和食を食べるとホッとする落ち着く味と認識するのと同じように、赤ちゃんでも美味しいと感じます。

乳幼児期は、なるべく味付けを薄くするためにも、出汁や旨み成分を上手に活用してください!
 

カゴメ トマトピューレー 200g 170円(税込)

完熟トマトを裏ごしして、約3倍に濃縮したピューレ。
原材料はトマトのみ。トマトメニューのベースとして幅広く使うことができます。一瓶に約7個分の完熟トマトを使用しているので、トマトが引き出すコクと旨みたっぷりのおいしい仕上がりに。ケチャップの代わりにも使えます。また、免疫力をぐんと高めてくれるリコピンやビタミン、体内の余分な塩分を排出してくれるカリウムが豊富。さらに、トマトの皮をむいたり、煮込む手間が省けるため、忙しいママの救世主に。

パスタや卵料理、スープの味付けなど、さまざまな料理に活用できるので、ぜひお試しくださいね。


(1)噛むほどに味が出る「万能ミートソース」

〈材料 1食分〉

・豚ひき肉…20g
・人参…8g
・玉ねぎ…8g
・米油…少々

A
・水…20ml
・トマトピューレー…大さじ1/2
・醤油…少々
・甜菜糖…少々

トマトピューレーを使えば手軽にできるミートソース。
パスタやオムレツなど幅広く使えるので、多めに作ってストックしておくのもおすすめです。同じ旨み成分を含む玉ねぎを合わせて、さらに旨みがアップ。甜菜糖(てんさいとう)を入れることで、ほんのり甘くなります。肉や野菜が苦手な子どもでもペロッと食べられる一品です。

①人参、玉ねぎは皮をむき、みじん切りにする。

②フライパンに米油を入れ、中火で加熱。①を入れ、1分ほど炒める。

③②に豚ひき肉を加え、さらに炒める。

④完全に火が通ったらAを加え、2分ほど煮る。



 

完成!


(2)卵と野菜の旨みたっぷりの「オムライス」

〈材料 1食分〉

・温かいご飯…80g
・溶き卵…1/2個
・人参…10g
・ほうれん草…5g
・玉ねぎ…5g
・豆乳…大さじ1/2
・トマトピューレー…大さじ1/2
・粉チーズ…少々
・バター…小さじ½

トマトの旨みが、卵や野菜の味を引き立て、食欲アップにつながります。
粉チーズやバターを入れて、風味をプラス。骨を丈夫にするカルシウムも手軽に補えますよ。たんぱく質、ビタミン、ミネラルがバランス良くとれます。葉野菜が苦手な子どもでも、食べやすく工夫しました。ボリュームアップをするなら、ひき肉や白身魚をほぐして混ぜるのもおすすめですよ。

①人参、玉ねぎは皮をむく。ほうれん草は下茹でし、水気を切り、全てみじん切りをする。

②耐熱容器に人参、玉ねぎ、水少々(分量外)を入れラップをし、電子レンジ(500W)で2分加熱する。

③野菜、温かいご飯、トマトピューレー、粉チーズを入れ、混ぜ合わせる。

④フライパンにバターを入れ、弱火で加熱。溶き卵、豆乳を加え、少しかき混ぜたら蓋をし、火が完全に通ったら止める。

⑤温かいご飯をお皿に盛り、上から卵を包むようにをかけたら完成!


(3)食感が楽しめる「ツナのミネストローネ」

〈材料 1食分〉

・ツナ缶(ノンオイル…23g
・玉ねぎ…10g
・ミニトマト…2個
・じゃが芋…5g
・水…80ml
・トマトピューレー…大さじ1/2
・塩…少々

ミニトマトをプラスすることで、トマト本来の食感が楽しめる一品。
ツナは良質な油であるDHAが含まれるため、子どもの脳の発達をサポートしてくれます。じゃが芋は加熱に強いビタミンCが豊富。また、玉ねぎとミニトマトはビタミンが含まれるだけでなく、免疫力アップにも効果的です。朝ごはんやおやつにおすすめですよ。

①じゃが芋、玉ねぎは皮をむき、5mm角に切る。ミニトマトは4等分に切る。

②鍋に①、水、塩を入れ、中火で3分ほど加熱する。

③弱火にし、トマトピューレー、ツナを加え、1分ほど加熱する。

完成!


■「トマトピューレ」を使って味覚を育てよう

トマトピューレは手早くトマトベースの料理ができるので、忙しいママのストック調味料として常備しておくと、いざというときに大活躍。
トマトの皮や種のつぶつぶ食感、酸味が苦手な子にも、トマトピューレを使えばまろやかに仕上がり、気に入ってもらえるきっかけにつながります。食べられたら「トマト食べられたね!」と笑顔で褒めてあげてくださいね。子どもの自信にもつながり、食欲もアップしますよ。

ぜひ、家族で過ごす豊かな食卓作りのひとつとして取り入れてみてくださいね。

川田麻実

栄養士、幼児食アドバイザー、フードコーディネーターの資格を持つ1児の母。
子どもから大人まで幅広い料理教室のアシスタントも経験。
現在、小麦粉、白砂糖、牛乳等不使用の幼児食の子連れ料理教室GOOD ONE MEALを主宰。
時短かつ栄養を考えたレシピと役に立つ栄養学を伝えています。
【KiraraPost】asami.k
【Instagram】xo.asamiii
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