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【成城石井】ヨーグルトで菌活しよう!栄養士ママが教える離乳食レシピ

栄養士・幼児食アドバイザーの資格を持ち、子連れ料理教室の主宰でもあるセンス抜群の川田麻実さんが、1歳児の離乳食完了期のアレンジレシピを紹介する企画。第19回は高品質な食品が手に入ると話題の成城石井で購入した「ヨーグルト」のレシピを公開します!


■「ヨーグルト」の乳酸菌を取り入れて免疫力アップ!

子育てのテーマにピックアップされることの多い「菌活」。出生後から3歳までに、腸内にすみつく常在菌がほぼ出来上がると言われています。

常在菌とは、身体を強く保つために必要な菌。赤ちゃんは、自然や動物などと触れ合うことによって、多種多様の菌を取り入れて免疫力を高めていきます。そのため、外遊びは身体が強くなるほか、たくさん良い菌を吸収できる良い機会です。しかし、コロナの影響で、まだのびのびと外遊びができない日々が続き、せっかくのチャンスが過ぎ去ってしまうことも。また、除菌スプレーなどを使う機会も増え、良い菌も取り除かれてしまい、取り入れることが難しい環境です。

食べ物からも良い菌を取り入れることができるので、発酵食品を積極的に摂ることをおすすめします。中でもヨーグルトは、子どもに好まれ、食べやすい味わい。メーカーによって、さまざまな菌が含まれています。今回は、子どもの腸内環境に合う菌が含まれるおすすめのヨーグルトをご紹介します。

「共進牧場 ジャーマンヨーグルト(プレーン)」 400g 247円(税込)

じっくり時間をかけて発酵させたプレーンヨーグルト。
酸味が少なく、なめらかな口当たりで、赤ちゃんでも食べやすく、濃厚なミルク感が味わえます。

特に注目したいのが、乳幼児期から積極的に取りたい乳酸菌の一種である「アシドフィルス菌」。なんと、初乳に多く含まれるという菌なので、免疫力を高める効能はもちろん、とても相性の良い菌。腸内で善玉菌を増やし、風邪やアレルギー予防にも効果的です。
また、ビタミンが生成されるため、肌荒れ改善にもおすすめ。お肌の調子も整えてくれるなんて、ママにも嬉しいですよね。


(1)ふわっと甘さが広がる「ヨーグルトのバナナサンド」

〈材料 1食分〉
食パン(8枚切り)…1/2枚
バナナ…10g
ジャーマンヨーグルト…大さじ1
きな粉…2g

バナナときな粉の甘味を活かし、甘さを控えめにしました。
きな粉をプラスして、たんぱく質とミネラルの強化に。バナナは、炭水化物が多く含まれるイメージですが、実はビタミン、ミネラルが摂取できます。特に、体内の余分な塩分を取り除くカリウムが豊富なので、塩分の摂りすぎを予防してくれます。

①ジャーマンヨーグルトときな粉を混ぜ合わせ、バナナを輪切りにする。

②食パンは4等分に切る。

③②の2枚に①を全体的にのせる。残りのパンを1枚ずつのせ、サンドウィッチにする。



 

完成!


(2)食材の味が引き立つ「ヨーグルトサラダ」

〈材料 1食分〉
人参…8g
きゅうり…5g
ジャーマンヨーグルト…大さじ1
ツナ…小さじ1
粉チーズ…少々
塩…少々

ヨーグルト、ツナ、粉チーズの旨味を活かした一品。
野菜が苦手な子でも、パクパク食べられるよう工夫しました。人参、きゅうりは抗酸化作用が強く、免疫力を高め、腸内環境を整えてくれます。ヨーグルトのおかげで、まろやかなやさしい味わいに。

①きゅうりは半月切りにする。人参は粗みじん切りにする。

②鍋に水少々(分量外)入れ、中火で加熱する。人参を加え、蓋をして3分ほど煮る。

③材料を全て混ぜ合わせる。

完成!


(3)ふわふわ食感♪風味豊かな「ヨーグルトのスクランブルエッグ」

〈材料 1食分〉
溶き卵…1/2個
ほうれん草…10g
しらす…10g
ジャーマンヨーグルト…小さじ1と1/2
バター…小さじ1/2

卵のコクが、ヨーグルトをプラスすることで旨味が口の中で広がる一品。
さらに、しらすやバターを使うことで、風味も上がり、食欲アップにつながります。葉野菜が苦手な子にもおすすめ。ほうれん草は、子どもの発達に不足しがちな鉄分を補えます。しらすの塩分で、調味料なしで美味しく仕上げました。

①ほうれん草は下茹でし、5mmの長さにカットする。

②①、溶き卵、しらす、ジャーマンヨーグルトを混ぜ合わせる。

③フライパンにバターを入れ、弱火で加熱する。②を加え、卵に完全に火が通るまで、かき混ぜながら炒める。

完成!


■「ヨーグルト」を使えば料理のバリエーションも広がる!

単品でも美味しいですが、おかずとの相性も抜群のヨーグルト。ぜひ、料理にちょい足ししてアレンジしてみてくださいね。じゃが芋やかぼちゃなどの芋類とも合うのでおすすめ。子どもの苦手な食材の克服にも活用できますよ。この時期は、食事からも意識してさまざまな菌を取り入れましょう。

川田麻実

栄養士、幼児食アドバイザー、フードコーディネーターの資格を持つ1児の母。
子どもから大人まで幅広い料理教室のアシスタントも経験。
現在、小麦粉、白砂糖、牛乳等不使用の幼児食の子連れ料理教室GOOD ONE MEALを主宰。
時短かつ栄養を考えたレシピと役に立つ栄養学を伝えています。
【KiraraPost】asami.k
【Instagram】xo.asamiii
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