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【成城石井】だしを使って味覚を育てよう!栄養士ママが教える離乳食レシピ

栄養士・幼児食アドバイザーの資格を持ち、子連れ料理教室の主宰でもあるセンス抜群の川田麻実さんが、1歳児の離乳食完了期のアレンジレシピを紹介する企画。第20回は高品質な食品が手に入ると話題の成城石井で購入した「にぼし粉」のレシピを公開します!


■「にぼし粉」で新たな味をインプットしよう

離乳食完了期に入ると、使える調味料の幅が広がります。
醤油や塩などのほかに、マヨネーズやソースなども少量ならOKに。味つけをすることは、食材をより美味しくしてくれるメリットがあります。料理のバリエーションが増え、取り分け調理にすればママも少し楽になりますよね。

ただ、まだ未発達な身体の赤ちゃんにとって、調味料を多く使った味つけは身体の負担となる原因に。離乳食完了期では、基本的に大人の味付けの1/3程度が目安量。大人よりも味を敏感に感じるため、意識して薄味を心がけることが大切です。

そこで、離乳食から使う頻度の多い「だし」は、旨み成分を多く含み、赤ちゃんにとって慣れ親しんだ味。食材本来の味を引き立ててくれる効果があります。離乳食が進むにつれ、偏食や好き嫌いなどといった悩みが増える時期もありますが、だしの味を上手く活用すれば解決されることも。なるべく調味料を増やすのではなく、いろんなだしを使って、味覚の経験をアップさせましょう。
 

サカモト だしはこれ 300g 475円(税込)

国内産のいわし(にぼし)を100%使用。
食品添加物は使用せず、放射能検査も実施済みという健康にこだわった食品です。だし用に作られているため、苦味や臭みがないのもうれしいポイント。さらに、料理にかけて食べられる粉末状のだしなので、下処理やだしを取る手間がかからず使えて便利です。

にぼし粉は、子どもの成長に欠かせないカルシウムが豊富。カルシウムは、体内で排出されやすいミネラルなので、ちょい足しすることで手軽に栄養を補え、旨みもプラスされて一石二鳥です。かつお節や昆布でだしを取ることが多いと思いますが、にぼし粉も活用し、さらに味覚の幅を広げましょう。本格的な味わいをぜひ、お試しくださいね。

(1)旨みたっぷり!「にぼし粉のしらすおにぎり」

〈材料 1食分〉
温かいご飯…80g
しらす…大さじ1
枝豆(冷凍)…7.8粒
にぼし粉…小さじ1/2
青のり…少々

調味料なしでも、しらす、にぼし粉、青のりをプラスして旨みが感じられるおにぎり。
枝豆は、成長期の子どもに必要な栄養がたっぷり含まれます。たんぱく質、ビタミン、ミネラルが摂取でき、子どもの発達のサポートにおすすめ。冷凍の枝豆ではなく、下茹でから調理する際は、豆がかたい場合があるため、細かく刻んでから使いましょう。しらすはDHAが含まれるため、脳の活性化にもつながります。

①枝豆は解凍しておく。

②ボウルに材料を全て入れ、混ぜ合わせる。

③丸型のおにぎりに成形する。

完成!


⑵味わい深くて食感が楽しい♪「にぼし粉の味噌汁」

〈材料 1食分〉
豆腐…10g
小松菜…5g
しめじ…5g
だし汁…120ml
にぼし粉…小さじ1/2
味噌…小さじ1/4

にぼし粉の香り漂う味噌汁。歯応えのある食感を足すことで、咀嚼力もアップに。
小松菜は、ビタミン、カルシウム、鉄が特に多く含まれます。しめじは、カルシウムの吸収を助けてくれるビタミンDが豊富。カルシウムを効率良く吸収してくれる食材を意識しました。豆腐でたんぱく質も補いました。朝ごはんにもおすすめです。

①豆腐は5mm角に切る。玉ねぎ、小松菜、しめじはみじん切りにする。

②鍋にだし汁、にぼし粉を入れ、弱火で加熱する。①を入れ、2分ほど加熱する。

③火を止め、味噌を溶き入れる。弱火にし、沸騰直前で火を止める。

完成!


⑶風味豊か!旨みのおかげで野菜もペロリ♡「米粉のチヂミ」

〈材料 1食分〉
米粉…15g
水…15g
溶き卵…1/3個
人参…5g
小ねぎ…5g
にぼし粉…小さじ1/2
塩…少々
ごま油…少々

米粉を使った、グルテンフリーで消化に良いチヂミ。
噛めば噛むほど、にぼし粉と野菜の旨みが口いっぱい広がる一品に。人参と小ねぎは、ビタミン、抗酸化作用も高いので、腸内環境の改善や免疫力アップにつながります。ねぎ類が苦手な子でもペロッと食べられますよ。ごはんやおやつにおすすめです。

①小ねぎを小口切りにする。人参は千切りにする。

②ボウルに米粉、水、溶き卵、人参、小ねぎ、にぼし粉、塩を入れ、混ぜ合わせる。

③フライパンにごま油をひき、中火で加熱する。②を2等分に流しいれ、2分ほど焼く。裏返したら蓋をし、1分ほど焼く。

完成!


■「にぼし粉」をこまめに摂取して骨の強い子に育てよう!

ハイハイやひとり歩きで、たくさん体力を使う時期なので、その分カルシウムも多く必要になります。忙しいときは、ご飯に少しにぼし粉をかけるだけでもおすすめ。体内で不足しやすいミネラルは、一度に多く摂取するのではなく、こまめな摂取がカギ。手軽なにぼし粉を活用し、元気な身体作りをサポートしましょう。

川田麻実

栄養士、幼児食アドバイザー、フードコーディネーターの資格を持つ1児の母。
子どもから大人まで幅広い料理教室のアシスタントも経験。
現在、小麦粉、白砂糖、牛乳等不使用の幼児食の子連れ料理教室GOOD ONE MEALを主宰。
時短かつ栄養を考えたレシピと役に立つ栄養学を伝えています。
【KiraraPost】asami.k
【Instagram】xo.asamiii
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