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【電気圧力鍋】おすすめはどれ?商品特徴や選ぶポイントもチェック!

出典:mamagirlLABO@t_a_t_a_k0___さん

Lifestyle

【電気圧力鍋】おすすめはどれ?商品特徴や選ぶポイントもチェック!

今回は電気圧力鍋を特集します!2019年は、ティファールやアイリスオーヤマ、パナソニックなど各電機メーカーから電気圧力鍋が発売され大人気となりました。火を使わずに簡単に料理を作れる便利さや、おいしそうな料理の写真がインスタやブログなどにアップされ今年も引き続き注目されている家電です。シロカやヘルシオなど人気製品の特徴や機能、選ぶポイントなどもご紹介していきます。

圧力調理は、鍋を密封して圧力をかけて加熱する調理法です。鍋内の温度が上がるため調理時間を短くすることができます。調理に時間がかかる煮込み料理も圧力調理だと約1/3~1/4まで短縮できます☆

■電気圧力鍋の特徴をまとめてご紹介します☆

まずは、電気圧力鍋とガス用圧力鍋の違いを比較してみましょう

・安全に調理ができる電気圧力鍋は調理中離れても大丈夫!

出典:photoAC

レシピに適した圧力時間や調理メニューを初めに設定するだけ。自動調理できるため、安心して使用できます。放っておいても料理が完成!音が静かで、部屋も暑くなりません。

・こまめに調整が必要なガス圧力鍋は調理中、離れてはダメ!

鍋のようすを常に見ながら、コンロの火加減を手動で調節する必要があります。シューーーと蒸気が漏れる音がするので、人によっては怖いと感じることも。

・電気圧力鍋ではどんなものが作れるの?

出典:@ moyashicafeさん

メーカーや機種によっても作れる料理には違いがありますが、カレーやおでん、ポトフなどの煮込み料理は大得意☆

出典:@ ___.ysm.ieさん

圧力機能のほかにも、低温調理、無水調理や蒸し料理、発酵調理、炊飯などいろいろな機能を備えた商品もあります。自動モードや購入時についているレシピ集を活用するだけでも料理の幅がグッと広がります。

・電気圧力鍋の電気代は高いの?

一般的にガスより電気を使用した方が、料金は少しだけ安くすみます。豚の角煮を例に挙げれば、調理に通常3時間ほどかかりますが、一気に加圧する電気圧力鍋なら数十分で完成!時短の分、加熱にかかる電力・電気代を抑えることができます。

・電気圧力鍋のメリット

出典:@ moyashicafeさん

(1)内蔵レシピも多く料理のレパートリーが広がる。
(2)火加減や圧力のコントロールは自動調節のため調理の失敗が少ない。
(3)調理中の音が静かである。
(4)調理の間、離れていて大丈夫!他のことをする時間が生まれる。

・電気圧力鍋のデメリット

(1)普段の調理でするように、途中でフタを開けて味見する、茹で具合をチェックするということは簡単にできません。
(2)加熱する時間は短いものの予熱、減圧に時間がかかり作るメニューによっては時短にはならない場合もある。
(3)電気圧力鍋の製品によっては部品が多く、洗う際に手間に感じることもある。

メリットが多く魅力的な電気圧力鍋ですが“買ったけどうまく使えなかった…”や“イメージと違った!”という失敗を防ぐためにも、デメリットについてあらかじめ知っておくと安心です。

■電気圧力鍋を選ぶ際のチェックポイント4つ

我が家にぴったりの電気圧力鍋を選びましょう☆

出典:photoAC

・(1)電気圧力鍋の容量を選ぶ目安は?

圧力鍋の容量を選ぶのは、家族の人数プラス1Lが目安。
容量は1人暮らしなら2L、4人暮らしなら5Lというように選ぶのがおすすめです。
メーカーによって目安が異なることもありますので、商品概要も確認して選びましょう。

・(2)電気圧力鍋は置き場におけるサイズ?

出典:photoAC

容量とあわせて本体の大きさもチェック!メーカーにもよりますが、電気圧力鍋は炊飯器と同じくらいか、それ以上の大きさがあります。
炊飯器のように上から蒸気が出る製品もあるので、上部にもゆとりのある置き場所が良いでしょう。置き場所によっては操作性が悪くなってしまうこともあるので気をつけましょう。

・(3)電気圧力鍋のフタはプッシュ式orスライド式?

電気圧力鍋は密閉して圧力をかけるためフタをしっかり閉める必要があります。フタは、プッシュ式とスライド式の2種類があります。

【プッシュ式】
片手で開け閉めができますが、フタを取り外せないタイプがほとんど。お手入れがしにくいところが難点です。

【スライド式】
フタを外せるためお手入れはしやすいものの、開け閉めにはある程度力が必要。片手での操作は難しいです。

・(4)電気圧力鍋の加熱方法はマイコンタイプorIHタイプ?

【マイコンタイプ】
消費電力が600~800Wのものが主流。電気代の節約に繋がるため、頻繁に電気圧力鍋を使うのならこちらがおすすめ☆マイコンタイプの方が製品数が多くあります。

【IHタイプ】
温度ムラのない調理ができ煮込み料理が得意。消費電力が1200Wと大きいため、ほかの家電と同時に使用するとブレーカーが落ちてしまう可能性があります。

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