タッチペンも100均でよくない？ダイソー・セリア・キャンドゥおすすめ商品徹底比較！

■100均のタッチペンが反応しないことも！選ぶときの注意点

お試し感覚で使い比べができる100均のタッチペン。一見100均商品とはわからないくらい機能も見た目も充実していますが、購入するときは注意しなければならない点がいくつかあります。選ぶときの参考にしてくださいね！

・購入前に対応機器を確認しよう！感圧式と静電式とは

まずは、タッチペンの対応機器について。タッチペンには「感圧式」と「静電式」の2種類が存在します。

・感圧式…押す圧力で反応するタイプ
・静電式…指でふれたときの静電気に反応するタイプ

ほとんどのスマホは静電式なのに対し、ゲーム機は感圧式です。100均で販売されているタッチペンのパッケージには、「スマートフォン／タブレット対応」などという記載の仕方が多く、これは静電式になります。ゲーム機に使いたい人は「感圧式」または「ゲーム機対応」と表記されているものを選びましょう。

・ペン先の素材やサイズをチェック！

タッチペンは使い心地が重要！ペン先の素材によって使勝手が違うため、注意が必要です。素材は、シリコンゴム・導電繊維・ディスクタイプの3種類。

＜シリコンゴム＞
安値で、太いタッチペンに使われていることが多い素材。弾力性があるので、画面を傷つけにくいのが特徴ですが、摩擦に弱いのでペン先がすり減ってしまうことも。ゴムの替えがセットになっている商品もあるので、消耗品として使用しましょう。

＜導電繊維＞
なめらかに操作できるのが特徴。素早い操作が必要なゲームで使いやすい素材です。画面にホコリや指紋がついていると反応が鈍くなるので、画面はこまめに拭いておくとよいでしょう。

＜ディスクタイプ＞
ペン先に透明のディスク（円盤）がついているタイプのもの。画面にふれる部分が面になっているので確実にタッチできますよ。また、透明のディスクなので先が見えやすく、安定性に優れています◎

また、ペン先の大きさによっても使いやすさは変わります。イラストを描いたりゲームをしたりと、細かい操作をしたい人は先が細いもの、タブレットのように大きい画面で使用する人は太いものが使いやすいでしょう。筆圧を感知して線も太さを変えられるものもあるので、目的に合った機能で選ぶとストレスなく使えますよ！

・保護フィルムが問題のケースもあり

タッチペンが上手く反応しないとき、タッチペンではなく端末の保護フィルムが原因であることも。対応端末や、感圧式か静電式かの選択が間違っていないのに反応しない場合は、保護フィルムを剥がして使うか、別の保護フィルムに変えてみるといいでしょう。

■100均で自分に合ったタッチペンを安く手に入れよう！

ダイソー・セリア・キャンドゥで売っているタッチペンを紹介しました。タッチペンひとつでこんなに機能があるとは驚きですよね。まだ使ったことがない！という人は、この機会にタッチペンを手に入れてみてはいかがでしょうか。スマホやタブレットの使い心地が、今よりもっと快適になるかもしれません☆ぜひ試してみてくださいね！

▼100均だけじゃない！話題のSHEINでもお手頃でかわいいタッチペンがが手に入る！