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窓の結露対策は【100均】で!ダイソー・キャンドゥ・セリアのおすすめグッズ

出典:PIXTA

Lifestyle

窓の結露対策は【100均】で!ダイソー・キャンドゥ・セリアのおすすめグッズ

■【ホームセンター】で買えるおすすめ結露対策グッズ3選

ここからは、ホームセンターで買えるおすすめの結露対策グッズを3つ紹介します。ホームセンターならではの実力派商品ばかりです。

・【ニトリ】冷気ストップボード

出典:ニトリ

『ニトリ』の結露対策の売れ筋でもトップの商品です。窓の手前にボードを冷気を遮断するボードを立てることで、すきま風を抑えて室内の温度を温かいまま保ちます。吸盤で固定できるので、倒れにくく窓を傷つける心配もありません。リバーシブルになっているので、その日の気分に合わせて変えるのもいいですね!

商品名:冷気ストップボード(WB2 200X45)
内容量:ボード1枚、吸盤3個入り
サイズ:200cm×45cm×0.8cm
価格:999円(税込)

・【カインズ】結露防止シリカゲル入りクッション

出典:PIXTA ※画像はイメージです

近年結露対策グッズで人気が出てきているのが、シリカゲルを使った結露防止クッションです。『CAINZ(カインズ)』で購入できるこちらの商品は、窓下に置くだけで結露の元になる湿気を吸収してくれます。天日干しすれば繰り返し使えて、折り曲げることもできるので小さな窓やカーブのある場所でも大丈夫。シロクマとグレーの色味がかわいいんです。

商品名:アール 窓のすきま風と結露防止クッション シロクマ H-3001 2本入
内容量:2本入
価格:980円(税込)

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・【DCM】結露防止スプレー

出典:DCM(ディーシーエム)

『DCM(ディーシーエム)』で購入できる結露防止スプレーは、ガラス面にスプレーするだけで表面に透明の高分子ポリマーの膜を作って結露ができるのを防止します。フィルムやシールなどを貼る手間がかからず、透明なので見た目の仕上がりもキレイです。防カビ剤配合なので、結露によってできるカビまで防げ、菌の増殖を抑える効果もあります。

商品名:国際科学工業 結露キーパー コクサイ300ml
内容量:300ml
価格:1,420円(税込)

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■窓の結露はどうして起こるの?結露のできる原因とその後

出典:PIXTA ※画像はイメージです

そもそも窓の結露はどうして起こるのでしょうか。ここからは窓の結露の原因について解説します。

・結露の原因

結露の原因となっているのは、「気温」と「空気中の水蒸気量」の関係性です。
空気中に含まれる水蒸気量は決まっていて、一定の水蒸気量を超えると水蒸気が液化して窓ガラスなどの表面に水滴となって現れます。気温が高ければ空気が含むことのできる水蒸気量が多くなり、低ければ含むことのできる水蒸気量も少なくなります。窓の周辺に結露ができるのは、室内の温かい空気が窓辺の冷たい空気に交じって気温が低くなり、それまで許容できていた水蒸気量をオーバーするので水滴となって窓につくのです。
この原理が窓以外の壁や床でも作用して、壁紙がふやけたり床が湿ったりしてしまいます。

・結露をそのままにするとどうなる?

窓やサッシだけでなく、壁や床に発生してしまった結露は、そのままにしておくとカビやダニの原因や、住宅の耐久性・耐震性を落とす原因となります。
カビやダニは人体への健康被害を起こすリスクが高く、住宅に被害が及ぶと浸水や柱の腐朽、シロアリの食害などのリスクも高まります。結露対策は家族や自分を守るためにも大事なんですね。

■家庭でできる!結露対策の方法とは

出典:PIXTA 

原因がわかればあとは対策をするだけ!窓の結露対策に効果的な対策を紹介します。

・室内の温度は上げすぎない!温度差を小さくする

家の中の空気と外気の温度差をできるだけ小さくするのが結露対策として効果的です。家の中で最も熱が入れ替わりやすいのは窓といわれています。窓を断熱性の良い物に変えてそもそもの外気温が室内の気温と交わらないようにするのがベストですが、簡単ではないですよね。断熱性の高いカーテンを使って窓辺と室内の気温の間に隔たりを作ることや、室内の温度を上げすぎないことが結露対策になりますよ。

・水蒸気の発生量を操作!換気をする

水蒸気の発生量を操作するというのも効果的な結露対策です。水蒸気を多く含んだ空気を室内にとどめておかないように、こまめな換気をするのが良いですよ。せっかく温めた空気がもったいないと思うかもしれませんが、暖房器具の近くの窓を開けて空気の流れを作るように一方向の窓だけ開けると、室温が下がるのを防ぎながら換気できます。

・水蒸気量を少なくしたら結露もできない!除湿をする

除湿をすることも効果的な結露対策のひとつです。寒い時に除湿をするというとおかしく聞こえますが、日中では加湿が必要だった気温差も夜に一層寒くなることによって外気温との温度差が増し、窓辺が一層冷えるので含むことのできる水蒸気量が一層少なくなります。このような場合には加湿するよりも除湿する方が結露もできにくくなりますよ。

・できた結露はすぐ対応!対策グッズを使う

最後に紹介したいのが、結露対策グッズを使う方法です。ここまで紹介してきたように、結露の原因や対策を考えると結露対策グッズの利用が手早く簡単に結露のお悩みを解決してくれます。100均やホームセンターで手軽に購入できるのもおすすめポイント。窓サッシに置いて結露を吸収する珪藻土やシリカゲルといった、今まで結露対策として注目されてこなかった商品もあるので、紹介してきたおすすめグッズを参考に、結露の時期を乗り切りましょう!

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