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難聴のお友だちのこと、知ってください

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難聴のお友だちのこと、知ってください





 







 







 







 

メガネとは違う補聴器



視力が悪いと、メガネを掛けます。たくさんの方が、メガネを使っていると思います。私もメガネを使用していますが、掛けるとしっかり鮮明に見えるので、支障ありませんよね。

しかし、補聴器は違います。つければしっかり聞こえるようになるわけではありません。ここを勘違いされる方はとても多いです。

補聴器は音を増幅してくれますが、大きくなるだけで鮮明になるわけではありません。相手の声だけではなく、周りの声、音楽、雑音全てが大きく聞こえてしまうため、にぎやかな場では会話を聞き取るのがとても難しいのです。



 







 



 

話しかけるときは「話す」という合図を



難聴だと、突然話しかけられても、意識していなければ気付けません。決して無視しているわけではなく、聞こえていないのです。横から、後ろから話しかけられてもわかりません。にぎやかな場では特に聞こえません。



話しかけるときは、正面や視界に入って話しかける、話す前に名前を呼ぶ、肩などをとんとんと合図するなど「話すよ」ということをまず気付かせてあげましょう。



 







 

マスクをしていると読み取れない



今の時期は特に、花粉症やウイルス対策、咳などでマスクをつけている人がたくさんいますね。難聴の人は、声だけではなく、口の動き、顔の表情、体の動きなど、すべてを見て会話をします。なので、マスクをしていると、表情と口の動きを読み取ることができず、声もくぐもってしまいとても会話し辛いです。また本人からは、花粉症かもしれない人に「マスクを取って?」とは言い辛いのです。

難聴の方と話すときは、そのときだけで良いから、マスクを取って会話をしてあげてください。また、口を隠してしまう癖のある方も、この時だけは隠さないであげてください。



 

補聴器はお耳そのもの



難聴の人にとって、補聴器は耳そのものです。そしてとても繊細で精密な機械です。つまり壊れやすいのです。一般的に水に弱く、雨はもちろん自身の汗でも壊れてしまします。

お子さんは、見慣れないものに興味を持って、つい触ってみたくなりますね。でも、触る音もとても大きく聞こえてしまいます。もし取って投げたりしたら、壊れてしまいます。「補聴器はお耳、とても大事なものだ」ということをお子さんに教えてあげてください。

子どもたちはとても素直で優しい。ちゃんとどういうものか教えてあげると、みんなで補聴器を大事に扱ってくれ、話に気付いていないときはフォローしてくれるはず。子どもたちは平等なのです。



 







 



難聴の人への接し方は、子どもでも大人でも同じです。全身で話しかけてあげてください。お母さんお父さんが難聴児について理解をし、ぜひお子さんにも教えてあげてください。そうすれば、お子さんは自ずとどうすればいいのか考えてくれます。

おおともさおり

似顔絵イラストレーター。4歳と2歳の姉弟のママ。長女の難聴発覚で「似顔絵ちゃーち」を起業。長女は卵・乳・小麦の三大アレルギーがあり、レシピを勉強中。実家が遠いながらも夫婦協力して子育て奮闘中!こどもとの毎日を、ちょこっと楽しくするアイデアを配信します♪
似顔絵ちゃーち http://nigaoe-chachi.com/
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