【微温湯】はなんて読む？「びおんゆ」ではありません！

「微温湯」はなんて読む？

微、温、湯は小中学校で習う、馴染みのある言葉ですよね。漢字の意味を考えると、読み方が想像しやすいかもしれません。いったい「微温湯」はなんて読むのでしょうか？正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

正解は…

正解は「ぬるまゆ」でした！

答えを聞いたら、読み方に納得する方がいるのではないでしょうか？微温湯とは温度の低い湯のことや、刺激や緊張のない境遇を指します。例えば、「彼女は微温湯に浸かり半身浴を楽しんだ」「彼は微温湯のような環境で過ごし、刺激が欲しくなった」などと使うんだとか。また、微温湯と同じ漢字と意味で「びおんとう」と読めるそう。漢字から意味を推測して、正しい読み方を覚えましょう！みなさんは分かりましたか？家族や友だちにも、「知ってる？」と聞いて自慢してみて！

《参考文献》
・『デジタル大辞泉』（小学館）
・『精選版 日本国語大辞典』（小学館）