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美唇へ!リップブラシの使い方次第で変わる口元の印象

出典:著者撮影

Beauty

美唇へ!リップブラシの使い方次第で変わる口元の印象

リップグロスや口紅を使うときにリップライナーやリップブラシを使っている人はどのくらいいるでしょうか?リップブラシを使うと口の輪郭をハッキリと表現でき、いつもよりも魅力的な口元にメイクできます。今回は、リップブラシの使い方や各ブランドから出ているリップブラシをご紹介します。

■リップブラシでリップメイクをワンランク上に!

ただ口紅を塗るだけの筆だと侮るなかれ!リップブラシでワンランク上の上品なメイクを楽しみましょう。

・リップブラシってどんなメイク道具なの?

出典:著者撮影

リップブラシとは口紅を塗る際に使用するメイク道具のひとつです。リップブラシを使うことで、口紅を直に塗るよりもキレイに塗ることができるうえ、メイク崩れを起こしにくくなるのが特徴です。また、リップライナーとしても使えるので、唇の形をしっかり表現したいときに使用するとメリハリのある唇にメイクできます♡

・直塗りとリップブラシを使った場合の違いは?

口紅を直接唇に塗る場合と比較すると、リップブラシを使用したときの方が唇の輪郭をハッキリと表現できるので、メイクにメリハリが生まれます。特に色の濃いルージュをオンすることで女っぽい口元に!ブラシである程度の濃淡も調整できるので、その日の気分に合わせて色みを調整することも可能ですよ☆

■リップブラシの選び方のポイント3つ☆

実際にリップブラシを購入する際には、どのように選べばいいのかわからない…という人のために選び方のポイントも紹介します。

出典:リップメイクを格上げ!リップブラシ使いでより美しく魅力的な唇に

・ポイント1【リップブラシの毛質】

リップブラシの毛質は、大きく分類して2種類あります。1.「人工毛」リーナブルな価格のものが多いのが人工毛タイプのリップブラシ。耐水性が高く乾きやすく、殺菌剤を配合しているため、手軽にお手入れができるのも魅力です。2.「天然毛」名前の通り、動物の毛で作られているのが天然毛。そのため、動物アレルギーの方は注意が必要です。人工毛と比較するとコシがあり色ムラしにくいのが天然毛の特徴。耐久性は高いのですが、お手入れはしっかり行う必要があります。好みや自分の肌質に合わせて選ぶといいでしょう。中には、人工毛と天然毛をMIXしたリップブラシも販売されているのでチェックしてみて下さい。

・ポイント2【リップブラシの形】

出典:リップメイクを格上げ!リップブラシ使いでより美しく魅力的な唇に

リップブラシの形も大きく分けると2種類に分類されます。1.「平型」画像右側がリップを沢山含みやすいのが平型です。広い面積を塗る場合に使いやすいのが特徴。角の部分を使用すれば、口角のような細かな部分にも使えます。万能に使えるタイプの形なので、初心者さんにもおすすめの形です。2.「山形」画像の左側の先端が細くなっているのリップブラシが山形。縦ジワを埋めたい場合や、口角の形を作るときに使いやすい形と言えます。プロが使用している場合が多く、輪郭をハッキリさせたいときにもおすすめです。

・ポイント3【リップブラシのデザイン】

リップブラシを販売しているブランドによってもデザインはさまざまです。使い捨てできるミニサイズや持ち運べるコンパクトタイプもあれば、見た目がかわいいデザインなどもあるので用途や使うシーンに合わせて選ぶといいでしょう。ブランドものの場合は、毛質も良くデザインもハイセンスですが価格が高くなる傾向にあります。プチプラでも、スッキリしたシンプルデザインで質の良いものも増えてきているので注目です。

■リップブラシの使い方とコツをチェック!

リップブラシは毛先に口紅を取って塗ればいいって思っていませんか?実はリップブラシは使い方がしっかりと存在しているんです!ここでは基本の使い方とコツを確認してみましょう。

・リップブラシの基本の塗り方をマスターしよう

出典:Pixabay

まずはリップブラシの基本的な塗り方をチェックしてみましょう。1.リップブラシに口紅を適量取る2.上唇の山の部分を縁取る3.下唇の中央部分から唇の両端に向かって縁取り、下唇のラインを描いていく4.2で描いた上唇のラインも口角に向けてラインを伸ばし、唇全体を縁取る5.外側から内側に向けて唇全体を塗っていく6.全体を塗り終えたら、コットンやティッシュでオフして完成はじめは唇の輪郭を縁取るのが難しいかもしれませんが、慣れるときれいに描けるようになりますよ。何度か練習してみてくださいね☆

・きれいな仕上がりにするためのコツとは?

出典:photoAC

リップブラシで色を乗せる前に、コンシーラーで唇の色やくすみを消しておくと、よりきれいな仕上がりとなるほか、色ムラも防ぐことができます。それでも色ムラができてしまう場合は、先端が細めの山型のブラシよりも、平型の方がおすすめです。平型のブラシは広範囲に塗りやすいことから、色ムラになりにくく唇に均等に色を乗せることができるでしょう。また、唇のシワでブラシが取られてしまう場合は、塗布する際に口角を上げることを意識すると、塗りやすくなりますよ☆

・リップブラシのお手入れの方法が知りたい!

出典:著者撮影

リップブラシを使用した後はコットンやティシュなどで筆先についた口紅をキレイにふき取って、乾燥させないようにしっかりとキャップをして保管します。また、シーズンに1度はメンテナンスを兼ねてリップブラシを洗浄しましょう。特に天然毛を使用しているリップブラシはメンテナンスで使用感が変わってくるので、めんどくさがらずお手入れしてあげて☆リップブラシの洗い方は簡単!中性洗剤を溶かした水に毛先を浸け、上下に振って汚れを落します。そのあとは毛先の水気をしっかりと切り、形を整え乾燥させたら終了です。ほんの5~10分程度の作業ですが、やるとやらないとでは毛の持ちも変わってきます。

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