パウダーファンデーションにはブラシが最適♡段違いのきれいさに驚き！

パフ付きのパウダーファンデーションも、ブラシで塗るともっときれいに仕上がりますよ♡

■ブラシを使ってパウダーファンデーションをつける

きれいな肌に仕上げるには、パフよりも断然ブラシ使いがおすすめ！

・パウダーファンデーションにブラシを使うメリットは？

パウダーファンデーションはリキッドタイプとは違い、うまく塗らないとムラができてしまうことも。パフだと一カ所に固まってきれいに伸ばせない場合もあり、厚塗りになってしまうケースも珍しくありません。一方ブラシの場合は、塗りムラができにくく自然ときれいなツヤを出すことができます。粒子の細かいパウダーファンデーションも、ブラシを使えば肌にまんべんなく密着させることが可能。素肌っぽさもアップするので、ナチュラルに仕上げることができますよ！

・ブラシを使ったパウダーファンデーションの正しい塗り方

ブラシを使ってパウダーファンデーションを塗るときは、パフを使うときとは少し違ったコツが必要です。まず、ブラシをファンデーションへ垂直に落とし、ファンデーションの表面をサッとなでるようにしてブラシへ含ませます。そのままブラシを顔へ持って行くのではなく、一度手の甲へ移動してトントンしながら不要なパウダーを落としておきましょう。顔に乗せるときは、頬→アゴ→おでこ→鼻筋の順でファンデーションをオン。毛先を肌にぴったり当てて、クルクルと円を描きながら毛穴をカバーしていきます。ブラシは、顔の内側から外側へ向けて動かすのがベスト。このコツを押さえておけば、パフを使ったときよりもワンランク上のきれいな肌を作ることができますよ。

・パフで塗ったときとなにが違うの？

ブラシは、少量のパウダーファンデーションを均等に伸ばしたいときに向いています。一方パフは、しっかりとカバーしたいときに使えるアイテム。ピンポイントでカバーしたい部分があるときや、パウダーの浮きを押さえたいときなどは、パフを使うのがおすすめ。しかし、普段パウダーファンデーションを使うときには、ブラシでつけるほうが均等に広がってきれいに仕上げることができますよ。必要なときに適切なものを使えるようパフとブラシの違いを知っておくと、困ったときに最適なメイク道具を使いわけることができるのでおすすめです。

・いつも清潔にしておきたい！ブラシのお手入れ方法は？

敏感な目元や口元などにもふれるフェイス用ブラシは、こまめにお手入れをして清潔に保っておくことが大切です。メイクブラシは、使用後にティッシュペーパーなどを使って毛先に残ったファンデーションをきれいに落とすのが鉄則。毛先が広がらないよう、専用のケースやポーチなどへ保管しておくのもおすすめです。毛先の汚れが目立つようになったら、中性洗剤を使ってきれいに洗浄するのがベスト。ぬるま湯200ccに対し洗剤を1ccほどの薄めの洗浄液を作り、その中へブラシの先をつけます。洗浄液の中でブラシの先を振りながら汚れを落とし、毛先を軽く押さえながら残った汚れをしっかりと引き出しましょう。あとは、洗剤の泡が出てこなくなるまでしっかりと水ですすぐだけ。タオルなどでやさしく水分を拭き取ったら、完全に乾ききるまでしっかりと乾燥させておきましょう。

■パウダーファンデーションに使えるおすすめのブラシ

ここからは、パウダーファンデーションに使えるおすすめのブラシをピックアップしてご紹介。100均で手に入るようなプチプラなものもあるので、これからブラシを用意しようと考えている人も必見です☆

・100均で手に入る高クオリティなパウダーブラシ

100均の代表的存在として知られる『DAISO（ダイソー）』では、プチプラアイテムとは思えないクオリティのパウダーブラシを取り扱い。「UR GLAM（ユーアーグラム）」シリーズとして発売されているパウダーブラシは、200円（税抜）商品ながらもばつぐんの使い心地を誇るアイテムとなっています。モノトーンな配色も、人気を集めている理由のひとつ。ダイソーでパウダーブラシを見つけたら、買わない手はありません！

・上質なパウダーブラシが欲しいならデパコスブランドがおすすめ

大人気デパコスブランドとして知られる『M・A・C（マック）』は、パウダーブラシ単品だけでなく、メイクブラシをひとつにまとめたブラシセットも販売しているそう。プロにも愛用者が多いことで知られています。毛並みや使い心地がワンランク上のパウダーブラシを使いたいという人は、ぜひマックのアイテムを使ってみてください。