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オーガニックリップとは?おすすめ4アイテムと選び方を紹介♪

出典:@koyamaaaaaさん

Beauty

オーガニックリップとは?おすすめ4アイテムと選び方を紹介♪

唇は顔のなかでも特にデリケートなパーツ。乾燥で唇が荒れる人も多いのでは。また、飲んだり食べたりしたときに唇につけたリップもいっしょに食べてしまっているんですよ。だからこそ、唇につけるものは配合成分にもこだわりたいですよね。そんな女性たちに注目されているのが、オーガニックや自然由来の成分を原料としているオーガニックリップ。

今回は、オーガニックリップの説明やおすすめの商品を紹介していきますね。

 

■オーガニックリップとはどういう商品?

ここでは、オーガニックリップについて説明していきますね。
 

・オーガニックの原料を使って作られたリップのこと


出典:photoAC

オーガニックとは、農薬や化学肥料を使ないで有機肥料だけで育てられた生産物のこと。
オーガニックコスメという言葉を聞くようになりましたが、実は日本では統一した認定基準がないんです。
ただ、その基準や配合率が確立されてないものの、オーガニックコスメというと化学農薬・化成肥料、そして環境ホルモンや遺伝子組み換え技術を避けている有機原料が配合されているという点で共通しているようです。
パッケージにどんな成分が配合されているかチェックしてみると良いですね。
唇に優しいオーガニック素材を使っているので、唇が荒れるという人にはピッタリ。

 

・化粧品に分類されているオーガニックリップ

出典:photoAC

リップクリームは、化粧品、薬用、医薬品の3種類に分類されます。
オーガニックリップは化粧品に分類されます。
化粧品<薬用<医薬品と効果も高くなるようですが、同時に副作用のリスクも高くなるのだそう。
リップを使い続けると、逆に過敏になってしまうこともあるそうなので、化粧品の部類に入るオーガニックリップは唇を健康に保つのにはちょうど良いのかも。

オーガニックリップは、大まかに言うとオイルやワックスが主成分で作られている商品が主流で、そのほとんどが石けんで落とせるそうですよ。保湿力もしっかりしている商品が多く、色付きタイプでも天然着色料にこだわっているメーカーもあるのでチェックしてみて。


 

・オーガニック認証を取得した商品もある


 

出典:筆者撮影

日本にはオーガニックコスメの認定基準はありませんが、海外にはちゃんとした認定基準があります。
たとえばフランスの「ECOCERT(エコサート)」、アメリカの「USDA」、オーストラリアの「ACO」など。特にフランスのエコサートによる基準は厳しいと言われているので、このマークがついているリップならより安心できるかも。
ですが、認証がなくてもオーガニックの原料にこだわって作られている商品もあるので、認証マークは選ぶ際のひとつの目安にすると良いかもしれませんね。


 

■オーガニックリップの種類は?

ここでは、オーガニックリップの種類を紹介しますね。

・リップスティックタイプ

出典:photoAC

一番メジャーなリップスティックタイプ。
棒状の容器に入っていて、容器をクルクル回すと固形状のリップクリームが出てきます。2~3mmほど出したら、唇に優しくなじませて。軽いタッチで塗りましょう。使用後は容器の口まで繰り下げ、しっかりキャップをしてくださいね。


 

・リップグロスタイプ

出典:mamagirl2018春号

トロッとしたテクスチャーで、チューブから押し出すタイプやチップで塗るタイプがありますよ。
チューブタイプは、チューブからリップクリームを押し出して唇へON。
チップタイプは、チップに適量をつけて唇に塗りましょう。ハリやツヤを与える成分が配合されている場合もあり、ぷるんとした唇に。

 

・リップバームタイプ

出典:photoAC

リップクリームが、ジャーや缶の容器に入っており、手や綿棒でクリームを取り出して使用します。
スティックタイプよりも、軟膏のように柔らかいタイプのものが多いようです。唇につけた後、手に残ったバームをネイルに塗ってハンドケアするという方法もあるみたいですよ。


 

・リップティントタイプ


色が落ちにくいティントタイプもあるんですよ。グロスタイプと同じで、チップに適量をつけて唇に塗ります。潤いを与える成分が入っているので、唇が乾燥しにくいようです。グラデーションでつけてみたり、グロスを重ねてみたり、アレンジもしやすそうですね。
 

・リップライナータイプ

ペンシル型のリップライナーは唇の輪郭を描いた後、グロスやリップスティックを塗っても良いですし、リップライナーで唇全体を塗ってもOK。セクシーな印象を与えたいなら唇から1mm外側に、優しくピュアな印象にしたいなら唇から1mm内側に輪郭を描くと良いようですよ。


 

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