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「逆ナンの嵐に思わず驚愕!」子連れパパに近づくのは昼顔狙いのママ⁉【パパメンズbar⑭】

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「逆ナンの嵐に思わず驚愕!」子連れパパに近づくのは昼顔狙いのママ⁉【パパメンズbar⑭】

家庭じゃ言えない男の本音をひも解くのは、少しのお酒と一夜の友との秘密の会話。知られざるパパの一面を覆面トークでお届けする、パパ座談会企画【パパメンズBar】。今回は一家の大黒柱ならではのお金に関するお悩みと、ママには絶対に言えない秘密について。元チャラ男同士だからこそわかり合えるリアルな本音がてんこ盛り。最後までじっくりお楽しみください♡

Aさん38歳/ナンパで出会った6歳年下のママと4年前に結婚。現在は1歳になる女の子との3人家族。パパになったのを機に夜遊びを卒業し、家事も育児も積極的にこなすイクメンに。

Bさん35歳/同じ業界で働いていた3歳年下のママと4年前に“うっかり婚”。3歳の女の子、1歳の男の子の4人家族。将来に備えマイホームの購入を検討中。

Cさん35歳/元バンドマン。約4年前に自身のバンドのファンだった11歳年下のママと“うっかり婚”。3歳の男の子の3人家族。来年、待望の第二子が生まれる予定。

――今度はお金の話について。みなさん将来的に不安を感じてらっしゃるそうですね。
Aさん うちは共働きだけど生活費は全額僕持ちなんです。子どもが生まれて広い家に引っ越して、保育園が始まって食費や光熱費も上がって…となると僕の給料だけでは結構ギリギリで。今後は嫁の稼ぎや蓄えもアテにしていきたいけど、たぶん貯金してないんですよ。
Bさん 稼いだ分は自分のことにパッと使っちゃう?
Aさん 美容室にもエステにも買い物にもめっちゃ行ってますからね。子どもの貯金は別にあるからいいけど、家の貯金はたぶん微々たるものなんじゃないのかなと。同棲期間や結婚した当初は俺が貯金できていたからよかったけど、子どもができちゃうとね~。二人目も考えてるし。
Cさん うちも嫁が貯金しない派なんで、めっちゃわかります。以前は財布が別々だったんですけど、彼女が妊娠を機に仕事を辞めてからは僕の給料だけで生活するというスタイルです。もうすぐ二人目が生まれるから、金銭的な不安はぬぐえないっすよね。
Aさん 教育費も相当かかりますからね。大きくなってから私立の高校に行きたいとか、大学に行きたいとか言い始めたらどうしよう?みたいな。
Bさん うちの子は運よく保育園無償化のタイミングに乗っかれたけど、僕がフリーランスのクリエイターという不安定な職業だから常に不安しかないです。現状は調子よく仕事があるけど、突然使われなくなるとかミスをして干される可能性も全然あるし。ほかにも「首都直下型地震がきたら」とか「自分が病気になったら」と考えだすと怖いことばかり。
Aさん フリーランスならではのお悩みだ。

Bさん だから最近、中古のマンションを買おうと思っているんです。とりあえず家を買っておけば、僕が死んだとしても保険金でローンはなくなるし、家族の生活の拠点は遺せるから少しは安心できるのかなって(笑)。AさんとCさんは家ってどう考えてます?
Aさん 僕は賃貸派です。持ち家が老朽化した時にメンテナンスでお金がかかるなら、家賃15万円くらいのところに延々と住み続けても大して変わらないだろうという結論なんですよ。
Bさん 古くなったら新築に引っ越せばいいですもんね。
Cさん うちは買うべきか、賃貸で落ち着くべきかで迷ってます。家を買うにしても自然災害の心配もデカいじゃないですか。昨秋の台風で福島にある親戚の家が住めなくなった話をガチで聞いてるから、このまま賃貸のほうがいいのかな?とも思ったり。

――もし今、貯金できるお金が月10万円増えるとしたら何のために蓄えたいですか?
Bさん 僕の場合は完全に仕事がなくなった時のため。何かがあったとしてもしばらく食いつなぐための保険でしかないです。あとは嫁との老後に備えてという感じですね。
Aさん 子どものための貯金はしてるから特にないかな。今よりいい家に住むかもしれない(笑)。
Cさん 僕はやっぱり子どものためですね。自分のことはなんとかなるけど、子どもに苦労はさせたくないですから。

――お時間が迫ってきたところで最後のお題。ママには言えない秘密を聞いちゃいましょうか。
Bさん 嫁には言えない…パチンコかな?結婚してからはやめてたんだけど、こないだ嫁が両親と出かけてる間に久しぶりに打ちに行ったんです。駅へ迎えに行く前の軽い時間つぶしのつもりだったんだけど、そういう時に限って当たっちゃうんですよ(笑)。
Aさん 親が来るタイミングって、謎にギャンブル運が良くなりますよね(笑)。
Bさん そう。ジャンジャン出てるのに全然終わる気配がないからもうムリだと思って、隣に座ってた大学生に泣く泣く譲りました。嫁に正直に言うべきか迷ったけど、ご両親も一緒だったし…。あの時はマジで悔しかったですね(笑)。
Aさん 僕も嫁のお母さんが東京に遊びに来た時、待ち合わせまでの時間つぶしで競馬に行ったら3,000円くらいの元金が10万円になったんですよ。ただ勝負の判定が出るまでに時間がかかって待ち合わせギリギリになっちゃって。とはいえ競馬が当たったとは言いたくないので、「仕事が押した」で隠し通しました(笑)。
Cさん なるほど(笑)。僕は全然やらないんですよ。やっても勝てないんで、話だけ聞くとうらやましいんですけどね。だからギャンブル的な部分はゼロです。

Bさん となると、女関係?
Cさん それ以外にありますか?(笑)。
Aさん 確かに(笑)。僕も子どもができるまではちょいちょいありましたね。ただ、子どもができたらピタッと終わりましたよ。
Cさん きっぱり線引き出来た感じですか?
Aさん 根本的に興味がなくなりました。そもそも浮気をしようと思ってしたわけではなくて、本当にうっかりですよね(笑)。口説くつもりなんてなかったのに、たまたまそうなっただけ。
Bさん 坂道にボール置いたら転がるみたいな?(笑)。
Aさん そうそう(笑)。そこにたまたま足元に転がってきたボールを拾っただけの浮気。別に感情も何もない。みんな絶対ありますよね?
Cさん 僕は全然あります。何だったら自分から拾いにいきますけどね。
Bさん 取りには行かなかったけど、ボールが転がってきたことはありますね(笑)。でも多少ガス抜きしたほうが夫婦間はうまく行くと思いません?まぁ、僕は別に浮気してないですけど。
Aさん え、今更ですか?(笑)
Bさん 家庭に亀裂が入るようなことはしないですよ(笑)。ただ友だちの話を聞いていると、ちょっとおイタをするくらいの旦那さんのほうが家で優しいからか、夫婦円満なんですよ。それに大体の人って、家庭を壊してまで遊ぼうとは思ってないじゃないですか。
Aさん そうそう。ちょっと息抜きしたいだけなんですよね。

Bさん あくまで本命は奥さんだけど、たまに若いお姉ちゃんとおしゃべりがしたい、みたいな(笑)。
Aさん そう。本命が奥さんなのは大前提。しかし今日は久しぶりに息抜きできました(笑)。
Cさん 同世代のお子さんいるお父さんと話す機会がないんで面白かったです。
Bさん うちも保育園のパパとはこんなにがっつりしゃべらないですから。しかし、結構みんな似たようなことを考えてるもんですね(笑)。
Cさん 3人ともクソヤローでしたしね(笑)。
Aさん ぜひクソヤローなパパさんたちにオススメしたいんですけど、商業施設とかにある室内遊び場はヤバイっすよ。先日、たまたま平日に休みを取ることになった時に子どもと遊びにいってみたら、ボールがゴロゴロ転がってきて。
Bさん そうなの!?(笑)。お台場や豊島園にある施設に何度か行ったことあるけど、転がってきたことない。
Aさん それは嫁さん同伴だからですよ。子どもと2人で行くんです。そうすると隣で自分の子どもと遊んでいたお母さんが「お子さん、おいくつなんですか?」と話しかけてくる。 Bさん え、それがボールなんですか?
Aさん いや、そこから家の場所を細かく聞かれたり、「私、毎週木曜に来てるんで、今度一緒にお昼ごはん食べましょうよ」ってグイグイ感がハンパないんです。たったの4時間で同じようなことが6回もあったからもうお腹いっぱいで。最初こそ「おっ!」という感じだったけど、3人目以降は「うちの子人見知りなんでごめんなさい」って逃げました(笑)。
Bさん それはヤバい(笑)。でも確かに平日の昼間からそういうところに子どもを連れてきている主婦は時間を持て余してそうですね。
Aさん たぶんお互いに既婚で子持ちだとわかってるから、割り切った関係でいられるという前提なんでしょうね。お二人も今度、奥さんをゆっくりさせるって口実で、子どもとそういう場所に行ってみてください。平日の日中限定だけどめっちゃ面白いですよ(笑)。
Bさん 確かに週末だとパパが付いてくる。しかし子どもの遊び場でまでクソヤローを発揮できるとは(笑)。
Cさん 自分も結構平日休みなケースがあるんですけど盲点でしたわ。フードコートでクレープ買ったりお茶漬け食ってる場合じゃなかった。
Aさん ポイントは地元の公園とかじゃなくて、一駅先くらいにある外の目にさらされない屋内ですね。その時は全部の球を見送って終わったけど、もしいつか嫁にムカつくような日が来たら、次こそはボールを拾いに行ってやろうと思ってます(笑)。
Cさん 3人そろってクソヤローレベルが高まりましたね。俺、明日休みなんで早速行ってみます!(笑)。

これからも目が離せなさそうな元チャラ男パパたちですが、本命はママだけという言葉にひとまず偽りはなさそう。とはいえ円満な家庭を長続きさせるためにも、やんちゃはほどほどにしてほしいものですね。 次回の座談会トークもご期待ください。

企画・構成/mamagirl WEB編集部 文/水嶋レモン

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