【世界最高峰の紅茶の産地】この国は、どこでしょうか？

ヒント

標高差で全く異なる特徴や魅力をもった優れた紅茶がこの国から誕生しています。なかでもムレスナティーは、紅茶の最上級の産地と言われるスリランカ ヌワラエリアで栽培された良質なセイロンティーブランドとして、日本にも多くのファンがいるそう。

正解は…

スリランカ民主社会主義共和国
スリランカ（旧称セイロン）はインド南部のインド洋に浮かぶ島国です。この国には、熱帯雨林から乾燥した平原地帯、高地、砂浜のビーチに至るまで多彩な風景が広がっているのが特徴です。

首都
スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ

国旗の意味  
緑はイスラム教を、オレンジ（サフラン色）はヒンズー教を表しています。 剣を持つライオンはこの国のシンハラ王朝以来のシンボル。四隅の葉は菩提樹で、この国の約70％をしめる仏教徒を表しているのだそう。

オマケ
世界最高峰の紅茶産地であるスリランカ。標高によって3つの紅茶生産地に大きく区分されています。また茶葉の品質は、標高が上がるに従って高級となっていくのも特徴の一つです。
「ハイグロウンティー産地」とは標高1200m以上の高地にある茶園のこと。スリランカの「セイロンティー」の中ではこの産地の紅茶が最高級品と言われています。「ミディアムグロウンティー産地」とは標高600mから1200mまでの中地の茶園になります。オーソドックスな紅茶の風味で渋みが少ないのが特徴で、日本人になじみのある味だそう。「ロウグロウンティー産地」とは標高600m以下の茶園のもので、特にアラブ諸国で人気があるそうです。

出典元：世界の国旗 　 https://www.asahi-net.or.jp/~yq3t-hruc/index.html
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