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出典:『ピンポイントで整う!じんわり押し活』 取材協力:マガジンハウス

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【つら~い肩こりと四十肩予防に!】押さえて動かして肩こり撃退「トリガーほぐし」徹底解説【ピンポイントで整う!じんわり押し活】

しつこい肩こり、疲れが取れない、気づけばほうれい線がくっきり…。年齢と共に疲れが取れなかったり気になる症状が増えたりするもの。
ならばと、SNSで見かけるマッサージやストレッチに挑戦してみるも、「いまいち効果が感じられない」「動画をまねて激しく動かしたら悪化した」「動きの正解がわからない」なんてことも。
ありとあらゆる健康・美容情報がシェアされている昨今。思ったほどの効果が得られず、三日坊主の繰り返し…。そんな人も多いのでは!?

そこで、mamagirlでは、読者のみなさんのお悩みを少しでも和らげ、毎日を元気に過ごせる耳より情報を特集します。

入念な取材をもとに、具体的かつていねいなイラスト解説でおなじみ、著者累計70万部を誇るイラストレーターの崎田ミナさんの新刊『ピンポイントで整う!じんわり押し活』(マガジンハウス)から、全5回に渡って、肩こりやほうれい線対策など、読者のみなさんにおススメの“押し活”をご紹介します。

高価な器具や激しい動きは不要!編集部スタッフのTが、実際にトライしてみた感想と共にお届けします。
読んですぐにできる“押し活”。ぜひトライしてみてください!

■「ピンポイントで整う!じんわり押し活」

■第4回「肩こり&四十肩予防」のための“押し活”を徹底解説

筆者の崎田さんが実際に整体院で「トリガーポイント」をほぐす施術を受け、その効果を実感したのだとか。そこで、「トリガーほぐし」を徹底取材し、自宅でできるセルフケアをまとめたのが第1章「トリガーポイント編」です。

今回は『ピンポイントで整う!押し活』第1章「トリガーポイント編」より、肩こりと四十肩予防に効果的な押し活をご紹介します。

本書では、イラストと共に「トリガーポイント」なるワード解説から、実際にどこをどのように押したり伸ばしたりすればよいのかを分かりやすく解説しています。

いま、SNSには様々なマッサージやストレッチ動画が流れていますが、動画等では伝わらない細かいアプローチ方法を知るからこそ、ストレッチやツボ押しがより効果に!
これこそがゴールへの近道(何の!?)。みんな、結果を出そうぜ!!(熱い!)

■肩こりと四十肩予防に効果的なトリガーポイント

さて、ここからは具体的な【肩こり&四十肩予防】のためのトリガーほぐしについてご紹介します。

肩こりといっても、体内ではこんな状態になっていたとは驚きです。イラスト解説にもあるように、バッグの持ち方や姿勢など、日常のほんの些細なことがトリガーポイントを作ってしまう原因になるとは…。

▼続いてはトリガーほぐしを効果的にするコツについて。

スマホにパソコンと、いまや生活や仕事に欠かせない必須アイテムです。しかし、便利さとは引き換えに、長時間の使用は肩こりの原因になるほか、ひどくなると頭痛を誘発したり、集中の妨げになったりと、悪影響がじわじわと広範囲に及ぶ可能性も…。みなさんも身に覚えがあるのでは?

■いざ!トリガーほぐし

ここからは具体的なトリガーほぐしの解説です。まずはじめに、どこをおさえればよいのか“ポイント”を把握し、肩こりをほぐしていきましょう。

肩こり歴ウン十年の編集Tは、「元気でやってる?」または「パスタ巻いてる?」のノリで、「肩、巻いてる?」を挨拶にした方がいいんじゃないかというほどに、年季の入った巻き肩のエキスパート。整体院等では必ず「巻き肩」を指摘されます。

パソコンを使用する時間が長いことや、作業中の姿勢が悪いなど、思い当たる節はたくさんあるのですが、その割には対策方法がいまいちわかっていません…。

肩や首あたりのコリや不調を感じてはマッサージや整体院に駆け込むのですが、ほどなくしてまた不調に。そんなことを延々と繰り返しています。

実際にやってみました!そういえば肩甲骨ってなかなか自分では触らないな、とちょっと新鮮な気分に。

ポイントも最初はうまく掴めなかったのですが、2本指で押さえたところうまくいきました。呼吸も2秒で吸って2秒で吐くのですが、リズムを意識するとやりやすかったです。

気になる効果のほどですが、「肩の後ろがこんなに張っていたとは!」と驚き、肩まわりが軽くなり、可動域が広がったような気がしました。呼吸を取り入れることで、目が覚めるような感覚もありました。

前回の押し活で学んだように、肩に力が入らないよう意識することで比較的ラクに動かすことができたのでおすすめ。(ついでに脇のリンパマッサージにつなげたら二の腕にも効果があるのでは!?などと欲をかいたのはここだけの話)

コピーを待っている間や作業の区切りがついたタイミングなどのすきま時間や、起床時に取り入れたら目が覚めて良いのではないかと思いました。普段、意識して動かすことの少ないパーツなだけに、コツコツと継続していくことでより効果が得られそうです。(骨だけにね!)

さて、本書の「トリガーほぐし編」では、このほかに「首の後ろのコリ・目の疲れ」、「腕の疲れ・腱鞘炎予防」などのセルフケアを紹介しています。気になる症状があるという方はぜひチェックを! 

次回はなんと最終回。「怒り・イライラ」を和らげる方法をご紹介します。お楽しみに~!

■書籍紹介

『ピンポイントで整う!じんわり押し活』(マガジンハウス)
著者:崎田ミナ

※「トリガーポイント編」監修者(P11~59)
小池謙雅(こいけ・けんや)
鍼灸師・柔道整復師。

協力/マガジンハウス 構成/mamagirlWEB編集部

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