出典:@ yuricookieさん
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2018年のお中元はいつ?知っておきたい基本知識とおすすめギフト
日頃お世話になっている方へ、感謝の気持ちとともに贈り物を贈る「お中元」。言葉としてはよく耳にしますが、贈る時期やマナー、またお歳暮との違いについて曖昧な人もいるのではないでしょうか。お世話になった方に贈るものだけに、失礼のないようにしたいものですよね。今回は今さら聞けないお中元の基本とともに、おすすめギフトについてもご紹介します。
■2018年のお中元はいつ?
まずお中元で大事なのは、贈る時期!お中元の時期は一般的には、7月初め~7月15日ごろとされています。しかしこれは関東や東北、甲信越エリアの場合です。地域によって贈る時期にも違いがあります。ほか地域の方では、・北陸地方…7月15日ごろ(地域によって異なる)・北海道、関西、中国、四国、九州…7月15日~8月15日・沖縄…旧暦のお盆までとなっています。しかし、近頃は全国的に7月~7月15日ごろに統一されつつある様子。そのため、百貨店などのお中元商戦は、6月初旬にスタートするところが多いようです。また、お中元時期を過ぎると暑中見舞いや残暑見舞いとなるため、早めに準備しておくのがいいかもしれません☆
■お中元とお歳暮は違うの?
お中元は、夏の暑い時期に健康をお祈りするとともに、お世話になっている人に感謝の気持ちとともに贈るものです。一方、お歳暮は一年間の最後を締めくくる年末の挨拶と来年もよろしくお願いしますという気持ちを込めて、12月上旬~20日ころまでに贈ります。そのため、お歳暮の方が比較的高額な商品が選ばれているようです。
■お中元のマナー
気をつけておきたいのがのしの書き方や種類!のしにはさまざまな種類がありますが、お中元では紅白の蝶結びののしに、「御中元」という表書きをします。しかし、お中元の時期を過ぎると表書きが「暑中見舞い」や「残暑見舞い」に変わるため、時期には注意が必要です。のしの種類や表書きに困ったら、購入前に店員さんに相談してみてくださいね☆
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