ニット帽のおしゃれなかぶり方！顔形やヘア別でコツがわかる☆

2019.10.24

秋冬だけでなく、春まで長く使えるニット帽。コーデが一気におしゃれに見えるアイテムですが、かぶり方を間違えると、流行遅れのダサい恰好になってしまうことも…。みなさんのかぶり方は大丈夫ですか？今回はおしゃれ度がアップするニット帽のかぶり方について紹介していきます！

ニット帽に合うおしゃれなヘアアレンジは？ニット帽を選ぶときのコツは？そんな疑問にお答えします♡

■ニット帽の種類と顔型別かぶり方

ニット帽、いつもどんな風にかぶっていますか？帽子の種類によってかぶり方を変えると、よりこなれた雰囲気に近づけることができますよ！

・形によって違うニット帽の種類

ニット帽をおしゃれにかぶるなら、まず種類を知ることからスタートしてみませんか？明確に違いがあるわけではないのですが、実はいろんな形があるんです。＜ワッチ＞

今トレンドの折り返しがあるタイプのニット帽です。形がビーニーと似ていることから、ふたつにはっきりとした違いはなく、メーカーよって呼び方が変わることもあるようです。

＜正ちゃん帽＞

ボンボンつきのニット帽。漫画の主人公がかぶっていたことにちなみ、この名前で呼ばれるようになりました。

＜ビーニー＞

折り返しのないシンプルな形のニット帽です。ワッチと呼ばれることもあります。

・おしゃれは選び方でも決まる！顔型別似合うかたちは？

ニット帽は、自分にピッタリなデザインをGETしたいですよね。人によって顔のシルエットはさまざま。それぞれの顔型にマッチするニット帽を紹介します。＜丸顔＞縦横の長さがほぼ等しく、フェイスラインは曲線で丸みがあるタイプです。キュートで若々しい丸顔さんは、縦ラインを強調するよう浅くかぶるのがおすすめ。おすすめ→正ちゃん帽、トップが自立するようなワッチ<面長＞縦ラインが長く、スッとしたシルエットが特徴。大人っぽい雰囲気を持つ面長さんは、ニット帽を深めにかぶってみてください。おすすめ→トップが柔らかい（立たない）ワッチ、ツバつきニット＜逆三角、ひし形＞シャープなあごラインもつタイプです。繊細さやスタイリッシュな印象があります。あごラインとニット帽のバランスが取れるよう、少し浅めにかぶると◎おすすめ→ビーニーなどシンプルなニット帽、細長なニット帽＜四角・ベース形＞エラがはったラインをもつのがこのタイプです。バイタリティがあふれるような印象。シルエットとバランスがとりやすい、中間的なかぶり方がおすすめです。おすすめ→ボリュームありの厚めニット、正ちゃん帽

・おしゃれにかぶれるかぶり方のコツは？

ニット帽をおしゃれにかぶるには、先ほども少し触れたように自分のシルエットに合わせてかぶることが基本。さらにファッションに合わせて髪型を変えることでこなれた雰囲気がアップしますよ☆

ここでは、かぶるときに押さえておくべき前位置のポイントと、後頭部のポイントを説明します。＜浅くかぶるとき＞おでこ：前髪の生え際にかかるかギリギリのライン後頭部：耳の中心くらいの高さこの2つのポイントを意識することで、横から見たときに斜め45度のラインができ、今っぽいこなれた浅かぶりが完成します♡＜中間あたりでかぶるとき＞おでこ：おでこの中央～眉上のライン後頭部：耳の中心くらいの高さ～耳たぶの下くらいの高さニット帽の後を耳と同じ高さにすることで、まとめ髪もかわいく見せることができますよ♡少し深めにかぶるのは、下ろした髪をすっきりさせたいときにおすすめです。＜深めにかぶるとき＞おでこ：眉上～眉毛が少し見えるライン後頭部：耳たぶの下くらいの高さ深めにかぶるときは、眉毛が隠れてしまわないように注意！耳を少し隠すくらいに、後ろをグッと深めにすると良いようです。