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【今月のカバーガール】梨花さん流!ジーンズの着こなし術とは?

Fashion

【今月のカバーガール】梨花さん流!ジーンズの着こなし術とは?

月替わりで、WEBサイト「mamagirl」のトップを飾る、【Cover mamagirl(カバーママガール)】企画。12月は7歳の男の子のママで『MOUSSY(マウジー)』のオフィシャルスタッフ・田中梨花(たなか りか)さんを4回に渡り大特集! 第2回は、カジュアルにもキレイめにも着こなせるジーンズコーデのコツを解説! また、ご自身のファッションの変化についても伺いました。

■ママになって再発見したジーンズの魅力とは?

ショップスタッフ歴はトータル9年。初めてお買い物した日からずっと変わらず『MOUSSY(マウジー)』の大ファンだという梨花さん。「好きなところをあげたらキリがないんですけど、やっぱり『MOUSSY』のジーンズがずっと好き。スタイルがよく見えるように細部まで工夫されているデザインも『MOUSSY』ならではですし、生地も縫製もしっかりしていて、はきこむほどによい”色あせ感”が出るところも好き (笑)」動きやすく、汚れても気軽にお洗濯できるジーンズはママの鉄板ボトムスですが、「合わせるアイテムしだいで印象が変えられるのも魅力」と梨花さん。「パーカーにスニーカーでカジュアルに着ることもできれば、ブラウスと合わせてキレイめに着たり。ペタンコのパンプスでもジーンズなら女性らしくなるし、合わせ方しだいで爽やかにもドレッシーにもなる万能アイテムなんです」

ママを経験する中でジーンズの魅力を改めて感じたという梨花さん。おしゃれなコーディネートを目指すなら、「自分にとって定番の1本を見つけること」もオススメだそう。「スタイルを良く見せてくれる自分に合った1本を見つけることが最大のポイント。その1本があればそこからいろいろなコーディネートが楽しめるので。ママってそんなに自分のお洋服を買いには行けないじゃないですか。だからこそ、丈夫で長持ちしてキレイにはけるジーンズが1本あるとすごく使える。おしゃれも楽しくなりますよね♡」


■どこかに必ず「抜け感」を作ることを意識したスタイリング

お洋服をスラリとスタイルよく着こなしている梨花さんですが、身長は158cmとそれほど高くはないのが意外!だからこそコーディネートを組むときには、着こなしのバランスを第一に考えるそう。「身長がそこまで高くないのでそのまま洋服を着ると、私の場合は「ただ小柄な人」という印象になってしまうんです……。たとえばペタンコでもパンプスをはいて素足を少し見せる、トップスの袖をまくって手首を見せる、それだけでも全体で見たときの印象は違ってくるので、全身鏡の前でスタイリングを工夫しています」

アウターが欠かせない冬場は特に、全体のバランスを考えるそう。

「アウターを着るとどうしても寸が詰まって見えやすいので、ボトムの裾を一折りしてみるとか髪をあげてうなじを見せるとか、どこかに必ず抜け感を作るようにしています。ダウンスタイルのヘアでも片耳見せるだけで、バランスは違ってきますよ」


■キレイめなファッションにも挑戦していきたいです♡

19歳でママになって7年。子どもの成長とともに、梨花さんのファッションにも変化があったようです。「子どもが小さいときは実用の面からパンツにスニーカーといったラフな服装が多かったのですが、小学生になった今は、何を着ていても不自由はなくなってきました。ファッションの自由度も年々上がっています!」ちなみにプライベートでヒールが履けるようになったのは、息子さんが5歳くらいのときだったそう。「保育園の年長さんの頃からですね。個人差はあると思いますが息子の場合は、そのぐらいから行動が落ち着いてきました。急に走り出すことがなくなって、道路を横断するときも交通安全を意識するようになってくれたので。とっさに追いかけなきゃいけない場面が減ったぶんヒールのある靴も履けるようになって、キレイめのお洋服を着る機会も増えました」最近買ったブラックのウールコートも、ファッションの変化の中で「着てみよう」と思った1枚。「黒のウールコートをカジュアルに着るのは難しいですよね。どうしてもキレイめなコーディネートになってくるので。それで、これまでずっと手を出さないようにしてきたんですが今期はついに解禁したんです!」

「パンツスタイルが多かった分、これからもっとスカートスタイルにも挑戦していきたい」という梨花さん。ますますおしゃれの幅が広がりそうですね!


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