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【今月のカバーガール】元アナウンサーの人気YouTuberママが登場!
月替わりで、WEBサイト「mamagirl」のトップを飾る、【Cover mamagirl(カバーママガール)】企画。2月は元アナウンサーで現在はYouTuberとして活躍する、1歳7カ月の女の子のママ北脇可奈子(きたわき かなこ)さんを4回に渡り大特集! 第1回目となる今週は、ママYouTuberとしての活動をクローズアップ! さらに今回のカバーガール撮影についても感想を伺いました♡
■ママたちとつながりたくてYouTubeを始めました♡
出身は京都、現在は旦那様の転勤で東京在住の可奈子さん。ママになるまでは関西を拠点にフリーのアナウンサーとして活動していたそう。
YouTubeを始めたのは2019年3月ですが、リアルな子育て動画が共感を呼び『channelきゃなりん』開設から、またたくまにチャンネル登録者数1万6千人を超えています。
「YouTubeを始めたのは娘が産まれて半年経った頃くらい。また仕事をしたいなあと思っていたんですが、フリーでアナウンサーをやるとなると時間も不規則ですし、子育てをしながらとなると難しい。でも、何かしたいという気持ちはすごくあったんですね。それで、発信することも好きだったのでYouTubeを始めました」
もともとじっとしていられない性分で、ママになるギリギリまでアナウンサーのお仕事を続けていたという可奈子さん。話すことも好きで 、情報を届けることにとてもやりがいを感じていたんだそう。
ママになる以前。アナウンサー時代の可奈子さん♡
「夫の転勤で東京で暮らすようになって、身近なママ友も多くはなかったので、YouTubeを通して子育て中のママたちとつながりたいという思いもありました。それまでもSNSを通じてママ友を作っていて、そこで情報をもらってだいぶ助けられたりもしていたので。自分の子育てを発信することで、そこを軸にしてママたちとつながれたらいいな、そんな気持ちもあったんです」
撮影も編集作業もすべてひとりでこなしている可奈子さん。撮影自体は比較的いつでもできるそうですが、時間がかかるのは編集作業。こちらはなかなか大変な様子!
「YouTubeを始めた当初は、子どもも小さくて時間に余裕があったので毎日更新していましたが、最近はちょっと成長して手が掛かるようになってきたので時間も限られてきましたね」
子どもを寝かしつけたあとが作業時間。いまは2〜3日に1本動画を完成させるペースでコンスタントに動画をアップしています。
「時間が続く限りずっと編集していたいくらい動画編集は好きなんですけど、睡眠時間がなくなってしまうので、ほどほどにするようにしています(笑)」
■キラキラしていなくてもありのままの自分を発信!
ママYouTuberとして動画を作る際、可奈子さんが意識しているのは「背伸びをしないこと」。ありのままの自分を発信することを心がけているといいます。
「自分を作り込まないように、ということを意識しています。ルーティン動画で日常を見せるときも寝起きを撮るなら本当に寝起きのすっぴん。寝癖がついているならそのままだし、メガネもかけているし。そういうところで自分を良く見せる小細工はしないようにしています(笑)」
子育てママのリアル発信することで、「見てくれる人が『あ、うちだけじゃないんだ』とちょっと安心してもらえるかもしれない」というのが可奈子さんの思い。
「雑誌やSNSで見るママたちってみんなキラキラしていて、それはすごく素敵だし励みにもなるんですけど、それだけを見ていると私の場合はプレッシャーに感じてしまうこともあるんですね。おしゃれをしてキチンとしているときもあれば、疲れてヨレヨレなときもある。そういうママの現実、ありのままの姿を見せることで、ホッとしてくれる人もいるかもしれないなと思って、そのままの自分を発信するようにしています」
可奈子さん自身、共感してもらえるコメントをもらえると安心できるんだそう。
「初めて子育てしていると、悩んでばかりだし模索してばかりだし、慣れないことだらけだから、大変なことが続くと自信もなくなってきたりするんですけど、抱え込まないでみんなで共有して、がんばっていこうっていう気持ちで動画を作っています。視聴者の方からのコメントや情報に、自分もすごく助けられているので、YouTubeのこのチャンネルが、“子育て”を共有できる場所になっていったらいいな、と思っています」
これまでにもオフ会を2回開催し、それがとても楽しかったという可奈子さん。
「YouTubeの視聴者の方と実際に会って交流する機会をもっと増やして交流していきたい」という夢が、動画制作の励みのひとつになっています。
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