【必見】ピーリング石鹸なら手軽なホームケアでクリア肌が叶う！

今回は、ピーリング石鹸の効果や注意点、おすすめの商品などをまとめました。

■ピーリング石鹸を使う前に基礎知識をチェック！

お手入れ前に知っておきたい、ピーリングやピーリング石鹸についての基礎知識を解説します。

・そもそもピーリングとはどんなもの？

ピーリングとは、古くなった肌の角質や汚れを落とし、クリアな素肌に導くスキンケア。サリチル酸やトリクロロ酢酸、フルーツ酸などの酸性の薬剤を肌に合わせて使用します。ピーリング成分が高濃度になるほど効果もありますがハイリスクに。病院で行うケミカルピーリングと、ホームケアのピーリングがあり、ホームケアの方が効果は劣りますが手軽に行えます。

・ピーリングにはどんな効果がある？

不要な角質がたまるのは、加齢や肌のダメージでターンオーバーが乱れていることが原因。ピーリングで古くなった角質を取り除くと、正常な肌のターンオーバーを取り戻しやすくなります。肌角質細胞が生まれ変わることで、ニキビあとや黒ずみ、シミの改善が期待できますよ。また、毛穴につまった余分な汚れも落とすので、開いた毛穴のケアにも◎

・ピーリング石鹸はどんな肌の人におすすめ？

ピーリング石鹸は、石鹸にフルーツ酸と呼ばれるAHAやサリチル酸のBHAなどのピーリング成分を配合しています。ピーリング効果のあるアイテムの中でも、ピーリング石鹸はいつもの洗顔料と置き換えて使うだけという手軽さが魅力。また、泡切れが良いため肌にピーリング成分が残りにくいのも特徴です。ジェルタイプよりも刺激が少ないものが多いので、皮脂や毛穴、くすみなどが気になり、マイルドにケアしたいという人に向いています。

・ピーリング石鹸のベストな使用頻度は？

きれいな肌になりたいあまりに、ピーリングを頻繁に行うのはNG！ターンオーバーは20代の肌でも約1カ月かかるといわれています。新しい肌ができていない状態で、過度にピーリングを続けると角質が薄くなりすぎて肌を傷めてしまうことに。ピーリングの目安は7～10日おきなので、石鹸やその他のホームケアも同様の目安で使用することをおすすめします。マイルドな処方のピーリング石鹸の場合は、毎日の洗顔に使えるものが多いですが、泡パックなどのスペシャルケアは週に2回までにとどめたほうが無難◎使い方や使用頻度は商品によって違いがあるので、説明書きをしっかりチェックして使ってくださいね。また、使用頻度を守っていても、肌の状態や体調が良くないときには注意が必要です。例えば、生理前後や妊娠中、出産直後などは肌が荒れやすいので使用は控えた方が良いでしょう。

・ピーリング石鹸を使うときの注意点！

ピーリング後の肌は、バリアが失われて乾燥やダメージを受けやすい状態になっています。そのため、まずは保湿が重要です。刺激の少ない化粧水や乳液、クリームなどでいつもより念入りに保湿してくださいね。その後も1～2週間は保湿に気をつけておくのがおすすめです。また、日焼けには特に注意が必要です。ピーリング後の肌は、普段よりも紫外線によってシミやソバカス、シワやたるみができやすい状態になっています。アウトドアの前後には使用を控えたり、外出時には日焼け止めに日傘や帽子などをプラスしたりして、紫外線対策を行ってくださいね。

■【市販】おすすめのピーリング石鹸

市販で手軽に手に入るおすすめのピーリング石鹸をピックアップしました。

・ACアクティブウォッシングフォーム

『常盤薬品工業』のAHAとBHAが配合された「ノブ ACアクティブウォッシングフォーム」2,750円（税込）は、毎日使えるマイルドなピーリング作用が特徴です。しっとりとした洗い上がりで無理にはがさず、やさしく洗い流すように古い角質や毛穴づまり汚れを落としてくれます。

・VC100ピーリングソープ

『Dr.Ci:Labo（ドクターシーラボ）』の「VC100ピーリングソープ」1,870円（税込）は、朝夕使えるデイリーケアタイプ。3種類のAHAの成分が、毛穴の黒ずみやかさつきにアプローチしてくれます。週に1～2回は泡パックでスペシャルケアも◎